ヘナレ先生をお迎えして、クリスマスパーティー（お楽しみ会）を行いました。午前中に調理実習でホットケーキを焼き、それを食べながらスタンツを楽しみました。スタンツには、マジック班、劇班、歌班に分かれて取り組みました。どの班も趣向を凝らした内容で、たくさんの笑いが起こりました。特に歌班の発表では、イントロクイズがなぜか「大喜利」に！２学期の締めくくり、笑顔で終われました♪

先日行われました「なわとび測定」の結果を聞きました。前とびは、かなりの高評価でした。今年度は後ろとびも測定しましたが、そちらは…。苦手な子どもも多く、２度目の測定までかなり努力を要するようでした。一人ひとりに結果が手渡され、自分の結果を食い入るように見ていました。評価を上げるコツを教えていただいたので、それを念頭に置き練習を重ねていきます！

郡山税務署の方をお迎えして、「租税教室」が行われました。子どもたちは、「税金なんて払いたくない！」という認識でした。しかし、DVDを見たり、話を聞いたりして、税金がさまざまな場所で使われ、わたしたちの生活を支えてくれているということを学びました。受講後の感想には、「税金がないと、今の生活が送れないことがわかった。」「税金をきちんと納めていきたい。」などがありました。

後半は、シアターで２本上映を見ました。シアターは、全方位型で、大迫力でした。そして、「霧箱実験」。これは、普段目に見えない放射線を目に見えるようにする実験です。ヒュンヒュンと飛び交う放射線は、わたしたちの周りに常にあります。放射線が見て、子どもたちの視線もくぎ付け。「おぉ〜」などの声が上がりました。
お昼、おいしいお弁当を食べてから、短時間でしたが、館内見学をしました。子どもたちは、思い思いのブースで積極的に見学していました。

福島県環境創造センター交流棟「コミュタン福島」へ、見学学習へ行ってきました。
東日本大震災に関わる映像や新聞資料の説明や「ふくしまの環境のいま」「放射線」「これからできること」など、興味深いお話がたくさんでした。話を聞く子どもたちの真剣なまなざし！ポイントをメモしていました。

１２月５日（火）に薬物乱用防止教室が行われました。まず保健師さんから「薬物ってどんなものがあるか知っていますか？」という質問に「覚せい剤」「大麻」などの声が上がりました。薬物乱用防止教室というと、そういったものだろうと考えていたら！それ以外にも意外な物も…何と、「お酒」や「タバコ」、そして「医療用薬品」も薬物に！よく考えると、そうだなぁ〜と、納得。遠い都会の話と思っていましたが、福島県にもかなり多くの違法薬物が入ってきているそうです。詳しく薬物についてのお話を聞き、「誘われても興味本意で手を出さない！だめ、ゼッタイ！」の気持ちを新たにしました。

講師に「富久栄珈琲」のオーナー中島さんをお招きして、国際理解教育の学習をしました。中島さんは、赤木小学校の卒業生で、美味しい珈琲豆やカカオ豆に出逢うために、世界中を飛び回っている方です。写真をもとに、珈琲豆の生産や世界の子どもたちの様子、生活事情などをお話ししてくださいました。「将来のために、今がんばっておくことが大切。」「いろいろなことに興味を持ち、チャレンジしていくことが大切。」「世界に出ていくためには、まずは日本のことをよく知っておかなくてはいけない。」など、ためになるお話でした。
実際に、珈琲豆やカカオ豆をかじったり、お店で販売しているカフェ・オ・レベースで作ったカフェ・オ・レを試飲したり、楽しい時間を過ごしました。

３校時目に、なわとびの測定を行いました。これは、体のバランスやリズム感などを測るものです。センサーを付けて前とびと後ろとびをそれぞれ１分間ずつ跳び、計測します。１分なんてあっという間と思いますが、なわとびを跳んでいると意外に長く…それでも、子どもたちは少しでもいい結果になるようにと、一生懸命に跳びました。