日々工夫
このところの低温続きで、校庭はまだ使えるような状態ではありません。
毎朝の体力づくりに参加する生徒達は、体育館で走ることを余儀なくされるところですが、今日はそのハンデを練習メニューの工夫でみごとに克服していました。 いつものランニングに加え、体育館を4つのエリアに分け、 カラーコーンで示されたコースをダッシュ、サイドステップ、バックステップと徐々に負荷を加えながら瞬発力や敏捷性、そして体のバランス感覚までトレーニングされていました。 校庭が使えないから体育館でしか練習ができない ではなく、 体育館で練習できるなら日頃できないこんな練習を!と工夫する。 来年度の目標をしっかり見据え、向上させたい基礎体力や運動能力を想定し、 いつ、どこで、どのように鍛えてゆくのかを考え工夫する。 これこそが、『自律』的な練習のあり方といえましょう。 練習に参加している生徒達も、はじめはおぼつかないサイドステップ等がだんだんうまくなっていくのが実感できているようでした。 ここで体験した練習メニューは、ちょっとした時間と運動のできるスペースがあれば自分だけでも実戦が可能です。少しでもクオリティーを高め、着実に自分を磨いていって欲しいと思いました。 大きな僅差決勝トーナメントが行われました。 第1試合は、逢瀬中と対戦し 1対2で惜敗 となりました。 1セットを先取したものの、 2セット目が接戦の末敗れ 3セット目は本校の良さを出すことができませんでした。 結局、この1年生大会を制したのは、なんと本校との接戦をものにした逢瀬中学校でした。 もし、2セット目をキッチリとることができれば・・・ と思うと大変残念な気がします。 しかし、選手たちはとてもいい学びができたと監督の阿部先生は話しておられました。 この僅差で落とした1セットですが、 結果は大きな違いとなってあらわれてくることを体験を通して学ぶことができたことは、次につながるとても大きな意味のある大会となりました。 この結果をチェックして次のアクションにつなげることができるマネジメント力こそ本校の目指す姿です。 監督やコーチの指導を真摯に受け止め、2年生の先輩たちとともに次の大会までに何をどのように練習していけばいいのか考えることができる1年生達だと信じています。 また明日から明るく元気な笑顔で体育館中に若さを発揮し、この大会で学んだことを大きな成長につなげてくれることを期待します。 文責 中村 「冬蛍」に参加します!昨日は、美術部の田中部長(2年)と蔭山さん(1年)が参加を希望してくれましたが、田中さんの体調が悪く、蔭山さんが勇気を出して一人で参加してくれました。 私も大変お世話になった海老根和紙保存会の皆様にお会いしたり懐かしい灯篭を作ったりするのを楽しみにワクワクして参加しました。 蔭山さんは、灯篭にしたとき美しく映るブルーの色をメインにとても繊細で美しいバラの絵柄を丁寧に描き素晴らしい作品に仕上げてくれました。 私は、以前このHPで津金先生が教えてくださった『脚下照顧』という言葉(http://bit.ly/gCkHv7)を揮毫し緑の絵の具でアクセントを加えてみました。 この作品づくりは、本日午後2時まで体験できますのでぜひ一度お試しになられてはいかがでしょうか。 今回200枚の和紙を準備されたそうですので、 駅前広場に2月4日(金)5日(土)午後6時から8時までの期間 200の『冬蛍』がどのように光るのか今から楽しみです。 そして、今回一人でもしっかり作品を創りあげた蔭山さんのひたむきさに心から拍手を送りたいと思いました。 また、今回お忙しいなkご指導くださいました海老根和紙保存会の 熊田英重 様本当にお世話になりました。 文責 中村 明日に向かって!日和田中を会場に熱戦が繰り広げられております。 本校の1年生チームは、1回戦であたる喜久田中が欠場したため不戦勝となり 2回戦を日和田中と対戦しました。 強豪日和田中に1セットを取られ苦戦を強いられましたが、2・3セットを連取し、見事デビュー戦を勝利で飾り、明日の決勝トーナメントにコマをすすめました! 1戦1戦を大切に、出場できなかった喜久田中チームや、悔しさを味わった日和田中のためにも全力を出し切り、たくさんのことを学び、明日に向かってはばたいてください! 明日は、今日勝ちぬいた8チームにより優勝が争われます。 組み合わせは、明日抽せんとなるようです。 健闘を祈ります! 頑張れ!守山中1年生チーム! 一戦一戦 着実な上達!
