郡山一の中学校〜向上心〜(1)高い志も持ち、目標に向かって努力できる守中生(2)自分の意見を主張できる守中生(3)失敗を恐れず何事にも積極的に取り組む守中生

伝えあう大切さ!

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特別活動講座が森先生の授業(1年3組)をもとに開催され、市内の小中学校から50名を超える先生方が受講されました。

講師として
文部科学省初等中等教育局教育家庭科教科調査官の 杉田 洋 先生 をお迎えし、たいへん中身の濃い充実した内容の講義をいただきました。

授業では、
「これなんだ」(グループエンカウンター)を取り入れ、言葉だけで情報を伝えることのむずかしさや伝わりにくさを体験した後、振り返りで伝え方や聴き方について考え、6人のグループで話し合い、自分や自分たちが何に気をつけて自己決定や集団決定をすればよいのか考えを深めることができました。

講義では、森先生の自評の後、杉田先生から次のようなご指導がありました。
ほんの一部をご紹介します。
○生徒が集団のなかで切磋琢磨することの大切さ
○みんなで学級の問題やその解決に向けて取り組む内容を話し合い活動の中で明確にし、自己決定し集団決定を行わせ、その取り組みに責任をとらせる体験の大切さ
○道徳的実践の場としての学級活動で、望ましい人間関係の形成の大切さ
◎私を主語にして自分の意見を伝えることができる力をつけることの大切さ

その他、数え切れないほどの教えを賜りました。
最後に、一生懸命に取り組む生徒たちの姿に、最大級のおほめの言葉をいただきました。

杉田先生には、特別活動の重要性を改めて気づかせていただき、本当にありがとうございました。

                      文責 中村

「キャー怖い!」→「超楽し〜!」

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技術家庭科の授業で「はんだづけ名人になろう!」という課題に2年生が取り組みました。

はじめ、はんだづけ名人(真理先生)の名人芸をみせていただき、基礎基本をしっかり理解し実習に取り掛かりました。

2人ペアで協力しながら、はんだづけに挑みました。
あちこちの作業台から「キャー怖い!」と悲鳴にも似た声が続発・・・

ペアの友達の見つめる中、おそろおそるはんだ付けする手は震えていました。

しかし、「お〜!うまい!」「完璧!」と褒められると、だんだんはんだ付けの技も磨きがかかり

「なんか楽しい〜」と満足げな表情で基盤を眺める生徒が増えてきました。

授業の最後には、ほぼ全員が「はんだづけ名人」の技を身につけることができたようです。

まず、基礎・基本となる内容は写真で、大きなモデルで、さらに実演でしっかり教え、
実際に自分の体験を通して、学んだ記憶をたどりながら確かな知識と技術を身につけるという学びのプロセスをしっかり踏まえ、不安を自信に変えることのできた素晴らしい授業でした。

来週は、ラジオの基盤に半導体やら抵抗をはんだ付けする作業に入ります。きっと今日の授業で学んで得た名人技がラジオ作りに大いに生かされるものと期待します。
                      文責 中村

「紅葉(楓)」を背景に

 校庭の紅葉(もみじ)の木の葉っぱ。鮮やかに紅葉(こうよう)しています。
 一口に『紅葉」と言っても、「主に落葉広葉樹が落葉の前に葉の色が変わる現象(こうよう)」と「樹種目名(もみじ)」の2種類の意味を持ちます。そこで、樹種目名としては「楓」が使われることがあります。
 
 「楓」は、葉が「カエル」の手に似ていることから「カエルデ」と呼ばれ、それが転訛したものだそうです。言われてみれば、ほんとにそう見えますね。
 
 また、「もみじ」ときけば、すぐに口をついて出るのが「秋の夕日に〜」で始まる「紅葉」でしょう。(年代は限られますが・・・)

 秋の夕日に 照る山紅葉 濃いも薄いも 数ある中に
 松を彩る  楓や蔦は  山の麓の   裾模様
  〜「紅葉」 高野 辰之 作詞 より引用

 この歌は、小学歌唱教科書の編纂委員長だった高野氏が、信越本線・碓氷峠の熊の平駅から眺めた紅葉の美しさをきっかけに作られた歌詞だそうです。(小学校で習ったときは歌詞の奥深さもわからず、「テルヤマモミジ」などは一つの名詞としてがなっていたのは私だけでしょうか?!・・・・)

 学校の楓も真っ赤に色づき落葉を始めています。写真を撮っていたときも、何枚か落葉していました。

 その楓の背景では、生徒達の普段と変わらぬ朝連の姿が。部活動ごとなのでしょうか、「10周め!!」「おうっ!!」の元気なかけ声が響いていました。朝からみんな元気いっぱいです。

