今年度最後の全校朝会(3/1)
タイトルの通り今年度最後の全校朝会となりました。
季節を感じさせる校長の講話に続き,第6回新潟教育アート展,第50回新潟県児童生徒絵画・版画コンクール(上美連)の表彰式がありました。 壇上の子供たちを見つめながら 「さて,あの子はいったいどんな絵画だったけなあ。」 と思い出していました。 教育アート展の主催者でもある本校校長野川は, 「作品から息遣いが,声がたくさん聞こえてくるのがいい。」 と,常々話します。 きっと壇上にいる子供たちの作品は,審査員の皆さんに何かしらの声や思いが届いたのでしょう。 また,壇上には立たなかったものの,2つのコンクールに出品した全ての子供たちの作品もまた,私たち見る者に,絵を通して素敵な声や思いを届けるものとなっていました。 *出品前に職員室に集まった絵画作品を,梱包する前に見させてもらいました。どれも力作でした! 創作活動を通して,豊かな心を育てていきたいと改めて感じた次第です。 さて,「卒業式の歌」も初めて全校で練習しました。 本校OB,OGの保護者の皆様が,在学時代から脈々と歌い継がれているこの曲。 今年もこのシーズンが来たかという思いです。 素晴らしい卒業証書授与式になるよう数回の全校練習を有意義に行っていきたいと思います。 文責;教務 小山 今年度最後の英語活動研修
今年度最後の研修は、1年生が企画・運営してくれました。メインティーチャー、ロリーポップ先生が、素敵な発音で世界の「こんにちは」を教えてくれました。みんなで、世界のこんにちはで、ハイタッチ!先生が「3」とコールしたら、三人組になるという楽しいゲームで盛り上がりました。
その後、臼井小学校での研修報告をシンデレラ先生がしてくれました。言語について「へえー」と思ったり、文化について「あ、そうか」と思えるような、子供たちにわかる活動が1時間の中にあるとよい、ということでした。 まだまだ奥が深い英語活動ですが、職員も楽しんで今後も研修していけたらいいなと思っています。 お忙しい中、みなさま、ありがとうございました!! 文責 五十嵐 歯肉の状態は?
今日,5年生に「歯っぴーだより」と「歯肉炎の健康カード」を配布しました.1月27日学校歯科医の田辺先生から「歯肉炎予防」について指導を受けてから2週間がたちました.再度「歯肉炎の健康カード」の写真を参考にしながら,おうちの方と一緒に歯肉の状態を確認してみてみましょう.
また,裏面の歯みがき行動・健康のための生活行動・食行動についても,ごらんください. 治療状況ものせています.歯科受診もお願いしたいと思います. 養護教諭 高野慶子 平成22年度新委員会リーダー決定!
「では、発表します!(鷲尾)」 おおー ひえー ざわさわ…。
学年投票で選ばれた来年度の委員会リーダーが発表される瞬間がやってきました。 期待と不安でそわそわの子どもたち。でも、表情だけは、きりっと引きしまっています。 一人一人名前が呼ばれると、自然と大きな拍手が起こります。そして…。 25人のリーダーが決定!選ばれた子は、もちろん、誇らしげ。でも、私がいつも、もっと誇らしく思うのは、選ばれなかった子どもたちの姿です。 「副委員長や書記に挑戦するよ」「東っ子の班長になるぞ!」気持ちを切りかえ、次のチャンスを目指すのです。東の子は、強いなあ。打たれても打たれても、はね返すバネがあるなあ。いつも未来を目指していて、ステキ!!! さあ、選ばれしリーダーのみなさん。立候補した仲間の思いを受け止め、みなさんの力で新しい東小を創り上げるのです。まずは、夢をいっぱい聞かせてください!楽しみにしています。文責 吉川 裏話 子どもに、来年度の児童会に込める思いと各委員会の目指す姿を熱く語る鷲尾。でも、ほんの少し前、朝の教務室では、「どう投げかければ、選ばれた子も選ばれなかった子も前向きになってくれるだろう?」と思い悩んでいました。そんな姿を知っているからこそ 思いを重ね、安心して見守ってしまった土田&吉川でした。 うがい・手洗いを頻繁に!!
