こんなに簡単!?昔の人の知恵に感激「そろばん教室」
3月2日(火)、3日(水)、4日(木)の3日間、「そろばん教室」が開かれました。講師は、校区内で珠算教室を開かれている珠算連盟の植村先生と赤塚先生です。
ここ何年かゲストティーチャートしておいでいただき,専門的な知識と基礎的な技術を教えていただいております。 そろばん教室に通っている子もたくさんいますが、初めてそろばんを触る子も多く、みんなとっても楽しみにしていました。 はじめに、講師の先生から「そろばん教室に通っている人が15時間でやる内容を、みなさんには3時間の超特急で教えます。」と言われ、不安な顔をしていた子も、1時間の授業が終わると「楽しかった!」と満足気でした。 まずは、そろばんの歴史を学びました。 その起源は5000年前。イラクの「砂そろばん」。砂の上に線を引いて石をのせたものだそうです。 その後、ロシア、トルコ、中国と伝わり、日本オリジナルができました。日本は江戸時代、古着(反物)屋や銀行など、それぞれの職業の専門家が使いやすいように改良されたそろばんが広まりました。 昔の形のそろばんや外国のそろばんを見せていただき、子供たちは興味深そうに真剣に話を聞いていました。 その後、いよいよ実際にそろばんを使って計算をしてみました。簡単なたし算からひき算、繰り上がりのあるたし算ひき算と、あっという間に進みました。が、さすが子供たち。みんなすぐにマスターしてしまいました! 「そろばんの方が便利!」「考えないで球を動かすだけで答えが出て簡単〜〜!!」と、すっかりそろばんが気に入った子供たちでした。 また、数の位を「ひなまつり」の曲に合わせてつくった歌は、1日で覚えてしまった人がたくさんいました。子供たちは、一の位から十、百、千、万、億、兆・・・・・無量数まで、答えられるはずです。是非、聞いてみてください。 文責 小林 感動!書アート
みなさん、「書アート」って知っていますか?
自分の思いを文字で伝える、言葉の芸術です。 この日は、書家「青野よしこ」さんをお招きして書アートに挑戦しました。 テーマは、お世話になった人に感謝の気持ちを伝えよう!です。 みんなあっという間に、書アートの世界にはまり、どんどん作品ができあがりました。 お家の方へ、先生方へ、お世話になった方々へ、子どもたちはどんな言葉を選んだのでしょうか。楽しみにしていてくださいね! そして、もう一つ。学年みんなで、一つの作品を作り上げました。 卒業式でお披露目しマース(*^_^*) 文責:6年 熊木 |
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