「小児病棟の3か月」
道徳主任渡辺による学年道徳第二弾!
今回は橋本医師という小児科医の過酷な仕事ぶりを垣間見た子供たち。 仕事が休みの日でもいつ病院から呼び出しがくるか分からず、自分の自由な時間より子供たちの命と向き合う時間を優先させている橋本先生。 「苦しくてもどうして仕事を続けるのか」について考え、話し合った子供たち。 「1人でもたくさん赤ちゃんを救いたいんだよ。」 「責任ある仕事にやりがいをもっている。」 など、ビデオから感じ取った子供たち。 『仕事』に対する責任感や『生命』を守る尊さについて考えることができました。 橋本医師からの子供たちへのメッセージ… 「自分は特別なことをしているのではない。 生きているだけで奇跡なのだから、命の炎は絶やしたくない。 皆さんだからできることがある。 友達と仲良くすることもそうです。 それが将来につながっていくと思います。 係の仕事など、だれかのためになることをやっていってください。」 しっかり受け止めた子供たち。 『命』について考え、おうちの人への感謝の気持ちを深めることができました。 来週月曜日に提出される感想文を読むのを楽しみにしていたいと思います。 6年担任 かんたえ 親子レクリエーション&おにぎりパーティー
今年の酷暑を乗り越えて、収穫を迎えた学校田。
今年もその新米の収穫に感謝して、学年PTA行事「おにぎりパーティー」を開きました。 第1部は、レクリエーション「カードめくり」です。 赤と青が裏表になっているカードをめくり、制限時間終了時に自分たちのチームカラーが多い方の勝ちというゲームです。 クラス赤白それぞれのチーム(計6チーム)で、トーナメントのくじを引き、対戦を決めました。 スタートの合図とともに、一斉にカードをめくり、ヒートアップした熱戦が繰り広げられました。 その間、家庭科室では役員の方が豚汁作りを担当。約200人分ですから、鍋も材料も、洗い物も大変です。 ゲームの後に、おにぎりと熱々の豚汁で「いただきま〜す!」 あまりのおいしさに、あっという間に容器が空になってしまいました。 学校田のお世話をしてくださった皆様、行事を準備、運営してくださった役員の皆様、ありがとうございました。 文責 : 5年 斎 藤 阿達先生と一緒に『食に関する指導』
栄養士の阿達先生と一緒に「1食分の食事を考える」ことで,バランスのとれた食事をとる意義や重要性などを話し合い,学びました。
阿達先生が毎日自分たちのために考えてくださっている給食のメニューに隠されていた秘密!を知ることもできました。 食材をそれぞれの役割で赤・黄・緑の3つに分けることで,給食に使われている食材のバランスがきちんととられていることに気づきました。 家庭科で1食分の食事を考えて作る学習があります。 そこで今回学んだことをしっかり生かして調理実習ができるように!と思います。 文責:6学年主任 土田 大空祭に向け 6年生始動!
東っ子が毎年とっても楽しみにしている大空祭に向けて,
昨年までのブースで「人気がある」「満足感がある」のはどんなブースだったか,その秘密を解き明かし, 今年の自分たちのブースに生かそうということで学年みんなで話し合いました。 ・ルールが単純で低学年にも分かりやすいもの ・1回にたくさんの人ができる ・「もう一回やって今度はもっといい成績をとるぞ!」と思わせるような魅力あるもの ・「これってどんなことするの?」と思わせるネーミング ・制限時間を設けることでドキドキ感を演出 など,今までの経験をとおして,みんなで「めざすべきブースの姿」を共有しました。 さらに,各教室でグループごとに話し合い,具体的なイメージを膨らませました。 来週月曜日は代表委員会。 3〜5年生からアイディアをたくさんもらいたいと思います。 児童会担当&6年担任 かんたえ わく×2キッズコンサート 2010
市内の5年生が招待され、東京交響楽団オーケストラの「わく×2キッズコンサート」に行ってきました。場所は、りゅーとぴあです。