第57回県南学校春季柔道大会が学法石川高を会場に9:00〜熱戦が繰り広げられました。
守山中女子柔道部は、遥選手、莉奈選手の2名で団体戦を戦い 1回戦 石川中Bに勝ち 2回戦 小野中に惜敗 顧問の津金先生は、試合結果よりも彼女たちの闘志あふれる戦いぶりを心から褒めてくださっておりました。。 部員数が少ないハンデを、数多くの対外試合をこなすことによって見事にカバーし、2人の選手は一戦一戦着実に技を磨き上達することができています。 逆境のなかで日々精進している柔道部に心から拍手を送りたいと思います。 文責 中村 始動 野球部
9日間の休みを挟み、野球部の活動が開始されました。
まず最初に「冬休みの課題」チェック(この日までに課題が終わらない生徒は練習に参加できないそうです・・・・)。 全員無事に「冬休みの課題」チェックが終了し、その後恒例の「田村神社」の初詣で、今年のさらなる飛躍を全員で祈願しました。 ランニングで学校に戻り、小雪が舞う中久しぶりの歓声をあげながら、練習に取り組んでいました。 文責:真船 始動 柔道部 県外遠征須賀川二中からバスに同乗し郡山六中経由で8時30分ごろ女川に到着の知らせが津金先生から届きました。 金田選手のケガも回復し小針選手も絶好調、藤田選手も着実に力をつけてきています。 今日一日、県外の様々な選手と真剣勝負し、きっと実り多い遠征になることでしょう。 時間を惜しんでできる限りたくさんの試合経験を積ませるため、帰りは午後9時ごろになる予定です。 (ご家族の皆さまにはお出迎え大変ですがよろしくお願いいたします) 始動 男女ソフトテニス部
体育館裏駐車場では、男女ソフトテニス部が活動を開始しました。
生憎庭球場が使えないため、体育館裏での始動です。 ソフトテニス部は年末に千葉まで遠征した生徒もおり、このときはサーブの練習に精を出していました。 文責:真船 始動 男女卓球部
2階フロアーで男子卓球部が、3階フロアーで女子卓球部の今年度の活動が始まりました。
それぞれの会場に顔を出すと「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」の気持ちのいいあいさつを受けました。 しばらく休んでいた活動ですが、すぐに勘を取り戻し生き生きと活動していました。 文責:真船 始動 バレーボール部多くの部員は、特設陸上駅伝部の走り初めに参加して、すでにアップは完璧な状態になっており、練習はじめからスムーズにいつもの明るく元気な気合の入った練習に入ることができていたようでした。 この日は、お正月休みを返上してコーチの藤田さんも練習に加わっていただき適切なアドバイスもいただくことができました。 暮れのミニ大会では優勝した白川中央中に惜敗しましたが、参加した県中地区の有力校がどこのチームも実力は僅差! これから冬場の練習にどこまで基礎体力を高め、どこまでサーブレシーブの技を磨きあげることができるかに夏の中体連の勝負がかかっていることをしっかり意識できたようでした。 バレーボール部の明るく元気で笑顔がはじける挨拶にふれ、年度初めに大きな力をもらうことができたように思いました。 大きく一歩抜け出す守山中バレーボール部の活躍に期待したいと思いました。 文責 中村 始動 男女バスケットボール部この日はなんと、自分たちがお世話になった顧問の古川先生に恩返ししようと2名の卒業生がわざわざ駆け付け練習に参加しれくれました。 先輩からは、「どんどんうまくなっています!もっと大きな声をだし元気よく練習しましょう!」と励ましの言葉をいただきました。 女子バスケットボール部員は、 午前中にみんなで勉強会を開き冬休みの宿題に一生懸命取り組んでおりました。 午後の練習にはドリブルしているボールをカットして奪う方法などを具体的に平井先生からご指導を受けみんな真剣に練習に参加していました。特に、1年女子の意欲がメキメキ向上してきたと平井先生が喜んでおられました。 文責 中村 始動 ソフトボール部あいにく練習開きに参加した部員は少ない状況でしたが、その分参加した一人ひとりがしっかり頑張って声を出しているようでした。 この日はなんと小学6年生の見学者があり、守山中学校に入学したらソフトボール部に入りたいと元気に話しておりました。 3年生が引退した後部員の確保が大きな課題でしたが、少し明るい光が見えたように思えました。 ソフトボール部の練習は10日まで毎日予定されています。小学生の見学も大歓迎です。ひとりでも多くの部員がグランドで汗を流す日が来るのを楽しみにしております。 文責 中村 始動 サッカー部いきいきと練習メニューをこなし、久々のボールの感触を楽しむかのようでした。 休憩時間には、顧問の睦先生自らゴール前の部分にレーキをかけグランドを整える姿が見られました。 施設を磨き 用具を磨き 技を磨き 心を磨く ことの大切さ を身をもって教える姿に深い感動を覚えました。 その教えに応えるかのように、朝9時から午後2時ごろまで充実した練習が繰り広げられました。 文責 中村 始動 美術部昨年度のテーマは海外の童話 各階に掲げられた大きな作品には伝統の重みが感じられます。 今年度もその伝統を守ろうと、一所懸命知恵を寄せ合っておりました。 日本の童話の中から、 「一寸法師はどう?」「どんなお話だっけ?」「どんな場面にする?」 しだいにイメージが明確になってくるようでした。 部長の田中さんが、1年生のアイディアを丹念に引き出そうと一生懸命かかわってくれているのが印象的でした。 さて、どんな作品に仕上がるのでしょうか? 一方、高橋君は○○高校のカレンダー8〜9月の挿絵を任され真剣に構想を練っておりました。 静かな美術室にイメージを豊かに広げる熱い取り組みがなされているのが感じられました。完成度の高い作品が出来上がることを楽しみにしています。 文責中村 始動 特設陸上駅伝部白い息を吐き直向(ひたむき)に走る生徒の額からはしだいに汗がにじむまでになりました。 年末から今日にかけて6日間のブランクは大きいものがあり、そうとう苦しい思いをした生徒も少なくない状況でした。いかに継続して練習することが大切かを身をもって学ぶことができた練習開きでした。 今のうちにこの苦しさを乗り越えることができれば、きっと3学期始業式までにはベストコンディションにもっていくことができるものと思います。 『継続は力なり』素晴らしい言葉です。 文責 中村 守山中の強さの秘密
守山中の強さの秘密をお教えしましょう。
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