委員長として引き継ぐために!
六送会の余韻に浸りつつ,昼休み,集合した委員長と副委員長たち。
「六送会が終わったということは?」と子供たちに問いかけると, 「委員会引き継ぎだね!」と即答。 そうです,2週間後の大空集会で『委員会引き継ぎ』を行うために,まずは委員長と副委員長がこの一年をふり返り,総括します。 そして下級生に伝えたいことを考え,原稿を作ります。 一年間委員長として活動してきた子供たちの思いも強く,子供たちが仕上げてきた原稿を読ませてもらうのを今から楽しみにしています。 こうして,一つ一つ5年生へと確実にバトンタッチされていくことを頼もしく思いつつ,寂しくも感じてしまうのが,この時期なんだなあ・・・と感じずにはいられません。 児童会担当 かんたえ 6年生へメッセージ放送
この日の給食の時間、6年生へ卒業おめでとう!のメッセージ放送は、いよいよ3,4年生の担当でした。クラス代表が放送室に集まり、趣向を凝らした6年生へのメッセージをプレゼントしました。
みんなで帽子をかぶって登場の3年生「やや嵐」が、かっこよくきめれば、今流行の「ラブ注入」を変えて、「感謝注入♪」する4年生。その他にも、ダンスや替え歌を披露したり、くす玉が割れたりして、とってもすてきなメッセージ放送でした。 文責:4年熊木 六送会にむけて!アーチづくり!
「やっぱり、おめでたい感じがいいよ!」「じゃあ、赤と白?」「ピンクがかわいいよ」
わいわいがやがや楽しく相談しながら、作っているのは、六送会に使う六年生入退場アーチ! 小さな手で、お花紙を5枚しっかり数えて、折ったりひらいたりしてお花を作り、竹の棒にとりつけると・・・・。 素敵な入退場アーチのできあがり!! 2年生が一生懸命作ったアーチ。 六送会当日、きらきら輝く六年生が通ってくれることが今から楽しみです!! 文責2年 五十嵐 第二・第三保育園との交流会
この日は、年長さんとの交流会でした。
亀田第二保育園と亀田第三保育園の年長さんが3組と4組にやって来ました。 朝から子供たちは大張りきりで、わくわくしながら待っていました。 司会やはじめの言葉、おわりの言葉、学校クイズなどの内容は、みんな子供たちが考えて準備を進めてきました。1年生のする司会や返事を聞いて、保育園の先生も「頼もしいね。」とおっしゃっていました。 「くるくるタコさん作り」では、年長さんとグループになって工作を教えてあげます。 「み〜んな、じょうずだね。」「わあ、かわいいね。」と、意外にほめ上手な一面も見られました。 体育館に行くと、年長さんはタコさんを持って夢中で走り、そのあとを必死でついていく1年生。後半は、1年生ばかりがバテて、「こんな足の速い子見たことない!」と、年長さんのパワーにおされぎみでした。 普段は上の学年の人たちに教えてもらうばかりの1年生ですが、この時ばかりは、お兄さん・お姉さんらしく、せっせと進んでお世話にまわってくれました。 自分の卒園した保育園が来た子たちは、久しぶりに懐かしい先生に会って、うれしいけれどもちょっぴり恥ずかしそうにしていましたが、年長さんにやさしく教えてあげて、とても満足気でした。 下の子のお世話をする姿をみると、1年間で子供たちがとても成長したことを感じずにはいられませんでした。頼りがいのある2年生になれそうですね! 文責:1年小林 算盤(そろばん)教室
21日からそろばんの学習が始まりました。
3日間という短い期間ですが ゲストティーチャーの植村先生から楽しい授業をして頂いています。 大きな数の数え方から始まり、 そろばんの歴史、計算する時の指使いまで 子供たちが興味を持って聞いていました。 そろばんはどこの国で考えられたか知っていますか? 何年前に考えられたか知っていますか? 何年前に日本に伝わってきたか知っていますか? 五珠が2つ、一珠が5つあるそろばんを知っていますか? まだまだたくさんお話をして頂きました。 私は知らないことばかりでした。 歴史から興味を持った子供たちは、 計算の仕方を知ったら 「もっと計算したい!」 と、積極的に取り組もうとしています。 指を使い、珠の動かし方を考えながら計算するそろばん。 たくさん経験してほしいと思います! 文責:3年担任 加藤 ありがとうって伝えたくて 〜3年生より〜
今週は月曜日から,気持ちのよい晴天が続いています。
5年生から始まったあいさつロード,21日は3年生が行いました。 廊下や階段を通る6年生に「おはようございます!」とあいさつ。 「相手を見て,あいさつする」ことを心がけました。 3年生の気持ちが伝わっていたら,嬉しいです。 もう一つの画像には鳥のイラストが…。 実はこれ,鳩,なんです。 3年生が一羽ずつ,作成しました。 「6年生ありがとう」のメッセージを込めて…。 こちらの鳩は,体育館壁面に飾ります。 3年生の「ありがとう」が,伝わりますように…。 文責:3年 竹内 6年生へのプレゼント完成!
