最新更新日:2024/06/28
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深良小の合言葉は「『たから』いっぱい 深良小!」です。失敗を恐れず、何事にも挑戦できる子どもたちを育てていきたいです。

寒さは子どもを成長させる

 暖冬とはいえ、真冬です。過日は、非常に寒い朝でした。霜柱は大きくなり、水たまりは凍っています。運動場も凍って、カチカチです。思わず、「寒い。寒い。」と、同じ言葉が何度も口をついて出てきてしまいます。
そんな日でも、運動場では、子どもたちの元気な姿を見ることができます。
 砂場に、高学年の子たちが集まっています。体育委員会の子どもたちです。体育委員会の朝の仕事は、砂場の砂起こしです。どんなに寒くても、砂起こしは続けられています。
 地面も凍る寒い朝は、砂場の砂も凍っています。砂に、スコップの剣先を立てようとするのですが、硬くて歯が立ちません。しかし、何度もくり返し、スコップの先を砂場に突き刺そうとします。両足でスコップに跳び乗って、勢いを付けて掘り返そうとする子もいます。子どもたちは笑顔で、凍った砂場の硬さを楽しんでいるように見えます。
 こんな子どもたちを見ていると、厳しい寒さが、子どもたちの元気を引き出しているように思えます。抵抗があるために、やる気が湧いてくるのでしょう。難しいことに挑戦する方が、達成感を実感できるからでしょう。
 深良小学校がめざしている「たくましく学ぶ子」の姿を見せてもらいました。寒さは子どもを鍛え、成長させます。
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校長あいさつ

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 深良小学校も、いよいよホームページを立ち上げることになりました。これから、折に触れて記事を載せていきますので、よろしくお願いします。
 夏休み明けの「深小だより」には、次の挨拶を掲載しました。

 今年の夏休みは、雨が多かったり、大きな地震があったり、新型インフルエンザの話があったりと、いろいろな心配なことがありました。しかし、子どもたちの元気な顔を見て、ホッと安心しました。
 今年はプール開放の回数が増え、子どもたちも水に親しむ機会が多くなりました。これは、PTAの方々の努力がなければできないことです。子どもたちを思う保護者の方々の気持ちに感謝です。夏休み中は、家族とのふれ合いや家の手伝いなど、ふだんはなかなかできないことを体験したことでしょう。34日間の夏休み中、子どもたちの御指導、御苦労様でした。これから、子どもたちと勉強していくのが楽しみです。

 団結のステージ「かがやく」が、夏休み明けから始まっています。子どもたちには、
「運動会の練習をしながら、みんなが協力し合うクラスをつくっていきましょう。」
と、呼びかけました。結果は大事ですが、結果に至る取り組みはもっと大切です。目的に向かって努力し、工夫し合う姿を認め、「たくましく学ぶ子」を育てていきたいと考えています。
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裾野市立深良小学校
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