鼓笛移杖式 〜あこがれ〜お昼の放送〜各学年の6年生への感謝のメッセージ作文の中でも何度も耳にした「あこがれ」この言葉の意味を4.5年生に引き継ぎ、また、6年生から受け継ぎました。 鼓笛隊の楽器パートへの「あこがれ」、すごい演奏の「あこがれ」、そして、毎日の学校生活で魅せてくれた6年生のすべての姿への「あこがれ」が下級生に託されました。 さすが!圧巻の6年生のラスト演奏。力強く懸命な4.5年生の演奏。 こうして、橘小学校の「伝統」と「校風」は宝物のように大切に、確かにつながっていくのです。 6年生を送る会体育館工事により全校児童が集まるスペースのない中、5年生の実行委員会が知恵をしぼって、縦割り班「橘家族」ごとに校内の各教室を使って開催されました。 4月から日常の様々な場面で絆を深めてきた「橘家族」で、たっぷりとゲームや楽しい出し物を通して、「ありがとうの心」を感じ合ったひと時となりました。 在校生から、全員分の感謝のメッセージが入った素敵なプレゼントが手渡され、6年生からは、班の一人一人に向けたメッセージが伝えられました。 春らしくあたたかな日和の今日、橘小学校は、さらにあたたかな雰囲気に包まれました。 授業参観4学年「二分の一成人式」を挙行いたしました子どもたち57名は、一人ひとりそれぞれに凛とした表情で、校長先生から二分の一成人証書をいただきました。 式辞では、どんな困難や不自由にも負けずに頑張ってきた子どもたちの姿、全力で子どもの成長『希望』を守りぬいてきた保護者の皆様。震災からの復興は子どもたちの成長の姿そのものであったことをふりかえり、今後さらに『目標』と『希望』をもって成長していくことを願う思いが、子どもたちにも保護者の皆様にも伝わり、涙して聞き入る保護者の方もいらっしゃいました。 式を終えた子どもから、「ひさしぶりにお母さんに『ありがとう』っていう言葉を言いました。」また、保護者の方から「こんな立派な式をしていただいて感動しました。」という感想が聞かれました。 高学年となって橘小学校をリードする子どもたちのこれからの活躍、成長が楽しみになりました。 |
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