今週月曜日からスタートした六祝ウィーク。4年生は、この日、六送会で六年生に渡すプレゼントが完成し、教務室前掲示板に掲示しました。掲示板の枠をお花や輪飾りで飾り付けをしました。
この日の放課後、飾られている自分の似顔絵を見に来る6年生の姿をキャッチ! 「似てる〜!!」「1年生が描いてくれた絵じょうず〜」と歓声をあげていました。 25日の六送会では、6年生の手に渡ります。6年生の笑顔がとても楽しみです。 文責:4年 野上 あいさつロード&プレゼント作り
今朝の6年生への「あいさつロード」は4年生が担当しました。児童玄関から6年教室がある3階まで、4年生の子供たちがずらーっとならび、6年生へ感謝の気持ちをこめて「おはようございまーす!!」
と、元気よく明るい挨拶をしていました。 4年生に圧倒されてびっくり!しながらも、あいさつを返してくれる6年生。6年生一人一人の顔を見ながら、あいさつをしました。あいさつがこだましあって、心に残る時間でした。 また、来週金曜日にせまった、六送会で6年生に渡す「プレゼント」の仕上げも4年生が担当して作り上げました。先日の東っ子活動で、1〜5年生で書いたメッセージと1年生が書いてくれた6年生の似顔絵を台紙にはりました。そして、色をぬったり、絵を付け加えたりして、すてきなプレゼントができあがりました。 来週から始まる六祝ウィークで、教務室前掲示板に飾られ、6年生へ渡す前に、全校へお披露目されます。 文責:4年 大関 6年生のみなさんに2年生から感謝の気持ちをこめて
あと1週間後はいよいよ6年生を送る会です。
今日は,2年生が心をこめて作った招待状を6年生に渡しに行きました。渡すのは,東っ子活動でお世話になった6年生です。 教室に,「失礼します。」とちょっぴり緊張して入る2年生の子供たち。代表の子供たちが一言言った後に,それぞれ渡しました。「今までありがとうございました。6送会にぜひ来てください。」などと思い思いに一言添えて渡しました。 6年生は,少し照れくさそうに,でも嬉しそうに「ありがとう。」と言って受け取っていました。 6年生から,「色がとてもきれいにぬってあってびっくりしました。すごく嬉しかったです。」,「素敵な招待状をありがとうございました。6送会を楽しみにしています。」などの感想を聞き,満足そうな2年生でした。 自分たちの教室に戻ってくると,「6年生が喜んでくれて嬉しかったよ。」,「緊張したよ。」などの声が聞かれました。お世話になった6年生に自分たちができることを,まずは精一杯やった2年生。本番まであと1週間,ステージの飾り付けや,オープニングメッセージの練習など,これからも力を合わせて頑張ります! 2年担任 小林 夕紀 薬物乱用教室
学校薬剤師の南場先生をお招きし、6年生の子供たちに薬物についてのお話をしていただきました。
薬の怖さを分かりやすく説明して下さり、真剣に45分間聞き入る子供たち。 最後にシンナーの怖さを、発泡スチロールを使って見せてもらいました。 試験管の中にシンナーを入れ、そこに発泡スチロールを入れてみたら・・・あっという間に溶けてしまいました。 唖然とする子供たち。 弱い心に負けない! 改めてそう思った子供たちでした。 南場先生、ありがとうございました。 6学年主任:土田 照れるなあ・・・
朝から6年生教室にかわいらしいお客さんたちが来てくれました。
1年生が六祝ウイークに向け、6年生の似顔絵を描きに来てくれたのです。 東っ子活動で仲良し&顔見知りの1年生から『じ〜〜っ』と見つめられ、モデルになる6年生はちょっぴり緊張気味。 のぞき込むように熱い視線を向けられ続け、思わずふき出してしまったり、照れて笑い出したり・・・。 どうやって描けばよいのか分からなくなった1年生のクレヨンをそっと手に取り、一緒に描いてあげる姿に、この1年間で培ってきた『絆』を感じました。 朝から6年生教室はほっかほかの温かい雰囲気に包まれました。 1年生の真心いっぱいの作品を完成させてくれるのを、6年生みんなで楽しみに待ってま〜す。 6年担任 かんたえ 一番大切なもの;6年学年道徳
渡辺道徳主任による今日の学年道徳は
