最新更新日:2024/07/08 | |
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読書月間
6月は読書月間です。学年ごとに目標冊数を決めて読書活動を進めています。読書は、子どもにとって、豊かな情操を養い確かな学力を育む上で、とても大切な活動です。活字を媒介として、自分自身の力で、その本の世界を心の中に描き出す活動です。言葉を学び想像力を豊かなものにしていきます。
大量の情報が氾濫し、断片的な知識によって行動が決定されやすい今日の情報化社会の中では、自ら判断する力や他人を思いやる心が必要です。子どもの頃からの読書習慣の確立は、こうした「生きる力」を育んでいく有効な手段の一つです。 本校では、保護者を中心とした読書ボランティアによる子どもたちへの読み聞かせや、本スマ隊(本でスマイル)の図書館整備活動などの支援もいただいております。今月は教師による子どもたちへの読み聞かせを行いました。 学級を超えた異学年活動
本校では、個に応じた教育を目指しています。係り活動や行事の企画・運営、児童代表のあいさつなど学級や全校児童の前で活動する機会も多く、一人一人の存在感や活躍場面を作る工夫をしています。また、先生方は担任する学級の子どもだけでなく、他学級の多くの子どもたちの名前も知っていて、休み時間や放課後なども声をかけ、状況に応じた指導をすることも心がけています。
これは、本校教育活動の利点と言えますが、反面、入学から卒業までクラス替えのない友達関係は固定化や序列化を生み、切磋琢磨や異なる個性にふれる機会も減少しているという課題もあります。 この課題解決の一つが、本校の特色ある教育活動である「縦割り班活動」です。1年生から6年生までが同じグループの班員となり、ゲーム会や運動会での対抗リレーや練習、縦割り給食など、年間を通して深い関わり合いがもてるような活動をしています。 今回は20周年記念事業でPTAより寄贈された花壇への苗植えです。サルビアと日々草を高学年の手ほどきを受けながら皆で植える活動でした。自分の花として植えた花には名札をつけ、これから世話をしていきます。 |
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