授業研究会〜5年2組 道徳〜友だちの考えを尊重し、認めた上で自分の考えや意見を主張し合う、5年2組の子どもたちの姿が大変印象的でした。今後さらに「考え、議論する道徳」授業に向けて授業改善、研究を深めていきます。 授業研究会〜6年2組 算数科〜オリンピックの応援に向けて、日の丸の国旗の中にある比を教材とした課題。まず日の丸の条件を確認。日の丸は中央に配置する。縦と横の長さの比は2:3。縦の長さと円の直径の比は5:3。〜半径が6cmの日の丸を使うとするなら、どんな画用紙を用意すればよいですか? 子どもたちから「わからない」「できない」「無理」の声は一つもなく、どの子も解決に向けて、自力解決・ペア学習・全体共有を通して、考え抜いた時間でした。授業の振り返りに位置づけられた適用問題(ピンク・黄・青・緑の難易度別4種)に意欲的にチャレンジし、学習感想をまとめる姿に、参観者の誰もが子どもたちの確かな育ち(学びの姿)を見取ることができました。 授業研究会〜たんぽぽ・ひまわり学級〜友だちのよいところに気付き、一緒の活動することの心地よさを感じられるようになってほしいという担任の願いから、これまでも日常的に友だちとかかわり合う活動を位置付けてきました。バザー大成功をめざして、「やってみたいこと」「作りたいもの」を話し合ったり、タブレットでイメージを膨らませたりして、「1年生だからあいさつの練習をしたほうがいいよ」「お店の準備も必要だと思います」と、みんな今からワクワク!になった授業でした。 『考え、議論する道徳』をめざして〜添田校長先生の実践から〜
今年度の本校授業研究会の先陣は、なんと!校長先生自らの道徳の授業提案でした。
本日、第二弾..、道徳「おくれてきた客」実践を通して、【グループワーク、全体交流(「気持ち柱(感情を可視化した思考ツール)」)を用い、価値葛藤場面をとおして、他者理解、価値理解、自己理解を深める学習】を通して、新しい教科道徳の方向性を考えることができました。 コジマくん(アンジャッシュ)が登場する題材VTRのモラルジレンマ場面に子どもたちの興味関心はすいつけられ、本時の価値場面理解も当然◎。各自の考えや意思をワークシートに書き込み、赤・黄・青の「気持ち柱」にネームマグネットを「いち・にの・さん!」で表示。〜ここから、グループワーク、全体交流へと展開。 スモールステップ(学習の流れ)の見通しを提示しながらの学習に、学び手の思考や活動のテンポも心地よくスムーズに展開していきました。友達の考えを聞いて、考えが広がり、深まり、立ち止まり..また、迷い..終盤の「気持ち柱」の表示を変えた児童もいました。 6年1組の児童一人残らず確かに学んだ(考え、迷い、意思決定..)道徳授業でした。 校庭の除染土搬出作業終了!
除染土搬出作業が終わり、今日から校庭の2/3程度と遊具が使えるようになりました。
6月以来..業間の校庭は、2校時終了のチャイムとほぼ同時に、子どもたちでいっぱいになりました。(1.2年生はというと、中庭にできた「特設ザリガニ釣り池」に!〜この様子はまた後ほどHPで紹介します) 工事車両の往来通路を安全に行き来する約束をしっかり確認して、体育の授業、休み時間、放課後の特設陸上部の練習に使用できるようになりました。(放課後の遊び・土日曜の校庭自由遊びには、事故防止のため使用できません。) ※校庭に出るゲートの開閉は必ず教師が行い、工事業者の警備員さんと協働で事故防止に万全を期していきます。 授業研究会 5年1組 「社会科」授業提案は、「予習課題」で学ぶべき事柄や内容を確実に学ぶ→そして、「発展課題」でさらに一歩深く学び知る..授業展開。“資料が命”の社会科。三瓶先生から提示された資料は、子どもたちの多様な気付きを引き出しました..が、授業後(事後研究会後)の三瓶先生からは、「今後の課題山積です」「次なるチャレンジは9月にお願いします!」 この心意気が、橘の授業を..橘の子どもたちを..育てる基となっているのです。 指導助言いただいた開成小学校長 伊藤孝行先生も「何回でも待っています(子どもたちのために..)」 授業研究会 2年2組 「国語科」教師の範読による課題提起を試みた授業でした。宗像先生の範読(演技)から「“こわかった”のに元気に読んだら..おかしいと思います。」子どもたちの気付き・指摘もさすがです。子どもたちの意見やつぶやきに「そうだね」「なるほど..」終始、受容的に落ち着いた授業者の姿に参観者は感心..。参観者も「私の教師1年目の授業って..」を振り返りながら、宗像先生のこれからのチャレンジについて協議が進みました。 授業研究会 3年2組 「英語表現科」小野寺先生の授業展開..一つひとつの学習活動が、“きちんと決まっていく様”が見事でした。子どもの発達段階(興味関心・学びの累積・活動の静と動..)に寄り添った「確かな手立て」が子どもたちの学びに共鳴していた45分間でした。指導助言いただいた坂本貴光先生からも「子どもの発音がすばらしい!」「活動密度・質の高い学習活動でした」。 授業研究会 4年2組 [学級活動]学級会の議題は「お楽しみ会を開こう」でした。 黒板には、話し合いの流れが誰にも分かる(見て取れる)話題の可視化の工夫がありました。また、友だちの意見や考えに“賛成”“反対”の理由付けの言葉づかいが丁寧で、相手の意見を尊重し、受け容れる学級の望ましい人間関係が見て取れる話し合いが、進行役の子どもたちの手で進められました。 時折..