先週は,26年ぶりの新潟市の大雪。そして,本校ではウイルス性胃腸炎(おなかのかぜ)で,児童および保護者の皆様に大変ご心配をおかけしました。おかげで,今週に入り欠席者は,昨日13人 今日は11人と落ち着きました。しかし,かぜでの欠席者の症状は,腹痛・嘔吐・下痢等ウイルス性胃腸炎の症状です。引き続き,うがい手洗いを頻繁に行うようにお願いします。
学校では,保健委員会が朝・掃除の後など,うがい・手洗いを呼びかけています。また校舎を回ってシャボネットの補充をがんばっています。 学年末,これから様々な行事が続きます,体調管理に気をつけみんなが元気に過ごせることを願います。 養護教諭 高野慶子 健闘!なわとびチャンピオン大会
大雪で開催が危ぶまれた「なわとびチャンピオン大会」に、東小学校5,6年生5チームが元気いっぱい参加してきました。
東小5,6年生の1月、2月といえば、1年で一番忙しい時期!委員会の引き継ぎに、6祝ウイークの準備…と、子どもたちは、休み時間、放課後と「学校のため」を思って働きます。 そんな中、自分たちで仲間を集め『参加』を決め、自分たちで時間を作って『練習』を重ねる子たち!なんてエネルギーがあるんでしょう。 本番、声を合わせ、練習以上の力を発揮する子たちに、思わず体育館に響く声で、声援を送ってしまいました(子たちには、「先生の声、でかすぎるよ!」っと注意をされました)。とても、気持ちのいい時間でした。 保護者の皆様からも、たくさんの声援をいただきました。なかなかお目にかかれないお父様方にも、お会いでき、お話ができてうれしかったです。 これからも、「子たちのがんばりを、一緒に喜び、楽しんでいきたい」と思ったひとときでした。ありがとうございました。 文責 吉川 ウイルス性胃腸炎に注意
すでにご存じかと思いますが,昨日(木)のウイルス性胃腸炎(おなかのかぜ)?と思われる欠席が35名いました。昨日の保健室は,約40人が「腹痛・気持ちが悪い・吐き気・嘔吐 など」での来室がありました。そのうち17名が早退しました。始業から4時半まで保健室のベッドは,フル回転でした。
今日も63名の欠席がありました。症状は,ほとんどが「腹痛・嘔吐・下痢」との連絡を受けています。山岸学校医の先生のお話では,「例年10月頃にはやるそうなのですが,新型インフルエンザの大流行により,今年は今頃になって流行している。重症になるケースはほとんどなく,数日で治るそうです。うがい・手洗いを頻繁にすること。水分の補給をすること。生ものはなるべく食べないようにすること。規則正しい生活をすること。が大切です。」をご指導を受けました。 月曜日の朝の健康観察を普段以上におねがいします。体調が悪い人は無理をして登校しないで家でゆっくり休養するようにしてください。そして,早めに医療機関への受診をお願いします。 養護教諭 高野慶子 薬物乱用防止教室
南場学校薬剤師さんをお招きして,6年生を対象に「薬物乱用防止教室」を実施しました。演題は「たった1回が命取り」で
内容は ○麻薬・覚醒剤・大麻・MDMAなど,危険な薬物について ○シンナーの実験から薬物の恐ろしさを学ぶ ○たばこやお酒などの依存性について でした。 最近の芸能界や大学生などが簡単に手を出してしまい,テレビなどで取り上げられていて,子供たちも身近に感じられたようです。 麻薬は手術やがんの痛みを取り除くのになくてはならないもの,覚醒剤はパーキンソン病の治療になくてはならないもの・・・病気などの治療を目的にして使用するのは正しい使い方,しかしそれ以外での使用は法律で禁じられている。これらの薬物を1回使っただけで,とりかえしのつかないことになってしまう。 好奇心,興味,友達との連帯感で簡単に手を出してしまうが,1回でも脳は薬のことは絶対に忘れない!! そして,最後に発泡スチロールを入れた試験管に,シンナーをいれて溶けてしまう実験をしてくれました。みんなびっくりしたようです。歯や骨はぼろぼろに,脳もどろどろにとけてしまう。とお話しされました。これには,びっくりしたようです。 薬物の恐ろしさを学んだと思います。 養護教諭 高野 慶子 六祝ウィークに向けて
昨日、5年生のお姉さんから「六祝ウイークについて、2年4組からもいいアイデアをたくさんだしてください!」とお話がありました。
