今週は、本当に行事の多い1週間です。
3日(月)杉内選手のサプライズ来校、生徒会専門委員会
5日(水)第3回授業参観、学年学級懇談、学校評議員会
6日(木)県民健康調査(甲状腺検査)
7日(金)思春期保健学習(2学年対象)
と本当に忙しい中、もう一つのプロジェクトが進行していました。
続きは
それが「スポット学習」です。昨年の福島原発爆発事故に伴い、総合的な学習の時間に位置づけられた「放射線学習」。本校では、
1年 私たちの生活環境『放射線とは何か』 7日(金)1,2校時
2年 産業と放射能『放射性物質の利用と課題』6日(木)1,2校時
3年 私たちの命と社会『放射線の影響を知る』4日(火)5,6校時
と位置づけ、講師に本校で放射線教育に造詣の深い平井教務主任が当たり、行っています。
あの事故から1年以上を経た今、改めて再学習しています。
「放射能」「放射線」「放射性物質」の用語の違いから始まり、『自分の目で見て、自分で判断する力』を養うことを目的としています。
生徒たちは平井先生の絶妙な例えや、今何に気をつければいいのかを真剣に聞いていました。
保護者の皆様も、ぜひお子様にお聞きいただき今後の生活に役立てていただけたら幸いです。文責:真船