リズムと心を合わせて・・・(全校なわとび記録会)3年生の時の自分たちの記録は、練習の段階で早々と超えることができました。しかし、4年生の記録更新を意識するあまり「速く跳ばなくては・・・」との焦りやスムーズに跳べないことへの戸惑いなど、いろいろな気持ちが子ども達の動きやリズムを乱し、記録がなかなか伸びずに苦戦していました。「大切なことは何だろう?」と考え、「リズムと全員の心を合わせること」が大切であるという原点に立ち返り練習を続けてきました。 当日を迎え、記録を出すことよりも「リズムと全員の心を合わせること」が大切であることを確認して大会に臨みました。 1回目の挑戦では、緊張した様子で準備をしていましたが、スタートしてからは全員が心を合わせ、集中して取り組むことができました。1回目の挑戦が終わり、古市先生から「253回」と記録が発表されると、記録更新に全員が喜びを爆発させました。 2回目の挑戦では、1回目以上に全員の心を合わせ、集中して跳ぶことができました。その結果「268回」と、1回目に自分たちが出した記録を大幅に更新することができました。 保護者の皆様の応援から力をもらい、全力を出しきり、4年生の新記録を樹立することができました。この場を借りてお礼申し上げます。 心を合わせることの大切さを改めて学ぶことができた全校なわとび記録会でした。 |
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