最新更新日:2024/06/27 | |
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入学式で2年生
「学校は楽しいよ。わからないことがあったら、私たち2年生に何でも聞いてね。」
実に頼もしい2年生でした。 さっそく
新しいランドセルを背負ったまま、1年生がブランコで遊んでいました。のどかな一日です。
始業式2
今年何をがんばるのか、代表の子が発表しました。
「なわとびとマラソンの両方をがんばりたいです。」 「マラソン大会で、去年悔しかったので、今年はもっと頑張りたいです。」 「吹奏楽で上級生に優しく教えてもらったので、今度は自分が優しく教えてあげたいです。」 みんな意欲にあふれ、たのもしかったです。 そのあと、6年生が、きれいな歌声を披露し、その中を下級生が退場していきました。転入生のお母さんが、それを見て、涙を流していました。私も初めて聞いた歌声に、胸が熱くなりました。歌っていいですね。 始業式
校庭の桜もいつものように咲き始めました。今日は本当に暖かな日です。深良小学校も4月6日今日入学式と始業式を無事行い、いよいよ平成23年度が始まりました。
しかし、大震災により、東北地方では入学式や始業式のできない学校が、たくさんあります。避難所では、小学生から中学生・高校生などが、つらく悲しい中でも、自分のできることは何かを考え、一生懸命働いているそうです。お年寄りの肩をもむ子。自分より小さな子を楽しませようと一緒に遊んであげる子。食事のときには進んで手伝い、お年寄りのところまで食事を運ぶ子。大人と一緒になって片付けをする子。中には、親を亡くしたにも関わらず一生懸命働く子までいるそうです。悲しみをこらえ、みんなと一緒に頑張っているけなげな子供たちの姿に涙があふれてしまいました。でも、その優しさに、その一生懸命さに生きる勇気をもらいました。 学校があって、みんながいて、たくさんの人たちから祝福されて、入学式や、始業式を迎えることが、こんなに幸せだったなんて考えたこともなかったと思います。あたり前のことが実はあたり前ではなかったのです。たくさんの人たちのおかげで生かされているのです。だからこそ、いただいた命を大切にして、自分には何ができるのかを考え、たがいに助け合っていかなければいけないのでしょう。そんな優しい人になってほしいと思います。優しさが人を勇気づけてくれます。優しさが人を強くしてくれます。 新任式
3月にたくさんの先生たちとお別れしさみしかったのですが、新しく8人の先生方が来ました。どうぞよろしくお願いいたします。
スリッパ
今年の新3年生にも、一声かけたところ、「まかしトイレ」と、さっそく整えてくれました。ありがとね。
ぞうきん
新しいぞうきんが、とってもきれいにそろっていました。身が引き締まる思いで、新年度がスタートできますね。
新2年生
一年前、入学した子供たちも2年生となりました。落ち着いて先生の話を聞いています。立派になりましたね。
穏やかな日差し入学式準備
いま日本は地震のことで大変なことになっていますが、季節は春を迎え、深良小学校はいよいよ明日平成23年度のスタートです。こうやって、いつものようにスタートできることに感謝し、助け合いながら頑張っていきたいと思います。
今日は、新6年生が入学式の準備を手伝ってくれました。新1年生のみなさん、明日お待ちしていますね。そして新6年生のみなさん ありがとね。 |
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