みずみずしい感性・豊かな表現力 圧巻です!会場に一歩足を踏み入れると、 鮮やかな色彩で描かれた小学生の作品群 その奥には、みずみずしい感性で制作された絵画や彫刻 が整然と展示され、圧巻でした。 守山中の生徒の皆さんの作品も多数展示され存在感を放っております。 1年生の2枚の画用紙をつなげて堂々と表現したシンボルツリーの榎(えのき) 2年生の色鮮やかな美しい砂で浮世絵の煌びやかさを表現した砂絵 3年生の丹念に細やかな線で細部まで描き込んだ自画像 どれも制作者の一生懸命さが伝わってくるような秀作揃いでした。 年末の何かと慌ただしい時期ですが、一度会場を訪れ子どもたちの感性や豊かな表現力に触れ、感動を味わってみてはいかがでしょうか。 開催期間 12月23日(木)〜12月26日(日) 開催時間 9:00〜16:30 書写 特別錬成会へのお誘い国語科では、国語科担当の先生と校長のTTで書き初めの練習を始めました。 書き初めは、新年のリフレッシュした心でその年に始めて学び始める古来から大切にされてきた価値ある年中行事とされています。 学校での学びの延長上に家庭での実践が大切だと思います。 学校の授業で書き足りなかった生徒の皆さんに、ゆったりとした時間と空間でこの書き初めに取り組んで欲しいと考え特別錬成会を企画しました。 日時 平成22年12月24日 13:30〜16:00 平成23年 1月 7日 13:30〜16:00 場所 図書室または2階多目的室 準備 書道用具、書き初め用紙、お手本(書写の教科書)、 下敷き(新聞紙 数枚) 参加は自由です。 一人でも参加してくれたらうれしいです。 20枚の用紙を書ききって書道の楽しみに触れ、来年の力強い弾みにしてくれることを願っています。 『理想の実現』国語科TT授業本日2校時目の授業風景で、須藤耕二先生と校長先生とのTTで授業を行いました。 まず行書の特長についてお話があった後、筆の運び(運筆)の練習を行いました。指で筆の運びを確認し、実際にお手本をなぞることから始めました。書き上がった人から校長先生の指導を受け、その指導を次に生かします。 また、「守山錬成会」を冬休み中に行うことも知らされました。生徒達は、真剣に『理想の実現』の練習に取り組んでいました。来学期、生徒達はきっと立派な『理想の実現』を書き上げてくることでしょう。 昼休み返上のご指導!S・T菊田先生に感謝!!月曜日は 1校時2−3 2校時3−2 3校時1−2 4校時3−1 火曜日は 1校時1−3 2校時2−2 3校時1−1 4校時2−1 5校時3−3 と、空き時間なしで、ご勤務いただいています。 限られた時数の中で、限られた曜日にしか来られないため、昼休みも返上してご指導いただいています。本日は、1学年の「絵文字」で、作業の遅れている生徒達が集まり、限られた時間の中で一生懸命に取り組んでいました。 菊田先生、本当にありがとうございます。お陰様で、本校の生徒達は美術の教科が大好きです。文責:真船 卒業制作「篆刻」その後
生徒達は、「印面」を彫り終えました。それぞれの「印面」が写真の通りです。名前をそのまま彫ったもの、イニシャルをアレンジしたもの、篆書体をあしらったものと様々です。
作業もこの大切な時期を考慮し、マスクを着けて行っています。現在は持つところを工夫を凝らして彫り進めているところです。 専門家の確かな目で・・・で行っています。 1年1組の本日3校時めの授業風景。最初に「本時のめあて」を確認し、そのための具体的な進め方の説明を受けます。 その後、各人が自分の課題に取り組み、その結果や経過を専門の視点からアドバイスを受けます。できた順番に、何人かが列を作ります。 今回は、「絵文字に彩色し、そのバランス等」を具体的にアドバイスを受けました。「この背景はこの色よりこっちの色のほうが映えるよ。」