昨日、校区内の方から、「自転車の乗り方や道路の歩き方が悪い」というご指摘を受けました。
以前も同じようなご指摘を受け、子供たちに注意を呼びかけたり指導をしたりしてきました。
その後は、良くなっていたのですが、夏休み後は、また元に戻ったようです。
「自分も東小の卒業生。子供たちに何かあってからでは遅い。心配だ。」
と話される地域の方。
その後、校長を始め主だった職員で校区内を歩きました。
道路の幅が狭く横に広がっての歩行が危険なエリア。見通しの悪い交差点。狭い通りから大通りに出る箇所。
具体的に指導するためです。
亀田東小学校は、昨年交通事故が多発し、何度も交通安全を呼びかけ指導してきたという経緯がありました。
来週から(21日から30日)まで、「全国秋の交通安全運動」が実施されます。
そこで、明日からの連休を前に、『臨時全校朝会』を開き、校長自ら全校児童に、命の大切さと交通安全を呼びかけました。
その後、全学級で、再度、交通ルールや自転車の乗り方などを指導しました。
私たち職員は、学校外で子供たちがどのように過ごしているか、今回のように地域の方に情報をいただかなけらば、なかなか把握できるわけではありません。
一人一人がかけがえのない「地域の宝」です。
どうか遠慮なさらずに子供たちに声をかけ、子供たちが大切な「命」を失うことがないよう叱っていただきたいと思います。
学校でも引き続き安全指導を行ってまいりますが、ご家庭でも、そして地域でも子供たちに声をかけていただきたいと思います。
文責;教務主任 小山