休日の土曜日ですが、一宮市内に留学生が来ましたので、学校にお呼びし交流会を持ちました。
　マレーシア、中国、ロシア、アメリカ。各国から来ていただき、１・２年生の皆さん３１名との交流です。まずは、留学生さんの自己紹介。聞き取れない単語に少し緊張感が高まります。そこで、雰囲気を変えるためにゲームを行いました。まずはフルーツバスケット。このフルーツをロシア語で発音します。ヤーブラカ、クルブニーカ・・続いて、マレー語の数字による集合ゲームをして、全体が和みました。
　その後、グループに分かれて自己紹介です。最初は、少々引き気味の子もいましたが、そこは近い年代の生徒の皆さん。徐々に慣れ英語と身振り手振りで心が通じてきました。日本の遊びを紹介したり漫画やCDの紹介。逆に、海外の絵葉書を見せてもらって説明を受けたりしました。記念撮影をする頃には、すっかり打ち解けていました。
　引き続き、剣道部にお邪魔しました。予定では、練習を見るだけでしたが、剣道部のサービスで道着や防具を付けさせてもらいました。いい記念になったようです。最後に英語でお礼の言葉をいただきました。
　わずか２時間半ぐらいの交流でしたが、とても有意義な時間を過ごせました。次の機会には、また多くの人が参加してくれることを期待しています。

　中学生を交通事故から守ろうと題して、第１回市民公開対話集会が、南部中学校を会場に開かれました。
　市内各中学校区から、学校運営協議会の方やPTA、民生児童委員、学校関係者が集まり、一宮交通モニター会が主催して行われました。
　今回のテーマは、冬服を着た中学生の下校時、夕暮れ時の交通安全について話し合いました。中学生の代表も参加しての対話集会で、いかにして生徒を事故から守るかが熱心に話し合われました。

　本年度最後になるＰＴＡ学級委員の皆様によるあいさつ運動、登校指導が行われました。３月というのに冷えた朝になりましたが、早朝より各ポイントで指導をいただきました。ありがとうございました。一年間の活動に、心からお礼申し上げます。
　３年生は卒業してもういませんが、今朝は公立高校の入学試験のため、自転車で元気に出かける卒業生にたくさん会いました。良い結果を修めて欲しいと心から願っています。