冬支度始まる!
啄木鳥や落ち葉を急ぐ牧の木々
水原秋桜子 土、日のたった2日間でこれだけの落ち葉が 積もります。「積もる」という表現が当てはまるほど です。体育館裏駐車場は、森合さんがいつもきれいに 掃き掃除をしてくださいます。今朝は、昇降口付近を 耕二先生が早くから掃き掃除をしてくださいました。 落ち葉焚くけむりまとひて人きたる 水原秋桜子 のようには今はできませんから、袋詰めし、ゴミ収集へ。 担当者にとっては、樹木の多い守山中は大変なところでもあります。 「落ち葉を急ぐ」は擬人法ですが、 季節は間違いなく「冬」へと近づいています。「や」は切れ字で 「啄木鳥」が「秋」の季語。(参考までに・・・) 街をゆき子どもの傍を通る時蜜柑の香せり冬がまた来る 木下利玄 ![]() ![]() ![]() ![]() 人生最初の試練に挑む君達へ
3年生を対象とした校長講話がありました。演題は、「人生最初の試練に挑む君達へ」
で、3校時に実施されました。 中身は、「パラダイムシフト(見方・考え方を転換)してみよう」ということで、 ○ わがままな窓際の患者→本当は心の優しい人 ○ 人のものに手を出す無礼者→無礼者は私の方だった! ○ 当てにならないお母さん→当てにする私が変わらなければ! を具体例に、視点を変えると別な面が見えてくることを学習しました。 また、「くれない族」からの脱却 についても、ハンディキャップを持つ男性の そのハンデに負けない前向きな姿勢に感動。 さらには、集中力を高める4つの効果 思う存分学んでいます!!
郡山市教育委員会学校教育課の施策である「どの子も
思う存分学べる環境づくり」の一環である「スーパー ティーチャー」の菊田先生の授業の様子です。 1年1組の「絵文字」を作るのアイディアスケッチ を指導しているところです。写真を見てわかるように、 具体的な板書で、子どもたちの目も真剣そのもの。 アイディアスケッチの資料も、盛りだくさん掲示してあります。 教科に精通する職員のいない学校に市独自で講師を配置し、 学習指導の充実を図ることを目的としているこの事業。生徒たちの 真剣な眼差しとその取り組みに十分目的が達成されていることを 感じます。 月曜日と火曜日、1〜3年の美術を担当していただいています。 菊田先生の優しいお人柄と細やかな指導に、子どもたちも「美術」 の授業を毎回楽しみにしています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() できることからやってみよう!![]() ![]() この日は、音楽学習発表会で守山中を代表して3年3組が郡山市民文化センターで合唱を披露してきますので、お弁当の日となります。 そこで、この日を「 手作り弁当の日 」としました。 生徒の皆さんは、当たり前のようにお弁当を食べているかもしれませんが、実はたいへんなご苦労をおうちの人がされているのです。 朝のご飯の量を計算してお米をといで 主菜や副菜を考え 事前に冷凍食品やおかずを購入しておかなければなりません。 この作業はたいへんですが、自分でお弁当作りにチャレンジすれば、体験を通してその苦労が理解でき、 自然と「ありがとう!」「おいしかった!」という感謝の言葉をお返しすることができるのではないでしょうか? まずはできるところから始めましょう! ○おうちの人と一緒にお弁当の献立を考える。 ○おうちの人と一緒に食材を準備する。(買い物や野菜の収穫) ○いつもより早く起きてお弁当を作るのを見たり手伝ったりする。 ○できたご飯やおかずを弁当箱に詰める。 ○食べ終わった弁当箱を洗う。 そして、チャレンジの体験の中から、おうちの人と一緒にお弁当のベストバランスや栄養のバランスさらには、『 食 』の大切さをも学ぶことができるのではないでしょうか。 この取り組みは、家庭科担当阿部先生と養護教諭高野先生のコラボレーションで推進してまいります。 どうかこの主旨をご理解いただき、ご家庭でも「できることからやってみよう!」にご協力をいただきヘルシーなお弁当作りに挑戦してくださいますようお願い申し上げます。 文責 中村 この木何の木…気になる木心を一つに!![]() ![]() 本校から参加するのは、 暗唱の部に2年生74名 朗読の部に1年 菅野千奈津さん です。 10:00〜開会式 10:30〜暗唱の部 守山中2年生 26番目(29校中) D−51さんの歌詞「NO MORE CRY」 12:30〜昼食 13:30〜朗読の部 守山中菅野さん 15番目(29校中) 杉みき子さんの詩「にじの見える橋」より 15:00〜アトラクション 15:40〜表彰、閉会式 2年生はみんなの心を一つにして、心を込めて 1年生の菅野さんは、落ち着いてゆっくり語りかけるように、 発表してきてください。 これまで練習した成果を一生懸命発表してきてくれるものと期待します。 どうかぜひ会場へお越しいただき。生徒たちの発表をご鑑賞ください。 プログラム および 座席表 を掲載いたしましたのでご利用ください。 