郡山一の中学校〜向上心〜(1)高い志も持ち、目標に向かって努力できる守中生(2)自分の意見を主張できる守中生(3)失敗を恐れず何事にも積極的に取り組む守中生

シンボルツリーを描くー続報ー

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 6月8日に紹介した、1学年の美術で取り組んでいる、守山中学校の「シンボルツリー」を描く授業の続報です。
 まず、スーパーティーチャーの菊田先生から、
 1 大きな幹のゴツゴツ感を実際に触れてみて表現し、
 2 枝分かれした所まで描く
 3 今描いている高さと同距離離れ、
 4 中枝・小枝と描く。
 5 離れた所から見える細部は大まかに描く。
 までのご指導をいただきました。

 写真は、描いている高さと同距離離れて、一所懸命に描いている姿
と、その途中経過の作品です。
 夏休み前までにシンボルツリーを描き上げ、その後背景を描きます。
 作品の仕上がりが楽しみです。

職人さん顔負けの力作揃い!

 3階の廊下に突如出現した作品群・・・

 これは以前紹介した技術科の授業“「焼き杉」を題材にして研究授業を行いました”で制作した木工作品です。

 職人肌の阿部真理先生の指導がそのまま子どもたちの「腕」に浸透し、どの作品をとってみても職人さん顔負けの力作ばかりです。

 しばらくの間、3階廊下に展示してありますので、授業参観の折にでもご鑑賞ください。
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ノートの効果的な使い方は・・・

 3階の1年生教室前に、「見よ、これが先輩のBノートだ!」
という、英語のノートが紹介されていました。Bノートとは、
家庭学習用のノートのことです。
 学習方法がわからない1年生のために、その指針として紹介
されています。同じような中身で、「東大合格生のノートは
かならず美しい」(太田あや著 文芸春秋社発行)が話題にも
なりましたので、読んだ方もいらっしゃるかもしれませんが、
その中で紹介されている「東大ノートの7つの法則」のひとつにも、
○ とにかく文頭はそろえる
というのがあります。(気になる方はぜひお読みください)
 授業で当たり前のように使われているノート。でも、ちょっとした
自分なりの工夫が実は学習内容の定着に、役立つことがわかります。
 25日(金)は、定期テストです。ノートの使い方に工夫して取り組んで
みてはいかがでしょう。

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驚きのエネルギー

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13日12時33分 震度3〜4の地震が郡山でも観測されました。

震源地は福島県沖 ( 北緯37.4度、東経141.8度)で震源の
深さは約40km、地震の規模(マグニチュード)は6.2と推定されます。

今のところ津波や大きな被害のニュースはありません。

学校も皆様のご家庭も無事でした。(よかった×2)

いわき市では震源に最も近く、震度5弱と報じられました。

地震といえば、
震源、震央、震度、マグニチュードという言葉がよくつかわれます。この意味は?

この大地を揺るがす地震という現象にすこしふれてみましょう。
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研究授業 3週間の成果!

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二宮先生の国語の研究授業がありました。

2年生の「字のないはがき」を題材に、登場する人々の心の交流を丁寧に読み取る授業でした。

厳格で暴君のような一面と照れ屋の一面を持つ父親と
娘たちの心の交流

「字のないはがき」が映し出す、学童疎開に出された幼い妹のどんどん追い詰められていく不憫さ

父親の子を思う愛情が、

これらの思いを子どもたちの心にしっかり受け止めて欲しい!
という二宮先生の願いが感じ取れるとてもよい授業でした。

教室で参観している私のほうが、思わず胸が熱くなるようでした。

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驚きの生態!

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カッコウ調査が郡山市内全域で行われます。
カッコウは、そののどかな鳴き声から郡山市の鳥に指定され、豊かな自然の指標とされています。

私が朝愛犬の散歩中にカッコウの初鳴きを確認したのは、5月30日の午前6時前後でした。
驚くことに、家族も群れも作らないカッコウが2羽同時に同じ場所で確認できたのは、極めて珍しいことでした。

明日の6月10日(カッコウの日)
午前7時から5分間
カッコウの鳴き声が聞こえるか?
カッコウの姿が確認できたか?等

を注意深く観察し、ぜひこの調査にご協力いただければ幸いです。


カッコウには、たいへん興味深い「托卵」という習性があります。

邪悪(じゃあく)とも狡猾(こうかつ)とも思えるこの習性は、

カッコウの子孫を残すためのやむにやまれぬ苦肉の策であるらしいのです。

続きは

シンボルツリーを描く

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 本校には、スーパーティーチャーとして美術の菊田先生が、
週に2日間いらっしゃっています。これは、免外教科を担当する
教員をサポートする市教育委員会の施策のひとつです。
 1年生の美術では、
 ○ もやしを描く
 ○ 葉っぱを描く
 ○ 草花を描く
 という授業を展開してきましたが、今回その総決算とも言うべき
「風景画」に取り組み始めました。
 今回の題材は、学校の生徒昇降口にそびえ立つ
シンボルツリー的な存在の「榎」(エノキ)を描きます。
菊田先生の「ぜひ生徒さんにこの木を描いてもらい、
この木の存在も知ってほしい。」という要望で始まりました。
 その際の注意点として、

