6月の全校朝会講話
おはようございます。
元気ですね。 お話を聞く姿勢がすばらしいですね。 6月になりました。昨日指導主事の先生と一緒にみなさんの勉強している様子をみせてもらいました。 みんな一生懸命に勉強していて、指導主事の先生もほめてくださいました。 6年生は、一生懸命にプール清掃をして、プールをぴかぴかにしてくれました。 プール開きが楽しみですね。 さて、今日は6月4日です。何の日かわかります? そうです。虫歯予防デーです。 虫歯予防デーは、今から82年前の1928年(昭和3年)に日本歯科医師会が実施したことから始まりました。 その後、1958年(昭和33年)からは、厚生省、文部省、日本歯科医師会が、6月4日から10日までの1週間を歯の衛生週間としています。 虫歯を防ぎましょう。早く見つけて、早く治しましょうという週間です。 虫歯になると痛いだけでなく、いらいらしたり、元気がなくなったり、何をしてもうまくいかなかったりします。 歯は元気で明るい生活をするのにとても大切です。 歯はたべものをかみ砕いたり、話をするときに声の調子を整えたりしますが、それだけではありません。 よくかむことは、脳に刺激を与え、脳の働きを活発にするのだそうです。 また、運動などで力を入れるときには、歯にぐっと力をいれますね。 大リーグで活躍する松井選手はホームランを打つ瞬間には、数百キロ以上の圧力が歯にかかるそうです。 つらいことをじっと我慢するときには歯を食いしばります。 このように歯は、ただものをかむだけでなく、いろいろな働きをする大変大切なものです。 どうぞ、この1週間、意識してしっかり歯を磨いたり、虫歯のある人は早く治したりしてください。 そして、よくかんで、脳の働きをよくして勉強もがんばってください。 |
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