事前に、それぞれの座席を選び、一人一枚チケットを渡しました。いつもは、学年ごとや学級ごとの行動ですが、ペアで行動。左右前後は、ちがう学校の5年生の座席です。もぎりを通り、座席を自分たちでさがす…そういった体験ができるのも、このコンサートならではなのです。 さて、座席をさがせるかどうかという少しの不安もありましたが、ほとんどの子供たちが、この日を楽しみにしていました。 世界に誇れる大きなパイプオルガンをバックにステージを取り囲むような座席は、どの席からでも、オーケストラを楽しむことができました。学習発表会でも演奏した「威風堂々」は、やっぱりみんな大好き。プロの演奏に、改めて曲の素晴らしさを感じました。中学1年生の新潟市出身世界ジュニアコンクール第2位のフルート奏者のソロ演奏を聴くことができました。歳がいくつもちがわない演奏者の出す音色は、子供たちの心に深く刻まれたようで、学校に帰ってきてからのアンケートでは、気に入った曲ナンバー1でした。 今回のコンサートを十分楽しんだようです。帰りのバスの中では、演奏曲を口ずさみながら指揮のまねをしたり、オーケストラの伴奏で歌った「ビリーブ」を合唱したりしていたクラスもあったようです。 素晴らしい音楽に触れ、心が満たされた貴重な時間でした。 ※ホール内の写真撮影は固く禁じられているので、掲載できません。ご了承ください。写 真はロビーでの様子と“もぎり”を通っている様子です。 文責:5年 尾形 美穂 朝日新聞で紹介されました
9月16日に新潟県立大学のみなさんと学習した国際理解ワークショップの様子が朝日新聞で紹介されました。
大学生の皆さんから教わって考えたことがきっかけで、現在の学習発表会でみんなに伝えたいことにつながっていることを考えると、本当に貴重な経験をさせていただいたと思います。 国際理解について子供たちが「もっと知りたい!」と思えたそのきっかけをいただいた様子がまとめられていますので、ぜひ、御覧ください。 asahi.com「マイタウン新潟」→http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=1... 新聞記事はこちら。 この記事の著作権は朝日新聞にあります。 掲載の記事・写真の無断転載は御遠慮ください。 6年担任 かんたえ 劇団土田座 座長から激励!(11/7)
小学校生活最後の学習発表会当日。
集会室での練習もこれで最後…ということで、練習後、劇団土田座座長、学年主任土田より子供たちへメッセージ。 「急な修正を要求してもその都度、担任の期待に応え続けてきた君たちは素晴らしい! いよいよ本番。最後に3つのことに気をつけてほしい。 1『声』→演技、歌声で今までで最高の声を出す。 2『動作』→遠くから見ても分かるよう、大きく大げさに動く。 3『心』→今までの練習の集大成!自信をもって心をひとつにして発表しよう。」 盛り上がったところで、観客が待っている体育館へGO! 本番の様子は近日公開されます、特集ページをぜひご覧くださいね☆ 6年担任 かんたえ 骨とカルシウム
4・5日に5年生の給食の時間、栄養士さんによる「訪問給食」が行われました。4日は、1組と2組。5日は、3組です。
栄養士の方と一緒に机を並べて、給食を食べました。にぎやかで楽しい給食の時間の後、「お骨とカルシウム」について栄養指導の話を聞きました。 骨のレントゲン写真に子供たちは“ぎょっ”としながらも真剣に話を聞いていました。骨の形成が自分の成長と健康にとって、とても重要なことやどんな食品に多く含まれているかなどを学ぶことができました。 やはり、ほぼ毎日給食に出ている牛乳を飲むことが大切のようです。そして、好き嫌いせず、バランスよく食べることが大事なんだということを改めて、感じたようです。 給食は、栄養のバランスが、考えられた「最強の食事」そんなふうに子供たちが言っていました。 その「最強の食事」を残さず食べて、元気にすごし、大きく成長してほしいです。 文責:5年 尾形 美穂 後期の清掃班長集結!
学習発表会が終わると,いよいよ新メンバーで後期の清掃がスタートします。
今日の昼休みは,清掃班のリーダーとして活躍する班長会議を行いました。 班長の最初の仕事は以下の通りです。 1 清掃場所がどこからどこまでなのかを詳しく確認しておくこと。 2 清掃班のメンバーをできるだけ早く覚えること。 3 清掃の手順を確認すること。 4 清掃分担表を確認すること。 5 担当の先生にあいさつし,がんばりたいことを伝えること。 特に,4の清掃分担表は,毎回班長さんが苦戦する作業ですが,きっと協力し合い,完成させてくれることと思います。 11月12日(金)の朝活動で,班のメンバーの顔合わせ会をし,その日から新清掃班でスタートします。班長さん,頼りにしていますよ! 清掃担当 小林夕紀 What's this?〜異国文化を感じよう!〜(11/2)
青い素敵な民族衣装、どこの国の衣装か分かりますか?