文責 中村 スーパーティーチャー菊田先生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() スーパーティーチャー(教科専門員)派遣事業は、郡山市教育委員会の重点目標の一つ「どの子も思う存分学べる環境づくり」の具体的施策です。 5校時、1年1組の授業では教頭先生とのティーム・ティーチングにより「色彩の学習」に取り組んでいました。 菊田先生の指導も子どもたちの授業態度も真剣そのもので…その相乗効果で授業全体が「色彩」豊かに光り輝いていました。 文責 津金 校内研修の提案授業が行われました![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 守山中でも現職教育部会を中心に研究主題を「『教えて考えさせる授業』を通して学力向上を図る教育活動の充実」と定め、研修を推進しているところです。 今日は、その研修の「提案授業」ということで、2校時に1年1組で平井先生が英語の授業を行いました。 学習形態も一斉、個別、ペアと多様で、生徒も「3人称単数現在形のs」を理解しようと一生懸命活動していました。 今後も授業研究を通して、生徒の確かな学力向上と教職員の指導力向上に励んでまいりたいと思います。 59th English Oratorical Contest 2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 本校から参加した眞壁くんは「Noodles and Mochi」というタイトルで、「食」文化の違いから、日本のよさを生き生きと発表しました。 結びの一言でALTの先生方の中から爽やかな笑いが聞かれました。 眞壁くんの思いが聞く人に英語で届いたと実感しました。 遠藤くん、眞壁くん夏休みの暑い中一生懸命練習した成果を精一杯表現することができましたね!大変よく頑張りました。 この経験から得たれた自信をぜひ日々の授業の中に活かし、将来は国際的に活躍できる力を培ってください。 ご指導いただきました平井先生、ジャッキー先生本当にありがとうございました。 文責 中村 59thEnglish Oratorical Contest 1![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 守山中からは遠藤君が出場し「A Magic Box」をしっかり暗唱し、登場人物をしっかり表現し、表情豊かに発表できました。 始業式で全校生の前で発表したときより自信を持って表現できたようでした。 午後の部はOrigination(創作の部)で眞壁君が登場します。がんばってほしいです。 文責 中村 おおお!すげえええ!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() PC室に入り生徒たちはまず歓声! 早速電源を入れましたが??? パスワードは何ですか〜? ようやく全員のPCが立ちあがったところで、 本時の課題 「ジャッキー先生からのメッセージに返信しよう!」 ジャッキー先生は、この日のためにとっても完成度の高い新しいPCのイラスト入りのメッセージを準備してきてくれました。 生徒は、PCの生徒用ホルダーの中からジャッキー先生からのメッセージを開き、英語で書かれた内容を読み理解するところから始まりました。 そして、いよいよ返事を書く段階で、 様々な現象が 素晴らしい小さな100%![]() ![]() なんと10名が2次試験に挑戦し、10名全員が見事合格を果たしました! 素晴らしい! 中には5級→4級→3級と次々と合格してきた生徒もおりますが、前回もう少しのところで不合格になった生徒が再チャレンジで見事合格した生徒もおりました。 2学期早々ですが、小さな100%が実現しました。 英語は、これから国際社会で活躍するためには必需品ともいえる能力です。 積極的にライセンスを取得する中で、国際社会で活躍する大きな夢へとつなげてほしいと思います。 合格した皆さんの努力とチャレンジ精神に心から拍手を送ります。りっぱ! そして、勇気を出して新たなことに挑戦し、一つ一つ丁寧に努力を積み重ね、小さなことでも100%を目標にして取り組んでゆくことが、守山中学校の質(クォリティー)を高めてゆくことにつながるものと考えます。 これをいいお手本にして、いろいろなことに努力を重ねていきましょう! 文責 中村 ![]() ![]() 夏休みの宿題と言えば・・・![]() ![]() ![]() ![]() 「夏休みの友」なども挙げられますか。 なぜに思い出すかを問われれば、「苦労した」からに他ならないと思います。そしてこの「読書感想文」の大きな問題は、本を読まなければ着手できない所にあります。 では、誰もが抱く素朴な疑問に親切な答えが見られる「第56回青少年読書感想文全国コンクール」を主催する(社)全国学校図書館協議会 毎日新聞社のリーフレットから紹介します。 Q1 読書感想文は、何のために書くの? A1 書くことによって考えが深められるからです。