十五夜(9/19)![]() ![]() 中秋の名月とは秋の真ん中にでる満月という意味で,今日の満月は特別美しいとされ,今日の月をみんなで鑑賞する風習があります。 「十五夜」は満月を見る他に,これから始まる収穫期に豊作を感謝する祭りとしての意味もあります。9月頃収穫される里芋をお供えするところから,「芋名月」とも呼ばれます。現在では,満月のような丸い月見だんごと,魔よけの力があるとされるススキを供えるのが一般的です。 日本全国で「十五夜」にまつわる様々な風習がありますが,秋田や長崎県の一部では,この日だけは人の畑の作物をほんの少し無断でとってもよいとか,子どもがお月見のだんごをとってもいいなど,変わった風習もあるそうです。 文責:栄養士 阿部 綾 |
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