祭囃子が夏の夜空に!PTA補導委員は、午後8時、8時半、9時の3回手分けして神社周辺や境内の巡回を行いました。 遠くから丁寧に挨拶してくれたり、浴衣姿の女子生徒がうれしそうに声をかけてくれたりと節度を守り祭りを楽しむ姿こそあれ、心配される状況はほとんど感じられませんでした。 午後9時には、露店に並ぶお店も閉店となり、たちまち人の姿がまばらになり、最終の巡回時には、「気をつけて帰ってね!」と言葉をかけると「ハイ!」という元気な返事が聞かれ家路を急ぐ姿が見られました。 ただ、高校生の中には、さすがにおおっぴらに喫煙する姿はありませんでしたが、ライターを求める声や、カラオケに行こう!という声が漏れ聞こえてきて心配な面も見え隠れしておりました。 また、盆踊りの立派な櫓(やぐら)やにぎやかなテープによる祭囃子が雰囲気を盛り上げてくれていましたが、輪になって盆踊りを楽しむ若者の姿がとても少ないのが残念でした。 これらの地域の課題にどう向き合っていくのか?ますます保護者や地域の皆様とのつながりを大切にしてゆくことが求められていると感じました。 文責 中村 伝統を守る!若き楽人このお祭りに欠かせないのが、田村神社に古くから伝わる太々神楽(だいだいかぐら)です。 昨年途絶えかけた神楽の伴奏を務める篠笛奏者に5名の生徒が名乗りを上げ1年間かけて本格的な篠笛の練習に励みました。 その甲斐あって、今回は本殿での大和姫の舞と田村保育所のこどもたちによる太々神楽奉納に美しく力強い伴奏を行うことができました。 更に、1年生の5名が太鼓の伴奏の後継者となるべく今回から神楽殿にも上り修行を積むことになりました。 地域の人々からは、「なんだか若い人たちが増えると活気があっていいな〜い」と喜んでいただく声があちこちから聞かれました。 今宵は夏祭りの最後の晩、たくさんの人々が夏のひと時を楽しまれるものと思います。 皆さんもどうぞ足を運んで、盆踊りの輪の中に飛び込んでみてはいかがでしょうか? なお、補導委員会の皆様が昨晩に引き続き巡回補導し子どもたちの安全安心と非行防止に努めてくださいます。 篠笛のご指導いただきました、柳橋太々神楽保存会の皆様、田村神社の楽人の皆様、夜遅くまで巡回してくださる補導委員会の皆様、本当にありがとうございます。 元気ハツラツ輝く汗!守山中学校の試合結果は 家庭バレーボール 優勝 混成バレーボール 準優勝 ソフトボール 第3位 でした。 随所に素晴らしいファインプレーが飛び出し、笑顔と歓声が会場に響きました。 どの試合も緊迫する厳しい試合ばかりでしたが、決して諦めることなく集中して試合展開する姿は、まさに子どもたちの良いお手本となるものでした。 これから、本来の目的である親睦を深める反省会があります。完全燃焼できた成就感を互いに味わえるものと期待しています。 明日の仕事も顧みることなく全力で戦い抜いた選手の皆様本当にお疲れさまでした。 文責 中村 伝統芸能を守る!昨年1年間かけて一生懸命練習してきた2年生たちは、久しぶりに吹く篠笛でまるでブランクを感じさせない力強く美しい音色を奏でていました。 そして、今日から新たなメンバーが加わってくれました。 1年生から太鼓の演奏をやってみたい生徒を募ったところ6名の生徒が名乗り出てくれました。(部活動を終えてから2名が遅れて参加します) 昨年初々(ういうい)しかった2年生の堂々とした態度に大きな驚きと喜びを感じることができました。 今日から太々神楽を学びはじめる1年生たちの勇気に拍手を送るとともに、伝統芸能を確かに受け継いでくれることを心から願っています。 文責 中村 親子ふれあい教室 不思議が一杯!たった3秒で体前屈の難しい体が楽に指先を床に着くまでに柔らかくなるのにはびっくりでした。 また、左右の足の長さが違う体のゆがみも、足をうつぶせの状態で90°に曲げ足首をやさしくくるくるまわしてあげるだけで、短かった足の長さがもとにもどりました。 4ボールジョイントと呼ばれる大きな4つの関節(肩の関節×2+股関節×2)の位置を正しい位置に戻すことが大切です! 筋肉は意外と簡単に柔らかくなることや 体の使い方で生じる歪みを上手にとることの大切さ、体をいつもゆがみのないよい状態にすることで練習の効果が格段に違ってくることを教えていただきました。 柔らかくしなやかな筋肉を鍛え、ケガをしない体づくりを心掛け限りない可能性をどこまでも伸ばしてほしいと願いました。 文責 中村 教育講演会実施される
教養委員会主催の講演会が行われました。椎根運動力学研究会の椎根先生から、体の仕組みに関するストレッチの仕方を学びました。体を前に倒しても床上二十センチまでしか曲がらないからだが、あることをするとすぐに床に着く。本人も見ている人たちも本当にびっくりの講演会でした。
教養委員会の熊田副委員長さんの進行、金子副委員長さんの開閉の言葉、齋藤委員長さんのお礼の言葉と、スムーズに行われました。 そして、もう一つのびっくりは、講演会を終えた後の会場の後片付け。3年生の男子生徒が、それは見事にチーム力を発揮してあっという間に終わらせました。 あるお話に、「500匹の蟻を働かせ、働きの悪い蟻200匹を排除する。 すると働くはずの300匹の蟻の中に、なんと働かない蟻が100匹は出てくる。」(記憶が曖昧で、数字に誤差はありますが・・・) つまり、生き物は集団で何かを行おうとすると、いくらかの怠け者が出現するという 内容のお話だったと記憶していますが・・・。 でも、3年生にはそれらの怠け者が一人も存在しなかったのです。 その後のアルミ缶回収でも、3年生の活躍が目立ちました。さすが3年生。 また、アルミ缶回収に際しまして多くの保護者の皆様、ご協力いただいた 地域の皆様、本当にありがとうございました。 文責:真船 日曜参観が行われています9:40〜は、体育館で「スポーツ障害の予防」と題し、 椎根運動力学研究所の椎根先生からご講演をいただくことになっています。 その後は、学年・学級懇談会。 午後は、全校ボランティア活動になります。 アルミ缶回収におきましては、地域の皆様方に大変お世話になります。 伝統あるアルミ缶回収運動この運動は、平成13年度から毎年実施され地域に皆様から温かいご協力をいただき今年で10年目となります。(写真は平成15年、18年、20年度の取り組みの様子です) 生徒会が中心となり、毎年様々なアイディアが盛り込まれ現在のかたちになってまいりました。 今年は、過日お知らせいたしました通り、これまで年2回実施していた活動を1回に縮小して実施します。 毎回たくさんのご協力が得られ、換金した財源でこれまで大変お世話になった地域の皆様に心をこめて役立つ物品を寄贈してまいりました。 この活動の本来の意味は ゴミの減量 省資源 省エネルギー 得られたお金で社会貢献ができるという極めて教育的価値の高い活動です。 今年は、どれくらい回収でき、どのようなドラマが展開されるでしょうか? 地域の皆様、そして保護者の様、どうかご協力をよろしくお願いいたします。 文責 中村 |
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