  紅葉にも至福ありけり旭さす   林翔
 
 紅葉ばかりでなく、生徒達にも「至福」な旭がさんさんと降り注いでいました。
                          文責:真船
  

            
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広がるイメージ

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郡山市中学校創作祭に
市内の各中学校からたくさんの応募があり、
本校からA作品の部に9点B作品の部に15点の応募がありました。(これは、市内では最も多い出品数だそうです。)

A作品とは、課題として与えられた詩にメロディーを創作する部門
B作品とは、はじめの動機となるフレーズをもとにその続きのメロディーを創作する部門です。

本校の応募作品の中から、
A作品
三瓶絢子さん(3年)の作品が県入選
田母神安伸くん(3年)の作品が市入選
その他7作品が佳作
B作品
影山 愛さん(2年)の作品が県入選
熊田 遥さん(3年)の作品が市入選
その他13作品が佳作
となりました。

自分のイメージしたメロディーを楽譜におこし作曲する体験は、音楽に対する関心を高め豊かな情操を育むうえでとても大きな効果があると思います。

たくさんの生徒の皆さんが作曲にチャレンジしてくれたことをたいへんうれしく思いました。
これからも、心に浮かんだメロディーを大切にし、さらにイメージを膨らませ素敵な作品が生み出せるよう願っています。
                      文責 中村

わかる授業を求めて

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1年1組で英語の研究授業が行われました。

授業の前半で、今日学習する要点をしっかり学び、
理解を深める課題にグループで取り組みました。

はじめの段階で自信なさそうにしていた生徒が、
授業の後半ではみんなで学び合いとても生き生きと目を輝かせて課題に挑戦していました。

最後の段階のチェックで、今日の課題がほぼ全員理解できたことが確認できました。

今回の授業は

続きは

冬支度始まる!

 啄木鳥や落ち葉を急ぐ牧の木々
          水原秋桜子
 
 土、日のたった2日間でこれだけの落ち葉が
積もります。「積もる」という表現が当てはまるほど
です。体育館裏駐車場は、森合さんがいつもきれいに
掃き掃除をしてくださいます。今朝は、昇降口付近を
耕二先生が早くから掃き掃除をしてくださいました。

 落ち葉焚くけむりまとひて人きたる
            水原秋桜子
 のようには今はできませんから、袋詰めし、ゴミ収集へ。
担当者にとっては、樹木の多い守山中は大変なところでもあります。

 「落ち葉を急ぐ」は擬人法ですが、
季節は間違いなく「冬」へと近づいています。「や」は切れ字で
「啄木鳥」が「秋」の季語。(参考までに・・・)

 街をゆき子どもの傍を通る時蜜柑の香せり冬がまた来る
                      木下利玄
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人生最初の試練に挑む君達へ

 3年生を対象とした校長講話がありました。演題は、「人生最初の試練に挑む君達へ」
で、3校時に実施されました。
 中身は、「パラダイムシフト(見方・考え方を転換)してみよう」ということで、
 ○ わがままな窓際の患者→本当は心の優しい人
 ○ 人のものに手を出す無礼者→無礼者は私の方だった!
 ○ 当てにならないお母さん→当てにする私が変わらなければ!
 を具体例に、視点を変えると別な面が見えてくることを学習しました。
 また、「くれない族」からの脱却 についても、ハンディキャップを持つ男性の
そのハンデに負けない前向きな姿勢に感動。

 さらには、集中力を高める4つの効果
続きは

思う存分学んでいます!!

 郡山市教育委員会学校教育課の施策である「どの子も
思う存分学べる環境づくり」の一環である「スーパー
ティーチャー」の菊田先生の授業の様子です。
 
 1年1組の「絵文字」を作るのアイディアスケッチ
を指導しているところです。写真を見てわかるように、
具体的な板書で、子どもたちの目も真剣そのもの。
アイディアスケッチの資料も、盛りだくさん掲示してあります。
 
 教科に精通する職員のいない学校に市独自で講師を配置し、
学習指導の充実を図ることを目的としているこの事業。生徒たちの
真剣な眼差しとその取り組みに十分目的が達成されていることを
感じます。

 月曜日と火曜日、1〜3年の美術を担当していただいています。
菊田先生の優しいお人柄と細やかな指導に、子どもたちも「美術」
の授業を毎回楽しみにしています。

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学校行事
3/1 校長会(6)・ワックスがけ・■部休日
3/3 卒業式全体練習(3)
3/4 卒業式予行・P三役会(12)・PTA合同委員会・中学校長会(6)
3/7 同窓会入会式・職員会議(14)
郡山市立守山中学校
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