アフガニスタンの『ブルカ』というイスラム教徒の女性が頭からかぶって全身をおおうように着る、マントのような衣服です。 日曜日の学習発表会で使うために新潟県国際交流協会から借りてきた民族衣装です。http://www.niigata-ia.or.jp/jp/index.html 本番で着てしまうと誰か識別できないので使うことはできないのが残念ですが、 国際理解の教材として使わせていただきました。 見た目は何も見えなくなってしまいますが、着てみた子供たち曰く、 「よく見えるよ!」とのこと。 国が違うと文化が違って楽しいですね。 さらにこの藁のようなものでできたこれ、何に使うか大討論! 水筒、牛のえさ、カゴ、体を洗うスポンジ、動物よけ、ろ過装置…。 アイデアが出てくる出てくる(~0~)/ 答えは「ハーンノック」という、鳥の巣に見立てて巣作りした鳥を捕獲する道具だそうです。 この感覚は私たち日本人にはないなあ〜と、みんなで感心して終わりました。 たくさん素敵な道具をお借りしたので、子供たちと異国文化を感じていきたいと思います。 今日の活動で一番嬉しかったのは、 子供たちにどこの国で使われているか予想させたところ、 今までとはひと味違ったよりたくさんの国名が子供たちからどんどん出てきました。 子供たちの中での“世界の広がり”を感じ、嬉しく思った担任でした。 6年担任 かんたえ 灯籠をお借りしました!
ようやく晴れ間が見えたこの日(10/29)、学習発表会で使わせていただく「灯籠」を子どもたちと一緒に借りに行ってきました。
場所は、袋津の「片山商店」さんです。 近年、毎年のようにこの時期、お借りしています。 この日も、準備して待っていてくださいました。 「おかりしまーす!」子どもたちが元気よく、あいさつし、みんなでかついで学校まで運びました。 誰からともなく、 「わっしょい!」「わっしょい!」 とかけ声があがりました。 今週からは、本番同様、この灯籠を使って練習を始めます。子どもたちのテンションアップ↑間違いなしです! 文責:4年 大関 学習発表会の看板が整いました!
いよいよ、日曜日にせまった学習発表会!
全校の気持ちも高まってきました。 体育館では毎時間、元気な声が響いていますが、 6年生が看板を設置し、さらに引き締まったステージとなりました。 木曜日はリハーサル☆ それぞれの学年の発表を見せ合う大切な機会となります。 職員室前廊下の壁面にはイラスト・マンガクラブの力作も飾られました。 学校全体が今週一週間も盛り上がっていきます♪ 6年担任 かんたえ 今日の○年生
こんにちは!なっちです。
昼休みに2年生にインタビューをしにいきました。 今日、楽しかったことは、「図工だよ!」とこたえてくれました。 「かさじぞう」の絵をかいているそうです。 どんな絵をかいているのか気になります。この絵は、学習発表会に飾る絵です。 なっちも絵を書いていて、後もう少しなのでがんばって完成させたいです。 以上、なっちでした。 何の木?何の音?〜学習発表会に向けて〜(10/26)
「この〜木なんの木自分の木」というタイトルで絵を描き始めた3年生。
木を貼り付けた後,幹に色を付けました。 そして今日,背景を色付けしました。 ふんわり温かい感じを出したくて,筆を使わずに付けました。 さて,どんな木になっていくのでしょう? 子どもたちの創作は続きます! 3年生がリコーダーを手にしてから,5ヶ月。 3年生の間に「ドレミファソラシドレ」の9音をマスターするのですが このたび「レミファソラシドレ」の8音を学習しました! そこで,学習発表会では,この7音を使った曲を演奏します。 ただいま仲間同士で練習中! 3年生の気持ちが伝わるよう,励みたいと思います。 文責:3年 竹内 6年生への第一歩 〜就学時検診のお手伝い〜
冷たい雨の中、午後1時少し前、かわいい来年の1年生が、次々とおうちの方と一緒に体育館にやってきました。
就学時健康診断では、5年生が来年入学する予定の1年生のお世話をします。 「こんにちは。」受付では笑顔であいさつ。 受付順に番号が書いてある札を、かがんで首にかけてあげました。「5年前は、僕たちもこんなに小さかったんだ。」「新一年生、すご〜くかわいい!」ちょっと昔を思い出しながら、立派にお兄さん、お姉さんとしてがんばっていました。 「はい、こっちだよ。並んでついてきてね。」 そうはいっても、やんちゃなちびっ子に大苦戦(?)のグループも・・・。 全検査終了は、ほぼ例年通り3時半ころ。疲れた表情の中にも、充実感があふれていました。来年は、自分たちが6年生。元気で入学してきてね! 文責 5年 斎 藤 学習発表会に向けて!