そこで、今日は、学級会。 6年生が喜んでくれるために何をすればいいかを話し合いました。「ゲーム、プレゼント、ビデオ」に内容が絞り込まれましたが、ゲームは何がいいか考えがまとまらず・・・。 でも、2年生なりに、どうやったら六年生が喜んで、そして、全校児童が楽しめるかを考えていました。 明日は、いよいよはじめての代表委員会。 お楽しみ会係から、代表が2名、参加します。 2の4の代表として、がんばってね!! めざまし○○○
2月の全校朝会は凍りつくような寒さの中行われました。
おしりをペタンとついて,正しい姿勢で話を聞く5年生の後ろ姿に,感激しました。 「ああ,もうすぐ6年生か。そんな後ろ姿をしているなあ。」 ちょっぴり頼もしく思えました。 音楽主任西村の校歌の指導は,「鼻濁音を意識するように」というもの。 蝶ネクタイを身に付けたミッキーを提示し, 「めざましテレビの○○○さんのように…」 と働きかけました。 これには子供たちもクスクス。 寒さもいくばくか吹っ飛び,気持ちよく歌えたようでした。 最後は,今月の生活のめあて。 担当の土田が,スマイルアップ(生活環境)委員会の子供たちとともに感謝の気持ちを誰に伝えたいか紹介し合いました。 6年生,用務員等,人を対象とする中,校舎やランドセル等,6年生はこれまで使い続けてきた物についても,「ありがとう」の気持ちを伝えたいとのことでした。 なるほど。 「お世話になった人やものに感謝の気持ちを表そう」 みなさんは,誰に,そして何に感謝の気持ちを伝えますか? 文責;教務 小山 がんばったハッピーハァイン(保健)委員会
1月29日「大空集会」でハッピーファイン委員会が「キラレンジャー ミュータンス菌と戦うの巻」の虫歯予防劇を全校の前で発表しました。
小道具作りから練習と子供たちは,昼休み・放課後と本当にがんばりました。その結果当日は,全校の前で堂々と発表でき大成功でした。終了後の保健委員会の子供たちの顔もとても満足した充実した顔をしていました。遊ぶ時間が減ったかもしれませんが,とてもよい経験ができたと思います。 私はステージの下から見て,楽しむことができました。 全校の児童が,歯に興味・関心を持ってくれることを期待しています。 養護教諭 高野 慶子 歯肉炎予防教室
1月26日学校歯科医の田辺先生と2名の歯科衛生士さんから,5年生を対象に「歯肉炎予防教室」をしていただきました。内容は
○むし歯とは 歯肉炎とは むし歯のでき方 むし歯とその影響・歯肉炎の害と予防 ○スライドで歯肉炎をみる ○染め出し 5年生全員が,田辺先生のお話を真剣に聞いていましたが,スライドで歯肉炎の人の口の中を映し出したびに,「ウェーー」「ウワーー」「アレーー」「アラー」「イヤー」と驚きの声がして,聞いていておかしくて困りました。 みんな一生懸命歯磨きをして,歯周病にはなりたくないとおもったようです。 染め出しでは,全員が田辺先生と歯科衛生士さんに,染色液を塗ってもらったのですが,みんな”真っ赤”に染まり私もびっくりしてしまいました。「朝みがいてきてきたよ。」中には,歯間ブラシを使って丁寧に磨いてきている人もいました。その人は,1日1回は歯間ブラシを使って磨いているのだそうです。田辺先生も感心していました。 以前は大人に多かった歯肉炎も,今は生活スタイルや食生活の変化によって,子供たちにも増えてきてます。むし歯や歯肉炎を意識した磨き方を習慣つけてほしいと思います。 みんながんばって歯磨きをしようと思ったようですが,その気持ちがいつまでも続いてほしいと思います。 養護教諭 高野慶子 第10回英語活動研修会
今回の担当は、3年生。
第5学年英語ノート2Lesson7より、What's this ? This is ○○を扱った内容の模擬授業でした。 カードの絵を仲間のヒントをたよりに当てていく楽しいゲームで盛り上がりました。 「なすは、英語でなんて言うの?」「これだけヒントを出しているのになんで、オムレツがわからない!」とわいわいがやがやしながらも、英語でヒントを出そうとみんな真剣。 ぜひ、クラスでも取り組んでみたいと思いました。 ザック先生からは、「a]の使い方についても教えていただき、とても勉強になりました。 3年生の先生方、ありがとうございました。 文責 国際理解 五十嵐 健康の様子
