セルフケアは「自律」の第一歩![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 皆さんは「正月病」という言葉をきたことがありますか? お正月にたっぷり休んだ(遊んだ)後に気を付けなければいけないのが、「正月病」です。 「お休みモード」からなかなか気分が抜け出せず、眠気、倦怠感の続いた状態で登校(出勤)すると、新年の新たな門出なのに何とも情けない気の抜けたスタートになってしまいます。自堕落な生活で一度生活習慣が乱れると、学校が始まってからも倦怠感が続き、体調を取り戻すにはかなりの時間が必要になります。 「正月病」になりやすい要因としては、次の4つがあると考えます。 (1) 季節が「冬」。外出が億劫になりやすい (2) ごちそうが並び、飲み食い三昧 (3) 【長時間のテレビ特番】が際限なくありテレビにくぎ付け ゲームもやり放題 (4) お昼近くまで寝ている 「寝正月」が当たり前になっている このように、お正月休みを「気分転換」どころか「疲労源」にしてしまうことを、俗に「正月病」と呼びます。「お正月気分」の魔力によって自堕落な生活になりやすいところに、危険があるのです。 このような無気力状態が長引かないよう、長い冬休みでもしっかり気持ちの「帯」を引き締めて過ごす必要があります。 そこで、お正月こそ生活習慣をしっかり守り、 「年明けには、スッキリした頭で勉強やスポーツに取り組む!」と、 年初に決意することが大切なセルフケアの第一歩なのです。 ○「早寝」「早起き」「朝ごはん」 そして「宿題」「お手伝い」を心に刻んでください! |
|