3年生:理科 「実ができるころ」
理科の学習で、3年生は、春にヒマワリとホウセンカを植えました。ずっと成長を観察してきましたが、いよいよ実りの秋を迎え、めでたく種の収穫をすることができました。
小さな一粒のヒマワリの種が、ぐんぐん大きくなり、背の高さは3メートルを超えたものもありました。「すごーい!!大きい!!」子ども達の歓声はすごいものでした。 茎も太くて握りきれないほどでした。大きな葉っぱには子ども達の顔がすっぽり隠れてしまいました。 たくましく育ったヒマワリの種を取るために、満身の力を込めて倒そうとしましたが、・・・びくともしません。大人2人がかりで力を込めると「バキバキバキ!!」それを見て、「ヒマワリさんかわいそう・・・。」優しい子ども達のつぶやき声が・・・。「ごめんねヒマワリさん。」「タネ、ちゃんと取って植えるからね。」丈夫な根っこも掘り起こして、観察しました。 ホウセンカの種取りも楽しくできました。そーっと実をつまむと、パシッ!と実がはじけて小さな種が姿を現します。楽しくて夢中になって取っていました。 収穫した種は持ち帰りますので、良かったら、お家でも育ててみてください。 文責 3年担任 平山香織 |
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