緑黄色野菜・淡色野菜(2/26)
野菜は大きく分けると、色の濃い「緑黄色野菜」と、色のうすい「淡色野菜」があります。健康のためには、緑黄色野菜を1日100g、淡色野菜を200gとるとよいといわれています。
緑黄色野菜にはほうれん草、かぼちゃ、トマト、ピーマン、にんじんなどがあります。淡色野菜は、白菜、だいこん、キャベツ、きゅうり、たまねぎなどです。分けてみると、色が違うのがわかりますね。 2つの違いは、色だけではありません。緑黄色野菜は、「カロテン」という栄養素がたくさん含まれていて、ひふや、体のねんまくをじょうぶにして、風邪の菌から体を守ってくれるのです。 健康にすごすためには、緑黄色野菜も、淡色野菜もどちらも食べなければいけません。苦手な野菜が多い人は注意してくださいね。 文責:栄養士 阿部 綾 |
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