夏休みの宿題と言えば・・・「夏休みの友」なども挙げられますか。 なぜに思い出すかを問われれば、「苦労した」からに他ならないと思います。そしてこの「読書感想文」の大きな問題は、本を読まなければ着手できない所にあります。 では、誰もが抱く素朴な疑問に親切な答えが見られる「第56回青少年読書感想文全国コンクール」を主催する(社)全国学校図書館協議会 毎日新聞社のリーフレットから紹介します。 Q1 読書感想文は、何のために書くの? A1 書くことによって考えが深められるからです。読書感想文を書くことを通し て思考の世界へ導かれ、著者が言いたかったことに思いを巡らせたり、わからな かったことを解決したりできるのです。ですから読書感想文は「考える読書」と も言われます。〜以下略 Q2 どんな本を読んだらいいのかわかりません。 A2 思いっきり楽しめたり、自分を見つめ直したり、新しいことを教えられたり ・・・。自分の心を突き動かしてくれるのが、その人にとっての「よい本」だと いえます。〜以下略 悩んだら、図書室へ 「自分たち」でできる3年生最初に、わずかな指示を与えただけで、体操・5周ランニング→バレーボールサーキットとスムーズにこなし、3チームの組み分けもあっという間にクリア、そして、17点マッチのゲームもルールを守り、楽しく行っていました。 こういう姿を目の当たりにすると「やっぱり3年生!」とうれしくなります。 「自分たちで」考えて、そして行動する。本日の3年1組の体育の取り組みの中に本校の教育目標のひとつである「自律」を強く感じることができました。 文責 津金 |
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