最新更新日:2024/06/27 | |
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5/12 3年 今週の道徳 その1415歳の彼らが、命について、家族について、こんなにも まっすぐな考えを持っていることを知り、胸が熱くなりました。 以下は、「振り返りプリント」に書かれていた生徒の感想の 一部です。 ・私は、赤ちゃんポストに反対です。そもそも、しっかり子どもが 自立するまで育てる親じゃないと、子どもがかわいそう。 「お金がないから」「未成年だから」と自分の状況を理解し、 子どもを授かってほしい。子どもが成長し、「血、つながって ないの?」と悲しむ姿を見たくない。ポストを作れば、甘える人 だって増えるし、楽する人が多くなる。ポストに預ける時点で、 赤ちゃんを捨てるように心を捨ててるのといっしょ。 命はあっても、心は育たない。 ・赤ちゃんポストに預けられた子どもは、大きくなってから、今まで 育ててくれた親が、本当の親じゃないと知ったら、つらいと思うけ ど、この制度がなかったら、子どもを捨てる人も多くなるんじゃ ないかと思うし、それに、子どもがほしくても、子どもを産めない 人もいると思うので、捨てるんだったら、そういう人たちに育てて もらった方が、いいと思う。 ・私は賛成です。子どもを預ける理由に金銭的な面で仕方ない人とかも いるかもしれないけど、ほとんどが、自分の都合で預けていると 思うから、もし、赤ちゃんポストがなかったら、もっと捨てられて しまうと思うし、育てられたとしても、虐待とかで、結局心にキズ が残ってしまうと思うから、それだったら、赤ちゃんポストがあっ た方が良いと思った。 |
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