学校生活が始まって1週間がたちました。先週は2日間でしたが欠席も少なく,保健室への来室も少なかったです。
しかし,3連休明けから,疲れがでてきたのか??腹痛や体調を崩して欠席する人や保健室への来室者が徐々に増えてきています。体調管理には十分気をつけましょう。 昨年の10月から大流行した”新型インフルエンザ”はどこへいったのでしょうか?今日現在,インフルエンザの欠席はありません。おなかのかぜ?で欠席する人がでています。うがい・手洗いの励行と規則正しい生活をするようにお願いします。 来週から3回目の「早寝・早起き・朝ごはん」運動がはじまります。ご家族で話し合いの時間をとっていただき,規則正しい生活はもとろんですが,かぜ・インフルエンザ予防についても再度,子供たちにお話してください。 いつもお願いばかりですみませんが,よろしくお願いいたします。 養護教諭 高野 慶子 最後の書き初め大会
この日の3,4時間目、新年恒例の「新春書き初め大会」が行われました。
6年生にとっては最後の書き初め大会。 例年の寒さもなく、気持ちをひきしめて、そして、今年一年の願いをこめて、集中して取り組むことができました。 最後には、卒業アルバムにのせる集合写真をパチリ! 課題の字は「新春の光」。 6年生にとって、光輝く世界へと羽ばたく年となることを祈っています。 文責:6年担任 熊木 新春 書き初め大会
あけましておめでとうございます。
平成22年、早くも12日目を迎えました。この調子で1月もあっという間に過ぎていく予感がします。 3年生は、本日、「書き初め大会」を行いました。 まだ、冬休み気分が抜けきらない、なんとなくざわめいた教室を抜け、体育館で広々と行いました。BGMには宮城道雄さんの「春の海」を流しました。 ひとときのゆったりとした時間、心を落ち着かせて書き初めに取り組むのもなかなかよいものでした。 子供たちは、姿勢を正し、気持ちを集中して、静かに書き始めました。筆の入り、結び、字形など、これまでの授業で学んだことを生かし、また冬休み中におうちの方と一緒に書いた時のことを思い出しながら取り組んでいました。 休み中に、何枚も練習したようで、1枚目から「清書」のつもりで書き始めることができました。 昨年12月、初めて太筆を持った時と比べて、だいぶ筆使いも上手になっていました。 今日書いた作品は、校内展示期間に廊下に展示されます。参観日等で来校の際には、是非、子供たちの傑作をご覧ください。 文責3年:小林 第9回英語活動研修
新年はじめての英語活動研修でした!今回は、2年生が企画運営担当です。英語ノート1Lesson3「数で遊ぼう」を模擬授業しました。
「Ten Steps」は英語ノートに対応した聞き取りやすくとても簡単な曲です。この曲に合わせて、手拍子やジャンプなどの動作をつけて楽しく遊びました。おなじみの「7teps」 のメロディーです。楽しく遊んだ後は、えいごりあんバージョンの「7Steps」でトミー先生のふりつけで元気にダンシング!!よい汗をかきました。 最後は、ザック先生の冬の思い出をリスニング。個人的には、聞きながら「あー、もっと英語がはなせるようになりたいなあ!」と実感した本日の研修でした。 2年生の先生方、お疲れ様でした。 国際理解 五十嵐 1月の全校朝会
今年最初の全校朝会は寒い寒い体育館での朝会となりました。
時間前には全校児童が揃い,新年の気持ちがよく表れていました。 校歌斉唱では,前回に引き続き,ディズニーキャラクターが登場! プーさんが持っている風船を掴むように,高い音の歌詞を歌うことを意識してみんなで歌いました。 校長講話,ジュニア展の表彰に続いて,1・3・5年生のめあて発表がありました。 今回は誰も原稿を見ずに自分の言葉で発表することができ,素晴らしかったです。 1月の生活のめあてでは「自分から大きな声であいさつしよう」という場面を具体的に3年生と6年生が劇で見せてくれ,みんなで考えることができました。 寒さに負けない,あいさつのできる東っ子をめざしたいですね! 昨年から取り組んでいる「アクション5」も意識して歩いて教室に戻ることができました。 文責;教務 小山 サントリーカップタグラグビー選手権大会新潟予選出場!