など、より専門的な視点からの具体的なアドバイスで、生徒達は「美術」の時間を本当に楽しみにしています。 グラフの特性を理解する「身近な地域を調べよう〜八王子市の例〜」の単元で、「統計資料のグラフ化を通して、グラフの特性について理解を深める」ことを本時のねらいとして授業が展開されました。 まず、担当の高橋先生から、本時のねらいである目標が板書され、本時は何を学ぶのかが確認されました。 次に、グラフの種類には、 ・ 棒グラフ ・ 折れ線グラフ ・ 円グラフ ・ 帯グラフ があることを確かめた後、それぞれが何を表すのに適しているかを考えました。多くの挙手がありそれぞれの考えを述べた後、それぞれ「変化」や「割合」というキーワードにたどり着くことができました。 次に、実際に「八王子市の土地利用の統計」を各自が実際にグラフ化することにチャレンジしました。 早くできた生徒がスモールティーチャーとなり、できあがった生徒のグラフの○付けを行い、そのおかげで先生は個別指導に当たることができていました。 高橋先生の温かな眼差しと適切な発問、その発問や課題に一所懸命に取り組む1年2組の生徒達。確かな学力の定着に、間違いなく役立った研究授業でした。 夢はみるもの 叶えるもの 人の三倍励むもの
昨日、3年3組での授業(社会)のひとこま。
「働く人たちの生活向上」で働くことの意味や働く人たちを守る法律を学ぶ授業でした。 授業の冒頭、『将来就きたい職業や希望はありますか?』との問いかけに、とても多くの生徒が手を挙げてくれました。 何人かの生徒に「将来の夢や目標」を聞いてみました。 ○Yさん…看護師 ○Mくん…整備士か科学者 ○Sくん…教師(社会科)か獣医 ○Tくん…教師(社会科) ○Oさん…トリマー 15歳の段階で、実にしっかりとした進路希望(将来設計)が描けていることに感激し、感動しました。 彼らの将来に幸多かれと祈るとともに進路実現を果たしてもらいたい気持ちでいっぱいになりました。 「夢はみるもの 叶えるもの 人の三倍励むもの」 文責 津金 (下の写真は昨年7月、第2回授業参観での2年3組[現3年3組]のようすです) 卒業に向け「篆刻」始まる!
学校では卒業文集の原稿作成が始まり、文集委員の生徒達が先生方の原稿を受け取りに職員室に出入りしています。また、本日から3年生では「願書指導」が本格化し、いよいよ卒業に向けて動き出しています。
3年生の「選択美術」では、卒業制作の「篆刻」に入りました。「篆刻」とは、中国の「漢」の時代から盛んになった「印章」を石材等を彫ることで、本来は秦の始皇帝が文字を統一して作った文字である「篆書体」の字を彫るところから「篆刻」と呼ぶようになったものです。 正四角柱の「高ろう石」を使い「印面」を彫り、「持つ部分」に彫刻を施すという作業です。 1 印面のアイディアスケッチをする。 2 「陰刻(白文)」か「陽刻(朱文)」かを決め、印面を彫る。 3 持つ部分のデザインを決め、彫る。 というのが、作業の工程です。金曜日の5時間目が「選択美術」の時間ですが、作業を進めるに際して、進捗状況をS・Tの菊田先生にみていただき、適切な指示を受けながら進めています。 3時間ほどでそれぞれ「印面」を彫り終えました。写真は木村さんの印面です。さすがに「美術」を選択するだけあって、古俣さん、西間木さん、長谷川君、熊田さん、仁井田 さん、人見さんの7名は見事な作品づくりに取り組んでいます。 卒業制作とはいえ、一生使えるものですので、できあがりが楽しみです。できあがったらまたお知らせしたいと思います。ちなみに私も、がんばって印面を彫っているところです。 文責:真船 |
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