伝統を守る!田村神社では、毎年除夜の鐘と同時に新年を祝うため太々神楽を奉納します。 今日は、これまで練習してきた篠笛や太鼓の演奏と奉納する3つの舞を合わせる練習が熱心に行われました。 今日の練習に参加できなかった人もいましたが、 2年生の2人の演奏する篠笛は、力強く自信に満ちていました。 また、太鼓に取り組む1年生は、柳橋から来られた先生方の演奏をくいいるようにして学びとり、見る見るうちに先生方の技を自分のものにしてしまいました。 鎮悪神を舞う渡辺さんが、自分の舞に合わせるかのように奏でられる生演奏に「やっぱり生演奏はいいな〜あ」とつくづくその喜びをかみしめておられました。 大晦日の夜は相当な冷え込みが予想されますが、若い力でそれを吹き飛ばし、平成23年も今年以上に守山中生徒が大躍進できるよう心をこめて演奏してきてほしいと思います。 生徒たちの演奏に取り組む真剣さと技術の吸収力に深い感動を覚えました。 文責 中村 子どもに愛が伝わっていますか?【その2】子どもに改めてほしい行動がある時、親としてどのような言葉で直させようとしますか。 きっと、 「(あなたは)文句ばかり言ってないで、さっさとやってしまいなさい。」 「(あなたは)来年は受験だというのに、まるで小学生程度ね。」 というような言葉で、困った状態を何とかしようとしていませんでしたか? (指示・命令、提案・助言、脅迫・警告、批判・非難、説教・義務付け、悪口、侮辱、はずかしめ、論理による説得、尋問 等に類型される) これらの主語は何になっていましたか? 口にしないまでも主語は(あなたは)になっていたのではないでしょうか? これを『あなたメッセージ』と言います。 しかし、これでは子どもの心は閉じてしまい、問題の解決から遠ざかります。 子どもの改めさせたい行動で本当に困っていたのは、子どもではなく大人自身だったのではないですか? そこで、 |
|