23日(水)秋葉区市民会館で行われた、「サントリーカップタグラグビー選手権大会新潟予選」に、東小からタグラグビークラブの5,6年生13名が2チーム(カメヒガセブンズ・タグトリセブンズ)で参加しました。
3年連続の出場で、子どもたちは昨年以上の勝利を、そして上位大会への進出をめざしていました。ブロック予選はのびのびとしたプレーで走り回り、カメヒガセブンズは3勝1敗で順位決定トーナメントに進出。あと1勝で北関東大会出場が決まるところまでやってきました。 その大一番、個人の走力は相手を上回るも、相手もパスをつなぎ、追いつ追われつの接戦になり、同点のまま延長戦へ。延長では残り30秒ほどまでリードしつつも最後に追いつかれ、再延長サドンテスで惜しくも敗退・・・。つかみかけていた勝利がするりとこぼれ落ち、子どもたちも放心状態、ゲーム後はなかなか声も出ませんでした。 とはいえ、2チームともラグビースクールの子供たちに臆することなく、全力でゲームに臨み、真剣勝負を繰り返す中で確実に自分の力をレベルアップさせていました。そんな子どもたちの姿に大いに感動!!応援の保護者の方々からも温かい言葉をいただきました。 だれでもすぐに参加でき、自分の持っている力でゲームを楽しむことができるタグラグビー。ぜひ、もっと多くの子どもたちに経験してもらえるように、その魅力を紹介していきたいと考えています。 タグラグビークラブのみんな!ナイスゲームを、感動をありがとう!保護者の皆様、熱い応援をありがとうございました。(それにしてもほんとに残念でした・・・) クラブ担当 樋口 憲哉 6年生であるということ
12/17(木)は,前日から降り続いた降雪により,未明から交通網が麻痺状態となりました。
本校職員も例外ではなく,勤務開始時刻に出勤できたのは1/3程でした。 除雪車も通らない玄関前の道路。 積雪は数十センチにも及び,スタックしている自身の車を雪かきしながら子供たちを迎えました。 おそらく新潟市内の小中学校で同様の混乱がみられたのではないかと思います。 12時10分,子供たちも,そして私たち職員も,皆が楽しみにしている給食タイム。 …ところが,ごはんがまだ届いていないという放送が流れます。 本来あってはならないことなのでしょうが,何せ市民の予想を大幅に超える大雪。 きっとこの日は,調理員の人数がそろわない中,給食を作ったことでしょう。それはきっと戦場のようであったに違いありません。 また,大混雑した道路をはやる気持ちを抑えながらハンドルを握るドライバーさんの姿も容易に想像できました。 主食がないまま給食がスタート。 体があったまるスープやきんぴらを食しながら,ごはんの到着を待ちました。 渋滞をかいくぐり,学校にごはんのコンテナが到着したのは12時40分過ぎ。 一斉に全クラスがごはんを求め,給食室に集まります(写真1)。 競うようにごはんが入った容器を抱え,教室へと向かう子供たち。 しかし,私にはその様子を一番外側から見つめ,じっと待ち続ける子供たちがいるのを見逃しませんでした。 もう一枚の写真は,12時55分に撮影したもの。 じっと待ち続けた子供たちの正体です。 誰に指導されたわけではないと思います。 下級生がごはんを運び出すのを,一言も文句を言わず数分間黙って待ち続け,ごく当たり前のように最後に受け取り,階段を上って行きました。 その後ろ姿は,とても頼もしくみえました。 文責;教務 小山 |
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