最後の学習発表会に向けて、学年みんなで精一杯声を出し、体を動かし練習に励んでいます。
限られた時間でよりよい発表にすることは大変難しいことですが、 どう表現したらいいか細かく区切ってみんなで話し合いながら進めています。 自分たちの『想い』を込めることで、6年生みんなで創りあげる発表にしたいと思っています。 あと7日間も練習できるととらえて、頑張っていきたい(~0~)/~と思います。 6年担任 かんたえ 学習発表会に向けて…
学習発表会に向けての練習が、はじまっています。今まで各クラスで練習してきましたが、22日(金)、初の学年合同練習を行いました。
5年生では、合奏を中心に発表をします。初めて、全体で合わせてみましたが、思った以上のでき。しかし、学習発表会という場での発表という視点で見ると、まだまだ練習が必要です。 音楽は、目ではなく耳と心で感じる芸術です。そのときの音(録音は除き)は、絵などと違い残せません。でも聴く人の心には、何らかの形で残したい… 「感動という文字を心に刻めるような演奏をしよう。」 「人に感動を与えることが、実は自分の大きな成長につながるんだ。」 本番に向けて、これからますます、練習に励んでいきたいと思います。当日は、5年生に惜しみない拍手が、贈られるように頑張ります。楽しみにしていてください。 文責:5年 尾形 美穂 この〜木なんの木・・・
22日は気持ちのよい秋空が広がりました。
ふと中庭を見ると,空の青と,木々の緑(まだ緑です!)がさわやかで,思わず外に出たくなりました。 そこで,「自分のお気に入りの木」を絵に表すことにしました。 「ね,中庭の木って,どんな木があったっけ?」 そんな話から3時間目が始まりました。 そのうちに, 「もし,自分のお気に入りの木があったら,そこでどんなことしたい?」 「どんな木があったら,わくわくしてくる?」 「葉っぱがハートや星形だったら,どうだろう?」 と話が進み・・・。 「よし,まずお気に入りの木を描きに行こう!」 と,中庭にくり出しました。 木々と向き合い,「自分の木」を描く子どもたち。 描いた後は,その木を切り抜き,画用紙に貼りました。 来週からは木に花を咲かせたり,葉っぱを付けたりします。 「この木なんの木」が「自分の木」になるように,描いていきたいと思います。 文責:3年 竹内 芸術の秋(10/22)
秋晴れの青空が一面に広がるこの日。
職員室で教務の業務を行っているとき,また各学年に赴き,学習指導を行っている時,体育館や集会室,音楽室,時には屋上からも,子供たちのそろった大きな声や歌声が聞こえてきました。 ちょっと校舎内を探索…。 4年生は絵画制作に取り組んでいました。 「ははあ,なるほど。へちまの絵か。」 収穫の喜びに満ちた表情。 葉やつる,そしてへちま自身。 何度も色を作ったのでしょう。 様々な「緑色」で表現されていました。 1年生の姿を屋上に発見! …体操!? 体育の時間の一コマに見えますが…。 隣の集会室からは元気な歌声も聞こえてきました。 「ステージ発表の一部なのだな。」と納得。 昼休みの1音。楽器の特別練習を行っている5年生の姿がありました。 「発表に音楽を取り入れるのかな。福祉がテーマだったよなあ。」 どの学年も学習発表会&作品展に向けスタートを切りました。 妥協を許さず子供たちの力を最大限引き出そうとする職員,そしてそれに応える子供たち。 今年度も大きな感動を受けそうな予感です。 文責;教務 小山 学年道徳〜生きる希望
「大切な家族と生活し、毎日ご飯を食べ、楽しく過ごす」
ことが当然のことだと思いながら過ごす私たちですが、 世界にはそんな当たり前だと思っている生活を送ることができない子供たちが大勢います。 9月の学年道徳に引き続き、道徳主任渡辺による道徳授業、 「みんなが世界の苦しむ子供たちを忘れない、それが生きる希望」 を行いました。 アフリカのルワンダという国の民族紛争が引き起こした悲惨な状況をDVDで観てから 自分たちの生活との違いなど、考え合いました。 その後、飢餓やエイズなどで両親を失った子が大勢いるウガンダの子供たちが元気よく歌っている様子を見て、 「生きる希望をもつと人は変われる」ということを学びました。 さらに、ウガンダのエイズ孤児たち『watoto(スワヒリ語で『子供』の意味)』の新潟コンサートを実現するという夢をもって活動してきた小林美樹子さんをお招きし、実現するまでの想いを語っていただきました。 「最初は無理だと思ったけど、たくさんの奇跡が起こって、無事実現できました。自分1人の力では絶対に無理だったけど、たくさんの人々の想いが集まって成功しました。」 とお聞きし、子供たちも最初から諦めるのではなく、まずは想いをもって行動することが大きな一歩になることを学びました。 最後に、「家に帰ったら今日学んだことをおうちの人にもお話しよう。そうすれば、また1人アフリカのことを知った人が増えるから。」 と子供たちにメッセージをくださいました。 保護者の皆様、ぜひ子供たちから今日どんなことを感じたか、聞いてみてくださいね。 6年担任 かんたえ |
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