3年生 歯を大切にしよう佐久間先生からは「虫歯の予防」についてお話をしていただきました。 「甘いもの」を「ダラダラ」食べ、「歯みがきしない」と虫歯になるそうです。虫歯になると歯に穴が開き、歯茎が腫れてきます。虫歯や腫れた歯茎の写真を見せてもらうと、子どもたちは顔をしかめていました。 虫歯にならないためには 1 甘いものを食べる回数を減らす 2 時間を決めて、ダラダラ食べない 3 歯を磨く などが大切であることを教えてもらいました。 その他にも、今はあごが発達する時期であり、あごの発達に合わせて歯が生え変わることや虫歯予防、あごの発達のためにもよく噛むことが大切であることなどを教えてもらいました。なお、虫歯菌はおしゃべりなどで飛沫するそうです。家族みんなで歯磨きしようとお話しされていました。 続いて、歯科衛生士の山下さんと田村さんから「歯磨きの仕方」についてお話をしていただきました。 歯ブラシの毛先が広がっていないかチェックし、1か月で交換することや鉛筆の持ち方で歯ブラシを持つこと、鏡を見ながら磨くことなどを教えてもらいました。 特に、上の歯の裏側の磨き残しが多いということです。歯ブラシを縦や横にしたり、歯ブラシのつま先、わき、かかとを使って、かき出すようにしたりしてほしいとお話していました。 最後に、舌で口の中を一周し、歯にザラザラが残っていないか、歯がツルツルしているか確認するといいことを教えてもらいました。 子どもたちは、自分の歯を確認しながら真剣に話を聞いていました。今後も自分の歯を大切にする意識を高められるように指導をしていきます。 |
|