たちばなフェスティバル!その2
合奏部と合唱部は、聴く者を魅了するにふさわしい見事な演奏を披露しました。PTA会長さんが「年度当初と比べて、こんなに変わるものですかね。」と感心していました。
午後は、PTA主催によるバザーと模擬店が開かれました。各学年の保護者の皆様、交通安全母の会の皆様のご協力のもと、充実した内容となりました。 来年度もご協力のほどよろしくお願いいたします。(文責 柳沼) たちばなフェスティバル!
1年生は、かわいらしさ演出最強ツール「ランドセル」を用いての歌と、サルのしっぽと耳を付けての「あいあい」のダンス。「俺だ!俺だ!(英語のII)」ではありません。「あいあい」だけに愛があふれた演技となりました。
2年生は、観客席に割って入っての「おみこし」でスタート。多少強引と思われる演出に、昨年までのかわいらしさから脱却する、2年生のたくましさを感じたのは私だけではなかったはずです。たいこと竹を叩く音にも、力がこもっていました。 3年生は、「夢」がテーマ。こんな職業につきたいなという夢を、歌に乗せて発表しました。あの夢マグロをみんなで協力して釣り上げたときには、体育館が大きな喚声で包まれました。会場を盛り上げる演技と演出が見事でした。。 4年生は、群読と合奏。9月の宿泊学習で一緒に生活した「あの子供たち」とは思えないほど、真剣な表情と大きな声で演技に取り組みました。「風がふいている」の演奏を聴いて、夏の感動場面を思い起こしました。 5年生は、「組体操と郡山市民の歌」でした。決して市民の歌に合わせて組体操をしたわけではありません。これまた「去年の子供たち」とは思えないほど機敏に動き、開きたくて仕方がないであろう口を真一文字にし、きりりとした表情で演技する姿に感心しました。 6年生は、群読「生きる」。この地で、これからも生き続けるであろう6年生の決意ともとれる重厚なパフォーマンスでした。しかし、この後の「コンドルは飛んでいく」「翼をください」に込められた気持ちが、どんなものだったのかを推し量ることはできません。(文責 柳沼) |
|