最新更新日:2024/06/25 | |
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ごはんとみそ汁(4)
『だしカフェ』の第3弾。かつおだし、いわしだし、さば・いわしだし、提示した3つのだしを、3組では、ほとんどの子が大正解しました。
微妙な香りの違いや色の違いを感じてくれて、うれしかったです。 みんな、自信を持って(?)手を挙げています。 その後は、 利き味噌もしました。 自分たちが煮干しからとっただし汁に、5種類の味噌をあわせて味比べ。 白味噌として「西京みそ」、赤味噌として「八丁みそ」、合わせ味噌として「甘口」(米こうじ味噌)、「中辛」、「辛口」(田舎味噌)を提示すると、 みんなからは「カレーみたい」の声が一斉にかえってきました。 「先生、混ぜてもいい?」 やっぱりね。いろいろに組み合わせては楽しんでいました。 「これ、いつも家で飲んでいる味だ!」 「おいしいみそ汁になった。 だし汁だけでは、おいしくなかったけど、うそみたい。」 「味が変わった。」 何回もおかわりしていました。おいしい実験になりました。 本番の実習では、どんな味の味噌汁になるのでしょう。 楽しみです。 組み合わせの実も考えて、 1月に実習します。 ごはんとみそ汁(2)
2組では、こだわりのみそ汁の秘密をさぐるために、『だしカフェ』を開きました。
だしは3種類。 いわし・さばといわし・かつおの3種類の利きだしです。色や香り、味などみんなで神妙な顔をしながら味見をしました。 その後は、立派な(最高級)煮干しを使って、自分たちでもだしを取りました。 頭とはらわたをとり、30分水につけ、煮立て・・・。 最後は、取り出した煮干しを嬉しそうにしゃぶっていました。 あわせて、味噌の味見もしました。白味噌・赤だし味噌、あわせみそ(甘口・中辛・辛口)の5種類です。 同時におこなった『ガラス鍋による炊飯実験』。 これは、自然教室ご飯炊きのリベンジも兼ねていました。 お鍋の中で踊る米粒。 吹き上がるのり状のあわあわ。 みんなで目を皿のようにして観察していました。 炊きあがったごはんは、みんなのおなかにきれいにおさまりました。 こだわりの実(具)材も班ごとにきまって、いよいよ実習にかかります。 ごはんとみそ汁(3)
隠し味に日本酒を入れたり、大根や人参を型ぬきしたり、それぞれの班で味や彩りにこだわったみそ汁が出来上がりました。新米ご飯も炊いておいしくいただきました!
ごはんとみそ汁(1)
日本人にとっての『伝統的な日常食』である「ごはんとみそ汁」。
次の世代にも残していきたい食文化として大切にしたいものです。 今度は、5年生みんなで、「こだわりのみそ汁」作りに挑戦です。 1組では、「それぞれの家でどんな実をみそ汁に入れているか。工夫している(こだわっている)ところは何か。」を発表し合い、我が家のみそ汁の『おいしさの秘密』についてさぐりました。 どっさり野菜・だし・みそ、栄養のバランス、いろどりなどいろいろな意見が出ましたが 黒板のまとめにもあるように、家族の愛情が一番と子どもたちはまとめました。 社会科見学に行ってきました。−5年−朝は、台風を思わせる大荒れの天気でしたが、東名高速道路で清水に近づくうちにどんどん天気が回復していきました。 清水港では、コンテナクレーンや、学校の敷地の2倍の長さを持つコンテナ船の大きさに圧倒されました。 る・く・るではお弁当をいただいたり、科学の不思議体験を楽しみました。 NHK静岡放送局では、ニュースに使っているスタジオを見学させていただいて、アナウンサーの席に座って原稿を読んだり、カメラや天気予報の画面を操作させていただきました。 将来は、ニュースキャスターやカメラマン・港湾関係者になっているかも…? おかげさまで、見学の間は雨に降られることなくほぼ予定通りに進めることができました。 |
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