最新更新日:2024/07/05 | |
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PTA教育講演会2Q どうすれば、(バスケが)うまくなれますか? A トップアスリートに共通しているものがある。自分自身の変化を感じることができる…10分練習したら10分なりの変化があるはず、20分練習したら20分なりの変化があるはず。一生懸命に練習したことだけで満足しては成長しない。何が、どうして、どうなった。分析して、考える力、感じる力が大切。スポーツでも勉強でも好きなことでも同じことが言える。 Q 障害で困ることはありませんか? A 状況によっては困ることはあるが、身体的なハンデは障害ではない。 (例)ここで友達になったあなたと一緒に給食を食べるため、あなたの教室(3階)に行くには、階段しかない。自力で行くには限界がある。それを見てあなたはどうする?手伝ってくれる?ありがとう!そうすると、私にとっての障害はなくなる。つまり、障害をなくすのも、つくるのも人なんだ。 その人を知っているか知らないかで行動に差ができる。だから、みんな友達になれば助け合える。困っていたら支えるし、悪いことはとめることができる。 【夢を実現するために】 1 夢をもつこと 2 夢が叶うと信じること 車椅子バスケに20歳のときに出会い、日本代表になるために本気になって16年かかった。初めの12年は不安だった(疑っていた)。 その後、「シドニーに行くと自分は決めた」そうすると、どきどきしない、それまで苦しかった練習が楽しくてしかたない、仲間の失敗をフォローするようになった。 「行きたい」ではなくて「行く」と決めて、そのための準備を楽しくやった。 3 苦手なこともがんばれる理由があれば、夢は叶う 今は、東京パラリンピックの成功に向けて、いろいろな人との関係づくりをしています。 |
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