担任の長谷川先生のコーディネート(促しの助言)も絶妙であったことも、県中教育事務所指導主事:新田直子先生からご指導いただきました。 ポレポレの皆さんの読み聞かせ今朝は1年教室と2年教室に,『ポレポレ』の皆さんがおいでになり,子どもたちへの読み聞かせを行ってくださいました。 『ポレポレ』の皆さんは,読み聞かせボランティアグループです。子どもたちに読書の楽しさ,言葉の大切さを教えてくださっています。絵本,紙しばいなど,子どもたちの興味をひく手法を工夫され,活動を継続されています。 子どもたちも読み聞かせが大好きです。目を輝かせながらお話に聞き入っていました。『ポレポレ』の皆さん、これからもどうぞよろしくお願いします。 創立記念日朝の放送で教頭先生が橘小学校の歴史を紹介し,55年前の体育館完成時の児童の作文を,6年生の放送委員が朗読しました。 「自治」と「協同」を校訓(校是)として歩みを進めてきた橘小学校。その精神は“伝統”として引き継がれています。東京オリンピックが行われる2020年に,いよいよ橘小学校百周年を迎えます。歴史をつなぐことの意味を考えた1日となりました。 給食の時間には「ハッピーバースディ橘小学校!」と,牛乳で乾杯する声が聞こえました。 体育館解体作業左から順に6月8日、10日、15日の様子です。屋根が取り外されています。安全に留意して工事を進めていただいています。一度さら地になり、その後、基礎工事が始まるとのことです。 体育館の解体作業..開始55年間の役目を終えた体育館を きれいに清掃し、壁に思い出..感謝の気持ちを記した6年生はじめ、全校の子どもたちは、授業の合間に屋上から、その様子を見守りました...。 プレ研究公開(授業研究会)2年1組「道徳」と4年1組「算数科」の授業での子どもの学びの姿をもとに、「確かな学びを実現する橘の授業」について話し合いました。 全体指導では、福島大学の坂本篤史先生から、どの子にも“ここ子なりの学び方がある”こと、どの子も学ぼうとしていること前提にした授業づくりについて、また、「授業の見方」「子どもの学びのとらえ方」で授業が変わる(授業研究会の在り方)についてご指導いただきました。 【体育館工事】校庭の仮囲いが始まりました東通用門から、南校舎の植込(子どもたちが呼ぶ「アイスクリームの木」)に沿って、体育館まで、緑色のゲートで工事車両・工事作業用の仮囲いが設置されました。 今日から、子どもたちの体育も休み時間も校庭の使用はできなくなりました。 ◆ 今後、工事の進行によって、校庭使用の制限や校舎周辺の迂回約束が変わることも予想されます。児童の安全を最優先に、事故なく登下校、また、学校生活を送ることができるよう全職員で努めてまいります。 保護者の皆様や地域の皆様も児童の安全面に関してお気づきの点などございましたら、学校へお知らせください。 迂回する通学路車でお子さんを送迎される保護者の皆さんにとっては、歩行する子どもの数が増えたことで今まで以上に運転にご注意いただく状況になりました。どうぞよろしくお願いいたします。 写真の通り、昇降口の階段近くにはコーンを置いて安全に気をつけさせています。停車してお子さんを下ろす場所はコーンの南側(東門の南側)です。ご協力をお願いします。 たてわり班での清掃スタート今日からたちばな家族での清掃が始まりました。清掃に初めて参加する1年生は,やや戸惑い気味でした。 「3点セット(ぼうし,ぞうきん,ネーム)はそろっていますか? ぞうきんは足下において並んでください。」 放送に合わせて整列完了,清掃のスタートです。6年生も下級生にわかるように指示を考えています。少しにぎやかではありましたが,初めての縦割り清掃で学校がきれいになった気がしました。 みなさんお疲れ様でした。 橘小体育館..55年間ありがとう!これまで、たくさんの子どもたちが、そこで笑い..たくさんの汗を流し..ボールを追いかけてきた体育館に「ありがとう!」の気持ちをと、6学年児童の発案で、本日、きれいに清掃しました。 その後、思い思いの「ありがとうのメッセージ」を壁面に記しました。お昼の放送で、児童会:運営集会委員会より、全校のみんなに「ありがとうメッセージ」参加を呼びかけたところ、たくさんの児童が集まり、体育館はあっという間に『ありがとうの気持ち』でいっぱいになりました。 きっと、体育館も、55年間の役目に誇りをもってくれたことでしょう。 大きく育て!1年生と2年生の毎日は,教室前の鉢植えに水やりをすることから始まります。 1年生はアサガオです。毎朝小さな芽を見つける度に子どもたちは大喜びです。鉢に顔が付いてしまうほど近くで観察しています。 2年生は自分が選んだ野菜の栽培です。ミニトマト,ピーマン,パセリなど種類も豊富です。成長の違う野菜を友だち同士で見比べながら育てています。 アサガオも野菜も,太陽と子どもたちの愛情たっぷりの水で,ぐんぐん成長しています。 5年生の田植え今日は5年生が田植え作業を行いました。田植えというものの田んぼはバケツです。バケツの中に土と肥料を入れ,十分にこねて土作りをします。その後,水をはり,稲を植え付けていきました。 バケツの深いところまで手を入れてこねるので、気をつけて作業しても運動着はだいぶ汚れてしまいました。それでも歓声を上げながら初めての田植えにチャレンジする5年生でした。稲は6年主任の三浦教諭の提供です。 社会科と総合学習で進めるバケツ稲の研究。稲刈りまで5年生の学びが続いていきます。 |
|