春の香り武道必修化に向けて全面実施は平成24年度からですが、守山中では体育の授業で柔道が取り入れられています。 2年生の体育(柔道)の授業にお邪魔しました。 黙想、礼から始まる授業。武道教育ならではの風景です。 その後、生徒の身体と命を守るための「受け身」を入念に行いました。「受け身」も単調な練習ですと飽きがきてしまいますが、阿部秀昭先生の指導のもと、様々なバリエーションに富んだ受け身の練習で、生徒も楽しそうに取り組んでいました。 さらに、大内刈、大外刈、体落としの対人稽古…生徒は「受け」と「取り」の役割もきちんと理解しており、技をかける→受け身をしっかりと取るが正確にできていました。 平成24年春スタートする中学校体育での武道必修化。武道を通じて、日本固有の伝統と文化を体感してほしいと思います。 文責 津金 彫刻「そっくりにつくる」
1学年の美術では、石粘土で彫刻を行っています。「そっくりにつくる」を目標にカボチャを作っています。
スーパーティーチャーの菊田先生の具体的な指導で 1 薄いスライス風くし型カボチャを3〜4枚つくる。 ○ カボチャの天ぷらのような形 2 カボチャスライスのつなげる面に傷をつける。 ○ つまようじをつかって、ひっかき傷をつける。 3 傷をつけた面に水をつけて重ねる。 ○ 水をつけた指で軽くなでてから重ねる。軽く押してしっかりくっつける。 4 つなぎ目に水をつけて、なめらかにする。 ○ 水をつけた指で重ねた境目がわからないようにきれいになじませる。 5 実全体の形を整える。 ○ 手をグーにして、皮のでこぼこや指を使って皮の筋をつくる。 6 種をつくる。 ○ 本物の種を取り出して見てつくる。数は、10〜20個ぐらい。 の工程が具体的であるため、生徒たちは自分の進度に合わせ、確認しながら作業を進めることができます。特に、○印のアドバイスがより具体的であるため、生徒たちにとっては、何をどうすればいいかがわかり「そっくりにつくる」ことができています。 (写真は、菊田先生が作られた彫刻と本物のかぼちゃです。) 文責:真船 地産地消!こだわりの食材地元郡山の農産物直売所「さくらベーシック」の大澤様にお世話になりました。 すべて郡山で生産され、栽培方法や管理にまで生産者の皆様の思いが込められたこだわりの食材です。 先ほど丁寧にお電話をいただき、本校の食育の取り組みを評価いただいたうえ、これからも様々な意味で本校の「食」についての学びにお力をお貸くださるというありがたいお話しを賜りました。 これからますます調理実習が面白くなりそうです。 文責 中村 定期テスト4にむけて 知識は楽しみを拡大する!サッカーのアジアカップ優勝は冷え切った世相に熱い勇気を与えてくれたように思いますが、サッカーのルールやいろいろな基礎的な知識がわかっていたらサッカーの観戦もさらに面白いものになってくるはずですね ちょっと予想問題に挑戦してみてはいかがでしょうか? 定期テスト4に向けて 獅子フンジンの頑張りを!問題5の漢文の読み下し順や 問題6の漢字の読み書きの問題もただ答えを書くだけでなく 全てのタイプの実際の漢文を拾い出し原文とその読みをまとめておいたり 漢字の読み書きだけでなく、その意味を辞書で調べさらに深く学習したりすることで、 理解が深まり応用する力もついてくるものと思われます。 1・2年生の皆さんが獅子奮迅の頑張りを見せてくれることを心から期待しています。 安全第一!恐怖を乗り越えて金属を切断し、削り、穴を開け、磨きあげキーホルダーの金具をつけて完成です。 この時間は、卓上ボール盤をつかって金属に穴を開ける作業です。 作業に入る前に基礎的・基本的内容をしっかり頭に入れ、作業上の注意については、 ゆっくり丁寧に説明を受け、 アンダーラインをしながら確認をし、 小黒板の写真で映像で意味を確認し 実際に真理先生(名人)の技を見学し、 更にミニティーチャー(得意な生徒)の作業を見学し、 ペアを組んで助け合い学び合いながら作業に入りました。 卓上ボール盤の操作にはどのような危険があるのか何度も聞いているので、恐怖感もありましたが、ペアどうし協力しながら作業をしたので、みんなとても上手に金属に穴を開けることができました。 待っている生徒は、徐々に細かいサンドペーパーを使いながら、自分の顔が写る位ピカピカになるまで磨きをかけておりました。 最後に、全ての技術を伝授された2人のミニティーチャーから研磨剤(ピカール)の使い方を教わり、最後の仕上げを行っていました。 精魂込めて丹念に磨き上げられたピカピカのキーホルダーは世界にたった一つしかない宝物になるに違いありません。 安全に十分配慮し作業に熟練していくことで、恐怖感が物作りの喜びに変わるのが感じられました。 文責 中村 手動コピー?相似な図形輪ゴムを2本準備し、輪ゴムをおさえる位置(不動点)と輪ゴムの結び目そしてペン先の位置を常に意識し食パンマンのイラストをみごとに2倍の大きさにコピーしていました。 操作活動を踏まえ相似な図形の問題に取り組むことは、たいへんわかりやすく自然と不動点を意識できるようになりました。 その後、定着問題をグループで学び合いを行い、さらにはちょっと歯ごたえのある応用問題に取り組みました。 最後の確認では、ほとんどの生徒がしっかり相似な図形について理解を深めることができました。 一見難解な内容ですが、とてもわかりやすく楽しみながら学ぶことができました。 |
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