今年度も、歯科検診の結果から、各学年男女1名ずつよい歯の子の表彰がありました。4月の歯科検診で、6年生の女子には、よい歯の子の候補が例年になくとても多く、学校歯科医の佐藤先生も誰を代表にしたらよいか悩むほどでした。6年生の先生たちもとてもうれしかったです。
ちょうど小学校高学年の時期は、がんばって働いてきた乳歯がぬけてなくなり、生えたての永久歯が出そろう時期です。この中で15人も候補にあがったのは、やはり地道に給食後の歯みがきを続けてきた成果だと思います。すばらしい6年生に、1〜5年生も、ぜひ続いてください。小学生は、「歯がいのち!」というくらい、生えたての永久歯、大人の歯を大切にしていってほしいと思います。
よい歯の子の表彰のあと、校長先生からのお話で、「あいうべ体操」というお口の体操が紹介されました。
この体操は、直接歯とは関係ありませんが、簡単に言えば、舌の筋肉を引き上げて、口呼吸から鼻呼吸にかえることで、いびきをなしくたりアレルギー性鼻炎を改善させたりする効果があるそうです。口をはっきりあけるので、発音もよくなるかもしれません。