救急蘇生法講習会が2年生を対象に行われました。
郡山保健所および郡山医師会のご協力で、たくさんの講師の先生方においでいただき真剣な態度で
人工呼吸法や心臓マッサージなどの正しいやり方を実習することができました。
生徒たちは、「一人でも多くの命が救えるようがんばります!」と一生懸命心臓マッサージをする姿が見られ、あちこちのグループから頑張って正しくできた友達に温かい拍手が送られていました。
救急蘇生法とは
続きは
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5分間心臓が止まって脳に血液が送られない場合社会復帰率は50%、脳死状態になってしまう可能性もあるそうです。
もし、救急車が到着する時間(平均9.4分)まで、適切に人工呼吸や心臓マッサージで脳に血液を送り続けることができれば、かけがえのない命を救うことができるかもしれません。
郡山医師会長 菊池 様のお話ですと、今年もこの救急蘇生法を適切に施したおかげですでに3名の方が元気に社会復帰することができたそうです。
万が一の時、この救急蘇生法をしっかりマスターしていれば、きっと途絶えかけた命を救おうとする勇気がわいてくるに違いありません。
おいでいただきました講師の先生は
郡山医師会長 菊池 様
本校校医 相崎 様
総合南東北病院医師 寺西 様
同 看護師 青木 様
郡山消防本部救急隊員 吉田 様
郡山CPRティーチングアシスタント
久下 様
同 桜田 様
国際メディカルテクノロジー専門学校
救急救命士 新田 様
そして、本校の阿部 先生 濱尾 先生 でした。
一つ一つ丁寧に手取り足取りご指導いただきましたことに心から感謝申し上げます。
文責 中村