最新更新日:2024/07/16 | |
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学校保健安全委員会6・中学生時代を思い起こし、自分の頃はこのような機会がなかったので、悩んでいてもどこに相談したら良いのかわからなかった。今は相談場所があり、相手の個性を生かすことが大切だと周りの関係者に意識を持たせることができるこのような会はとても有意義だと思ったし、参加して学校の現状が少しわかり良かった。 ・ピア・サポートの活動説明、先生方の劇等落ち着いた雰囲気で会が進み、自分たちが中学生の頃と違うなと思いながら、中学生の頃に気持ちを戻していました。思春期の子どもたちが(成長するには)簡単ではないと思いますが、少しずつの一生懸命がつながって、今の富中生に浸透しているんだなと感じました。 ・ピア・サポーターの活動内容がよくわかり、今後もつながって伝統になるといいなと思った。 ・いつも子どもに言っていたことを、ピア・サポートでやっているんだなと思いました。親から同じ解決法言われるのと、友達から言われるのでは違いがあるのかな?と思いました。親から言われるるよりも友達から言われた方のが、素直に聞けることもあるのかな? ・来年は友人を誘って来たいと思った。PTAでももっと宣伝しても良いのではないかと思った。 ・いじめは、された人、した人、何もしなかった人、どの立場でも大人になって後悔します。いじめをなくし、楽しい思い出いっぱいの中学生活にしてもらいたいです。 ・自分たちが中学の頃は、多少のいじめは当たり前だったが、多少であれば良いわけではなく、なくしていくべきものということを改めて感じた。 【写真は演習で相手の良いところを伝え合う場面】 ピア・サポーター研修学校保健安全委員会59月の全校アンケートでは、「楽しい」「まあまあ楽しい」の合計が96%でした。 学校保健安全委員会のあと、生徒に感想を書いてもらいました。 一部を紹介します。 ・ピア・サポートは中学生の間だけでなく、大人になってからも使えるのでしっかり習得したい。 ・ピア・サポーターや先生の劇を見て、いじめが起きたときの対処や、ピア・サポーターの仕事を知ることができました。 ・劇のいじめははっきりわかるものだったけど、実際のいじめはわかりづらいので、周りをよく見て本当にいじめられている人がいないかを気にかけるようにしたいです。 ・○○くんが、自分はどう変わったのかを発表してくれたので、ピア・サポートの効果がわかったような気がした。 ・これからもピア・サポーターの自覚を持ち、相手の立場になって話を聞いたり、いじめられている人がいないか、しっかり気を配って生活していきたい。 ・友達が悩んでいるとき、1番支えられるのは友達なのかなと実感しました。自分も悩みがあるときは友達に相談したいなと思います。 ・全員でピア・サポートを行うことで、良い効果が生まれることがわかった。学びの共同体も相手の意見を聞くとか、自分の伝えたいことをうまく伝えるための特訓になるので、がんばっていきたい。 ・先生たちが劇をやることで、全校でピア・サポートをやりたいという意思が伝わってきた。 ・勇気を出して困っている人に、まず声をかけてみるということが重要だと思った。自分に長所が見つけられなくても、ネガティブにならないようにしたい。 ・演習で、相手から自分のいいところを言ってもらうと嬉しかった。学習班で自分の意見を言えるので、聞くときもうなづくなど工夫したい。 ・人にはいろいろな個性があるから、それを認め合い、困っている人には寄り添うだけでプラスになることがわかりました。 ・一人一人が学校で楽しくすごしていくためには、ピア・サポートの心が必要だと思います。私も少しでも人の役に立てるように頑張りたいです。 学校保健安全委員会4学校保健安全委員会3学校保健安全委員会2学校保健安全委員会今回のテーマは「生徒と職員みんなで取り組む ピア・サポート」です。 今年で5年目をむかえたピア・サポートについて、現在に至るまでの経緯とねらい、活動内容とその意味について理解する機会となりました。 |
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