読書感想文を書くことを通し て思考の世界へ導かれ、著者が言いたかったことに思いを巡らせたり、わからな かったことを解決したりできるのです。ですから読書感想文は「考える読書」と も言われます。〜以下略 Q2 どんな本を読んだらいいのかわかりません。 A2 思いっきり楽しめたり、自分を見つめ直したり、新しいことを教えられたり ・・・。自分の心を突き動かしてくれるのが、その人にとっての「よい本」だと いえます。〜以下略 悩んだら、図書室へ 「自分たち」でできる3年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 最初に、わずかな指示を与えただけで、体操・5周ランニング→バレーボールサーキットとスムーズにこなし、3チームの組み分けもあっという間にクリア、そして、17点マッチのゲームもルールを守り、楽しく行っていました。 こういう姿を目の当たりにすると「やっぱり3年生!」とうれしくなります。 「自分たちで」考えて、そして行動する。本日の3年1組の体育の取り組みの中に本校の教育目標のひとつである「自律」を強く感じることができました。 文責 津金 シンボルツリーを描くー続報ー![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() まず、スーパーティーチャーの菊田先生から、 1 大きな幹のゴツゴツ感を実際に触れてみて表現し、 2 枝分かれした所まで描く 3 今描いている高さと同距離離れ、 4 中枝・小枝と描く。 5 離れた所から見える細部は大まかに描く。 までのご指導をいただきました。 写真は、描いている高さと同距離離れて、一所懸命に描いている姿 と、その途中経過の作品です。 夏休み前までにシンボルツリーを描き上げ、その後背景を描きます。 作品の仕上がりが楽しみです。 職人さん顔負けの力作揃い!
3階の廊下に突如出現した作品群・・・
これは以前紹介した技術科の授業“「焼き杉」を題材にして研究授業を行いました”で制作した木工作品です。 職人肌の阿部真理先生の指導がそのまま子どもたちの「腕」に浸透し、どの作品をとってみても職人さん顔負けの力作ばかりです。 しばらくの間、3階廊下に展示してありますので、授業参観の折にでもご鑑賞ください。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ノートの効果的な使い方は・・・
3階の1年生教室前に、「見よ、これが先輩のBノートだ!」
という、英語のノートが紹介されていました。Bノートとは、 家庭学習用のノートのことです。 学習方法がわからない1年生のために、その指針として紹介 されています。同じような中身で、「東大合格生のノートは かならず美しい」(太田あや著 文芸春秋社発行)が話題にも なりましたので、読んだ方もいらっしゃるかもしれませんが、 その中で紹介されている「東大ノートの7つの法則」のひとつにも、 ○ とにかく文頭はそろえる というのがあります。(気になる方はぜひお読みください) 授業で当たり前のように使われているノート。でも、ちょっとした 自分なりの工夫が実は学習内容の定着に、役立つことがわかります。 25日(金)は、定期テストです。ノートの使い方に工夫して取り組んで みてはいかがでしょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() 驚きのエネルギー研究授業 3週間の成果!![]() ![]() 2年生の「字のないはがき」を題材に、登場する人々の心の交流を丁寧に読み取る授業でした。 厳格で暴君のような一面と照れ屋の一面を持つ父親と 娘たちの心の交流 「字のないはがき」が映し出す、学童疎開に出された幼い妹のどんどん追い詰められていく不憫さ 父親の子を思う愛情が、 これらの思いを子どもたちの心にしっかり受け止めて欲しい! という二宮先生の願いが感じ取れるとてもよい授業でした。 教室で参観している私のほうが、思わず胸が熱くなるようでした。 驚きの生態!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() カッコウは、そののどかな鳴き声から郡山市の鳥に指定され、豊かな自然の指標とされています。 私が朝愛犬の散歩中にカッコウの初鳴きを確認したのは、5月30日の午前6時前後でした。 驚くことに、家族も群れも作らないカッコウが2羽同時に同じ場所で確認できたのは、極めて珍しいことでした。 明日の6月10日(カッコウの日) 午前7時から5分間 カッコウの鳴き声が聞こえるか? カッコウの姿が確認できたか?等 を注意深く観察し、ぜひこの調査にご協力いただければ幸いです。 カッコウには、たいへん興味深い「托卵」という習性があります。 邪悪(じゃあく)とも狡猾(こうかつ)とも思えるこの習性は、 カッコウの子孫を残すためのやむにやまれぬ苦肉の策であるらしいのです。 |
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