 ○ 成長の順に下の幹から描くこと。
 ○ 木肌の感じを実際にさわってみること

 が指導されました。
 生徒にとって、専門の先生から指導いただくことの
神髄をみた気がしました。作品のできあがりにも期待
したいと思います。 

プール開きに向けて〜一生懸命掃除しました!

 6月に入り、ようやく夏らしい陽気になってきました。暑い夏といえば・・・プールですね。体育科でもまもなく水泳の授業に入ります。
 
 水泳の授業に向けて、今日はプールそうじを行いました。2時間目の2の1,2,3の授業でも、生徒のみなさんがそれぞれの役割分担にしたがって、一生懸命そうじしていました。

 自分たちの使うプールは、自分たちできれいにする。あたりまえのことをあたりまえにやることができるのも守中生のよさですね。
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第1回漢字検定実施

 市の中体連総合大会を終え、「新しい目標」を見つける。
その第一弾とも言うべき第1回漢字検定試験が実施されています。
 準2級から5級に40名の生徒が、チャレンジしています。
各級の合格の目安は7割、140点です。 内容は各級により異なりますが、
 
 ○ 漢字の書き取り
 ○ 漢字の読み
 ○ 四字の熟語
 ○ 熟語の組み立て   等です。
 
 国語の基礎ともいえる内容ですので、資格取得と共に
語彙力の定着をはかるよい機会でもあります。
 
 一念発起し「漢字検定」に勇猛果敢に挑戦。
毎日、悪戦苦闘しながらも徹頭徹尾勉強した結果の
合格に感慨無量だった。
 となる日が来ることを祈ります。
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第1回漢字検定が行われます

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 今週末、6月4日(金)に「第1回漢字検定」が行われます。

 今回は、準2級に2名、3級に26名、4級に5名、5級に7名の計40名がチャレンジします。

 一番受験者数の多い3級の問題を5問出題いたしましょう。

○次のカタカナ部分を漢字に直せ。
 1 百点をとり、トクイ満面だった。
 2 師の教えをキンカ玉条とする。
 3 ギュウホ戦術で抵抗した。
 4 ビジ麗句には惑わされない。
 5 ハラン万丈の人生だった。


答えは

人権学習の入り口で考えたこと

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 3年生の社会科(公民的分野)では、最初の単元「現代社会とわたしたちの生活」を終え、「人間の尊重と日本国憲法」という単元に入りました。
 
 「公民としての基礎的教養を培い、国際社会に生きる平和で民主的な国家・社会の形成者として必要な公民的資質の基礎を養う(中学校 学習指導要領「社会科の目標」)」ために必要な人権学習の入り口です。
 
 3年2組では、12のケースを提示し、それらのケースが「あってよいちがい」なのか、「あってはいけないちがい」なのかを考え、発表しました。
 (ケース1)女性は16歳で結婚できるが、男性は18歳にならなければ結婚できない。
 (ケース6)イスラム教徒は豚肉を食べず、ヒンドゥー教徒は牛肉を食べない。
 (ケース8)あるバス会社の運転手募集の求人広告に、「男性のみ」とあった。

 この1時間で、子どもたちは文化や個性の多様性、人権尊重の視点、対立を平和的に解決する方法に気づいてくれたことと思います。


「焼き杉」を題材にして研究授業を行いました

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 本日の3校時、2年2組では、技術科で阿部真理先生が研究授業を行いました。
 この研究授業は「経験者研修2」の一つとして位置づけられているもので、市教委・教育研修センター指導主事の渡辺哲雄先生をお迎えしての授業になりました。
 「焼き杉」を題材にして行われた授業は、導入部分から真理先生の熱心な説明に、生徒も真剣に応え、その後のバーナーを使った焼き杉の作業もスムーズに行われました。
 生徒の生き生きとした表情、学習課題と1時間の学習の流れが明確になった黒板の構成が印象に残った1時間でした。

身近なところから国際交流

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 職員室前にハートウォーミングなハンドメイドのポストが登場しました。
 
 これはAETのジャクリーン先生の手作りポスト(Jacqui's POST)です。ポストの上には、メッセージが・・・。

Please write letters to me in English.
Write your name and class and I will write back to you.

 Jacqui

『私に英語で手紙を書いてください。クラスと名前を書いてもらえれば、返事を書きます。』

 身近なところから国際交流をしてみましょう。
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