「アウシュビッツの希望・コルベ神父」について学びました。 社会科で学習した第二次世界大戦は、同じ時期に世界各地で戦争が起こっていたということ。 今日の道徳はその中でヒトラー率いるドイツ軍がヨーロッパの国々を次々に占領したころの話。 ヒトラーの配下にあったドイツ軍がポーランドを占領していく様子を映画で見た子供たち。 集会室は一瞬にして静寂というよりは、重苦しい空気に包まれました。 生きる希望もない人々の心を救ったのは、ポーランド人、コルベ神父。 「勇気をもちましょう。 一番恐ろしいのは、毒ガスでも、飢えでもなく、 私たちの心がけだものになってしまうことです。」 と、アウシュビッツ収容所にいる人々をなぐさめ、励まし続けた神父。 処刑される若者の代わりになると自ら言って命を落とした神父の気持ちをみんなで考えました。 「悪いことをしているドイツに従いたくない・聞き入れたくない。」 「『正しい心』=『人間らしい心』を失いたくない。」 「私が死んで何か伝わるなら、命を差し出そう。」 「本当は怖い。」 「ドイツ軍にこれ以上人殺しをしてほしくなかった。」 戦争が終わり、生き延びた人たちの心には神父が命をもって教えてくれた「あきらめないで生きること」が根づいていました。 自分の『命』より大切なものをもっている、神父の心の強さに感銘を受けました。 子供たちにも心の強さを感じ取り、今以上に強い心をもってほしいと思った担任一同でした。 6年担任 かんたえ 思いを膨らませる
卒業式で歌う歌の学年練習を行いました。
4曲の中から自分たちで決めた歌をもう一度聞き,曲想をつかみました。 「周りの人に『ありがとう』の気持ちを伝えられる」 「最後のフレーズを心を込めて歌いたい」 など、思いを膨らませた子供たち。 続いて「どんなふうに歌いたいか」を考え発表し合いました。 みんなで発声練習をしてから、一度歌ってみました。 まだまだこれから・・・ですが、一歩卒業に近づいた感じです。 1組の音楽を担当して下さっている武藤先生も来て下さり、 「楽譜をきちんと見て、伸ばす音の長さを意識すること。 音を正しい長さで保つために、腹筋を鍛えていこう!」 というアドバイスをいただきました。 以心伝心学年『土田合唱団』はこれから歌い込んでいきます! 6年担任 かんたえ 節分です。
今日は節分。
明日は立春。暦の上では春が来ます。 3年生は各教室で,「節分」の話を聞き 「追い出したいおに」を書いた後,みんなで豆をいただきました。 豆まき…ならぬ「豆投げ上げ&キャッチ」をした学級も! (床に落とさないように,しっかりキャッチしました!) 今日は旧暦の正月にあたります。 これから1年,3年生が元気に過ごせますように! 文責:3年 竹内 「思いやり」について考える
今日の学年道徳は「HIV」について学びました。
どんな時に感染するのか22項目の中から「これは感染してしまうのではないか?!」という項目を選びました。 「エイズになった人と一緒にいると感染する?」 「同じお皿やはしを使うと感染する?」 「つり革をさわると(手から手へ)感染する?」 「輸血や血液から作った薬を使うと感染する?」 など、悩みながらも子供たちは自分の考えで選択していました。 普段一緒に生活しているだけではそう簡単に感染しないことを知り, 「えーーっ!」と驚きの声をあげる子供たち。 「HIV」について正しい知識を得ることができました。 続いて以前アメリカで生まれつきの血友病という病気のため、 血液製剤から作った薬を注射したためにエイズに感染してしまった 中学1年生の男の子ライアン・ホワイト君がどんなに辛い思いをして, 病気と闘っていたのかを教わり,同年代の子供の境遇にショックを受けていました。 友達、地域から孤立し、ついには学校に行けなくなってしまいました。 しかし、ここからがこのお話の本当の始まり〜。 ライアン君のことを知ったシロセという町のハミルトン・ハイツ小学校から 「先生からエイズについてちゃんと習いました。 今、ライアン君が学校に登校できていないことも知りました。 もし良かったら僕たちの学校に来ませんか。 そして一緒に勉強したり遊んだりしましょう。」 という手紙を受け取ったライアン君。 その後、ハミルトン・ハイツ小学校に転校して友達と仲良く元気に登校したそうです。 今回,道徳主任渡邊が「HIV」をとおして子供たちに伝えたかったことは,「苦しんでいる人に勇気や希望を与える思いやり、優しさの素晴らしさ」です。 そして「たった一言が人の心を傷つける たった一言が人の心を温める」ということを教わりました。 そして、6年生の子供たち一人一人の心の中にある「思いやり」や「優しさ」を周りにいる人たちにしっかり出して、共に生きていってほしい、正しいことをきちんと自分の目で見て感じてほしいと思いました。 6年担任 かんたえ |
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