アゲハチョウも蚕も元気に育ちました。
昨日と今日、とうとうアゲハチョウも成虫になり、きれいな姿を見せてくれました。子ども達からは、「モンシロチョウとは、羽の色が違い、いろいろな色があるんだなあと思いました。カラフルでした。」「体のつくりは、同じだけど、大きさは、アゲハの方が大きかったよ。」などという声が聞かれました。今日の下校時、自然の中に帰してあげました。
蚕も元気に育ち、まゆを作っています。まゆの中で、幼虫が動く様子や、まゆを作る様子が観察でき、今週も休み時間になると、子ども達が集まって、歓声をあげていました。「口から糸を、はくことが分かった。」「まゆを作っているときは、顔をぐにゅぐにゅってしている。」等の声が聞かれました。 新しい仲間が増えました。
先週の金曜日、アゲハの幼虫が、ほとんどえさも食べず、動きも少なくなっていました。子ども達は、「きっとさなぎになるね。」と楽しみにしながら下校。今週の月曜日、やっぱりさなぎになっていました。「あげはのさなぎには、つのと思われるものが3本出ていた。」「さなぎになったアゲハは、さなぎの中で動いていた。ピクンと動いたのでびっくりしました。モンシロチョウのさなぎよりも大きい。」「黒い幼虫が、緑のさなぎになるなんて、すごい。」と、様々な感想を観察カードに書き込んでいました。また、また、火曜日には、保護者の方から「かいこ」の幼虫を届けていただきました。むしゃむしゃと桑の葉を食べる大きな幼虫に歓声があがり、休み時間には、子ども達が観察をしようとたくさん集まっていました。
保護者の皆様のおかげで、有意義な学習ができています。ありがとうございます。 モンシロチョウがさなぎから、成虫になりました。
5月の初めに3年教室にやってきたモンシロチョウの卵。幼虫となって、キャベツをばりばりと食べ、5月末は、さなぎへと変わりました。そして、今週は、次々に成虫になり、飼育ケースの前には、毎日子ども達が集まって、興味津々で変化の様子を観察していました。チョウが砂糖水を吸う瞬間や、さなぎから成虫が出てくる瞬間を見ることのできたラッキーな子もいました。7日の社会科見学学習の日も朝は、さなぎだったのに見学学習から戻ってみると成虫になっていて、子ども達は、びっくり!!生命の不思議に感動の一週間でした。モンシロチョウを観察した後は、下校時みんなが外に集まった時に自然に帰してあげました。子ども達からは、拍手と共に「元気でね。さよなら。」の声があがっていました。
お習字やリコーダーの学習が始まりました。
家庭訪問ではお世話になりました。お家の方と話し合ったことを生かして、今後の学校での子ども達の指導に生かしていきたいと考えています。
さて、3年生になって2ヶ月が過ぎました。5月初めには、卵だったモンシロチョウも、5月末には、さなぎになり、また、ひまわりや、わたの種からの発芽も見られ、命の不思議と力強さを感じては、驚きの声があがっている毎日です。子ども達の学習でも新しくお習字やリコーダーの学習が始まりました。興味津々で、意欲を持って新しい学習にチャレンジしています。たくさんのことを学び、子ども達も蝶や植物のようにぐんぐんと成長していって欲しいと思っています。 |
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