鈴木先生あいさつ私は3月で四中を退職して、宮城県の耳の聞こえない学校の幼稚園生を教えます。教わることもあるかと思います。 四中で過ごしたこの2年間は2年間だったの?と思うくらいとても濃かったです。 3年生の皆さん、明るく、気さくでやるときはやる、3年生との授業はとても楽しかったです。3年生のハーモニーはすばらしかったです。 2年生の皆さん、1年の時から苦楽をともに、してきましたが、不器用ながらも一生懸命やるみなさんでした。 1年生の皆さん、明るくて、パワーがあって、1年生ってこんなに成長するんだーと驚かされました。 吹奏楽部の皆さん、もっともっと上達して欲しいと、厳しい言葉ばかりかけていたかもしれません。 でもついてきてくれて、そんなすてきなみなさんと一緒に部活ができてよかったです。 2−3のみんなとはいろんな問題を乗り越えながら、卒業式を迎えたくないと思えるクラスになったと思います。(私は司乃美先生のように絵がうまいわけでもないし、原先生のようにおもしろく話をできるわけでもないし、間野先生のように人間的に深みがあるわけでもないけれど、) 人と関わることって楽しいなと生徒に思ってもらえるといいなと思って、先生をやってきました。 苦しいときは苦しいと思い、悩むときにはみんなと一緒に悩む、そんな風にやってきました。 学校の先生って、つらいなって思ったときもあったけれど、こんなにすてきなみんなと関わることができて、先生であることで人と関わることの楽しさをみんなにも見せることができてよかったなと思っています。 これから人と関わることを避けることはできません。大変だけれど、それでも人と関わることって、こんなにすばらしいんだってことを忘れないでほしいと思います。 幸せな2年間でした。先生も宮城で頑張ります。2年間本当にありがとうございました。 |
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