落語って楽しいものですね。出演は,林家きく麿さん(林家木久蔵のお弟子さんです),柳家さん若(柳家さん喬さんのお弟子さんです)そして、太神楽は鏡味仙三さん(平成15年の時代劇ドラマ「夜桜お染」にレギュラー出演してました。平成17年18年に「国立演芸場花形演芸大賞」の銀賞や金賞を受賞しています。 はじめに落語の簡単な紹介と扇子や手ぬぐいの小道具としての仕草,そして、3年3組の生徒3名と佐藤智哉先生が小話をそれぞれ披露し(もちろん教わったものですが)笑いを誘っていました。さん若さんのさまざまな落ちのあるはなしの後に鏡味仙三さんが太神楽(和傘の上にいろんなものを回すという曲芸やあごや額の上にバランスを取りながらものを載せていくという曲芸)を披露してくれました。 最後にきく麿さんの「てんしん」という古典落語を聞きました。知ったかぶりでとんでもないことになるよとという教訓の混じった落語で生徒の皆さんも楽しんでいたようです。来年度の内容はまた違った形の鑑賞教室があると思いますので楽しみにしてほしいと思います。 週の予定29 |
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