心温まるプレゼント
写真の子供たちが使っているものは、何だか皆さんわかりますか?
実は、「手縫いのぞうきん」なんです。 地域にお住まいのおばあさんが、「東小の子供たちに使ってもらいたい・・・」ということで、袋いっぱいに手縫いのぞうきんをくださいました。子供たちに紹介すると「えーっ!すごい!」「ありがとう!」という歓声が上がりました。 お掃除や給食の配膳台ふきとして、大切に使っています。地域の方がこんなふうに温かく子供たちを見守ってくださること、本当にありがたいことと感謝いたします。 文責:生活指導 阿部順延 寒さの中でも
いよいよ本格的な冬の到来です。一日中、雪が降り続き、積雪も5センチほどになりました。
こんな天気の中でも、北校舎解体工事は着々と進んでいます。カニのはさみのような大きな機械で、北校舎をはさみながらどんどんくずしています。写真は南校舎4階PCルームから見た、中庭と北校舎の様子です。 中庭だった場所には、校舎のがれきが置かれ、北校舎の4階集会室も半分以上なくなってしまいました。たくさんの思い出があった場所がどんどんなくなっていく・・・ とても悲しい気持ちになります。 粉じんが飛ばないように、柵やネット、水をかけながら業者の方々は作業されています。近隣の方々にはご迷惑をおかけいたします。 たくさんの思い出あふれる校舎の最後をまた、お伝えいたします。 文責:教頭 阿部康道 1,2年生も読み聞かせが大好き!
今日が最終日のお話会は,低学年が対象でした。
子供たちは絵本が大好き,読み聞かせが大好きです。少しでも近くで見たい!聞きたいという思いから前へ前へと体が動き,「もりのなか」さんの膝もとは1年生でいっぱいになりました。 そして,1年生に前の場所をゆずってあげた2年生が1年生の後ろに座ります。さすが一つ年上!立派なお兄さんお姉さんぶりを見せてくれました。 仕掛け絵本やペアになっている本などいろいろな種類の本を4冊も読んでもらった子供たち。楽しいお話の世界が広がっていったことでしょう。 「もりのなか」の皆様,心温まる豊かな時間をありがとうございました。 文責:図書館教育部 門倉 高学年向きの本は・・・
今日の「もりのなか」さんによる昼休みのお話会は,高学年が対象です。
会場の第2音楽室には65名の人が聞きに来ていました。 高学年向けということで選んでくださった本は「ありがとうフォルカー先生」という本です。 文字を読むことに障がいをもち,友達からいじめを受けていた女の子がいます。担任のフォルカー先生のいじめを許さない態度・そして励ましにより,文字の練習を繰り返し努力していきます。そして30年後には・・・・。 子供たちは食い入るように絵本を見つめ,お話の世界に引き込まれていました。 「もりのなか」さんが高学年におすすめする1冊だそうです。 図書館教育部:門倉 朝の読み聞かせ
今日の朝の時間は,全校一斉に本の読み聞かせが行われました。
1.2年生には保護者ボランティアの方が来てくださいました。 知っている友達のお母さんということで,みんなとっても嬉しそう! 選んでくれた本も子供の興味を引きつける本ばかりです。子供たちも集中して聞き入っていました。 そして3〜6年生の教室にはそれぞれ図書委員会児童が担当しました。 数日前からその学年に合わせた本を選び,熱心に読む練習をしていた委員会の子供たち。 「紙芝居がうまく読めてよかった」 「ちょっと緊張したけど,みんな真剣に聞いてくれたよ」 責任のある仕事をやり遂げたという充実した笑顔が見られました。 子供たちの中にもきっと新しい1冊,お気に入りの1冊が増えたことでしょう。 図書館教育部:佐藤 昼休みのお話会
今週は読書週間です。
朝読書の時間や休み時間の図書室では,じっくりと本に向き合う子供たちの姿が見られます。 今日から,読み聞かせサークル「もりのなか」の皆さんによる本の読み聞かせがはじまりました。 初日の今日は中学年が対象です。この季節にぴったりな絵本や意外な展開の絵本に,子供たちも感想を言ったり大笑いをしたりと大喜び。一緒に参加しながら楽しい時間を過ごしていました。 明日(12/14)は高学年,明後日(12/15)は低学年の予定です。 素敵な昼休みのひとときになりそうです。 図書館教育部 12月の全校朝会(12/1)
大空祭を目前にしたこの日,12月の全校朝会が行われました。今日から「師走」。1年の締めくくりをしましょうという安達校長からの講話がありました。
12月の校長講話はこちらからどうぞ! その後,競書大会・読書感想文の表彰があり,たくさんの東っ子が壇上に上がり表彰されました。また,12月の生活のめあての話が,生徒指導部 神田よりありました。自分の身の回りの整理整頓をし,すがすがしい気持ちで2011年を終えましょうという話に,子どもたちはスライドをじっくり見入っていました。 文責:教務 小山 匠の思いやり;掃除編(12/1)
清掃用具かけ(各教室に置かれている雑巾やほうきをかけておくものです)を抱えた匠が廊下を歩いてきました。
「どうしたんですか。壊れちゃったのですか。」 と聞くと, 「いやいや,壊れてはいないよ。」 という返事。 少し気になり,放課後匠の部屋を訪れてみると… …なるほど,再塗装するためだったのかと納得。 「元々塗られていた塗料が剥がれおちて,さび始めているのもあるのさ。このままだとかえって汚してしまうかもしれないし,第一せっかくの新校舎なのにちょっとかわいそうだと思ってさ。」 新しく設立された学校ならともかく,増改築の本校。 いくら新校舎とはいえ,備品全てが新しくなるわけではありません。 清掃用具かけもそのうちの一つ。 全ての清掃用具かけを塗り直すそうです。 その数およそ50!! これまでに約半数を塗り終えました。 教室内をきれいにし,ピッカピカにした雑巾。 最後に洗ってよく絞られたわけですから,どうせならきれいに干されたいもの。 匠によってリニューアルされた清掃用具かけは,ちょっぴり誇らしげにたたずんでいました。 またそこにかけられる清掃用具たちからも,嬉しそうな声が聞こえてきそうでありました。 文責;学校広報担当 熊木 |
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