子どもに愛が伝わっていますか?【その1】市川先生は、福島中央児童相談所で子どもたちのSOSの電話や、困り果てた親さん達の声にひたすら耳を傾け相談に応じてこられました。 「もし、大切な我が子が『仲間はずれにされた、泣いてくる」という場面に遭遇した時、皆さんはどうしますか?」 との問いに、「おきまりの12の型」を資料で示してくださいました。 どれも、我が子を大切にすればするほど陥りやすい、子どもとのコミュニケーションをはばむ接し方のようです。(私もふと我に返って、身につまされる思いがいたしました。) そこで最も大切なのは、子どもの心の声を聞き取り、親自身が子どもの心を映し出す『鏡』になってあげることだと教えていただきました。 子どもの心をしっかり受け止め共感してあげることができれば、子どもは自分の切なさが親の『心の鏡』に写ることで安心でき、やがて心のパワーが増し、確かな自立心が芽生えるのだと共感しながら理解することができました。 PTAの皆様も「おきまりの12の型」に、これまでの親としての姿がダブらないかを振り返ってみてはいかがでしょうか? きっと大切な気付きが得られるかもしれません。 文責 中村 心から感謝!祝PTA表彰団体表彰に 守山中学校 個人表彰に 前PTA会 長 宗形 博 様 前PTA副会長 菊地ひとみ 様 が受賞となりました。 守山中学校のPTAの取り組みが認められ団体表彰を、さらには永年PTA活動に熱心に取り組んでいただいたその功績が認められ、お二人に栄えある個人表彰を賞をいただきました。 27日に受賞祝賀会が開催され、現渡辺俊孝会長より前宗形会長と前菊地副会長に表彰状が手渡され、感謝の花束が贈られました。 受賞にあたり、前宗形会長からは一昨年のJRC県大会や空き缶回収のボランティア活動等の思い出を懐かしく語られ、前菊池副会長からは守山中の活躍を心から喜びいつも応援してくださっているお話を拝聴することができました。 受賞祝賀会に参加した皆さまから祝福と感謝の思いが伝えられたいへん和やかに素敵な時間を過ごさせていただきました。 受賞されたお二人には心から感謝いたしますとともに、今後とも温かなご指導ご支援を賜りますようにお願いいたします。 文責 中村 夢のコラボ!伝統芸能に温かな拍手!この日は、幼稚園生からプロ顔負けの大人の皆様まで、日頃の練習の成果を存分に発揮されておりました。 そしてなんと夢のコラボレーションが実現! それは、田村神社に古くから伝わる太々神楽「太刀舞」です。 田村保育所のこどもたちのかわいい踊りを 守山中学校生の「若き楽人」の生の演奏がしっかり支えました。 「若き楽人」達は、自ら志願した本校の2年生・1年生達からなるチャレンジャー達です。 田村神社楽人の皆様の手取り足取りの熱心なご指導のおかげで、伝統の技をしっかり受け継ぎ皆様の前で披露することができるようにまで上達しました。 今日は、篠笛を担当する2名が他の用事でどうしても参加できない状況でしたが、昨年から篠笛に取り組んでいる2年生を、今年から加わった1年生のビートのきいた太鼓の演奏ががっちりフォローしすばらしい演奏を披露しました。 会場を埋め尽くした地域の皆様は、この夢のコラボレーションを暖かなまなざしでご鑑賞くださり、惜しみない拍手を送ってくださいました。 わたしは、失いかけた伝統芸能を「若き楽人」達がしっかり受け継ぐことができた姿に深い感動を覚えました。 今回夏の酷暑の時期から部活の合間を縫って練習に励んだ生徒達のがんばりを誇りに思うと共に、 温かな応援をしていただいた地域の皆様に心から感謝申し上げたいと思います。 ありがとうございました。 文責 中村 真摯な主張に感動!中学校の部最優秀賞に選ばれたのは 3年平栗由利絵さん 「私の大好きな田村町」です。 コミュニケーションの第一歩である日常の挨拶の中から近所のおばあちゃんとのふれあいが生まれ、病気で倒れたおばあちゃんが必死のリハビリを続け頑張る姿に感銘を受けると共に元気をもらうことができた心温まる体験をもとに、人と人との輪でつながる田村町をつくる大切さをしっかり訴えてくれました。 優秀賞 1年三瓶公靖くん 「未来の田村町に」と題して自分たちにできる省エネとゴミの減量について 2年矢吹 萌さん 「私が伝えたいこと」と題して高齢者に優しい福祉の充実について 2人とも力強く訴えてくれました。 今年度も、例年に勝るとも劣らない秀作揃いで、どこに出しても恥ずかしくない発表がなされました。 「第7回守山地区少年少女の主張文集」をぜひご一読いただき、子どもたちの心の訴えを受け止めてくださいませ。 文責 中村 「少年少女の主張発表会」のお知らせ青少年健全育成推進守山地区協議会主催の 「少年少女の主張発表会」が開催されます。 守山地区各校の代表者が、瑞々しい感性で捉えた熱い思いを発表します。 本校からは 1年 三瓶 公靖くん 2年 矢吹 萌さん 3年 平栗由利絵さん が発表します。 ぜひ会場においでいただき、子どもたちの思いを感じ取っていただければありがたいと存じます。 文責 中村 もう一つの七五三問題???郡山市労働福祉会館で行われる講演会のサブテーマがこれです。 若年層の離職率が高いといういわゆる7・5・3問題、ニート・フリーター の増加、派遣労働者の急増など若者の就職状況が悪化する今日、子どものうちに 職業意識を高めておく必要性が叫ばれています。そこで、PTA連合会では、 小・中・高の子どもを持つ保護者に職業に就くとは何かを、改めて突き詰めて いただき、子どもの就職活動を親としてどう支援するべきかを考えていただく 場としてシンポジウムを開催するそうです。 日時 平成22年11月14日(日)14:00〜 場所 郡山市労働福祉会館 内容 第1部 基調講演「キャリアカウンセラーによる 子どもへの就職支援のアドバイス」 第2部 パネルディスカッション 参加費 無料 問い合わせ先 521−1425 ぜひ保護者の皆様ご参加ください。 |
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