東日本大震災 がんばっぺ日本20
救援物資倉庫でのボランティア活動をしていた
本校のバスケットボール部員が新聞(スポーツニッポン3月31日(1)9版B福島版)に報道されておりました。 矢吹町出身で元巨人軍 中畑 選手 が、 30日衣類や消毒液などの支援物資を届けに 災害対策本部の開成山球場やビッグパレットふくしま等の避難施設を訪問してくれておりました。 なんと、本校のバスケットボール部員4名は、 このときビッグパレットふくしまの救援物資倉庫で物資の仕分けや配布のお手伝いをしてくれており、中畑選手と出会い明るく元気で爽やかな笑顔でボランティアに一生懸命取り組んでくれていました。 きっと、何事にも一生懸命取り組んでくれる本校の生徒ですので被災者の皆様に少しでも元気をお届けできたのではないかと、この記事を見てたいへんうれしく思いました。 中畑さんの「絶好調は必ずくる」「がんばっぺ福島!」にまた一つ明るい勇気をいただき、力がわいてくるように思いました。 東日本大震災 がんばろう日本19【正しい知識を 2】![]() ![]() ![]() ![]() 高い濃度の放射性物質を含む水の流出が大きな話題になっていますが、空気中への漏れは最小限に止まっているようです。 今日は、放射能検知器で測定しているマイクロシーベルト/時(μsv/h)の値について考えましょう! 1sv(シーベルト) =1,000msv(ミリシーベルト) =1,000,000μsv(マイクロシーベルト) となります。 そして、1時間当たりの放射線量が /時(毎時)または/h(パーアワー)で表記します。 本校で主に測定しているのはγ線(ガンマせん)ですが 校庭では0.55μsv/h(マイクロシーベルトパーアワー)ですから 仮にこのレベルの放射線量を約40日(1,000時間)浴び続けると 0.55msv(ミリシーベルト)となるように見えますが 東日本大震災 がんばろう日本18 石碑が動いた!![]() ![]() ![]() ![]() いつも、踏切前の斜面に融雪剤を散布してくださる今泉様から 「大変だ〜!」と学校に連絡がありました。 今泉さんも、さっき気付かれたそうですが、 校名を記した石碑がなんと先の大地震で大変なことになっているとのことでした。 早速駆け付けてみると、 なんとあの立派な石碑が10センチ近くもずれておりました。 20日以上もここを通行しておりましたが、全く気付きませんでした。 おりしも一昨年の卒業生たちが、学校を訪ねてきておりましたので、 ボランティアをお願いしたところ、快く手伝ってくれて、 迅速に注意を促す囲いをつくることができました。 早急に、危険防止の工事を要請したいと思います。 付近を通行する皆様も十分ご注意くださいますようお願いいたします! プチボランティアをしてくれた卒業生諸君 ありがとうございました! 文責 中村 |
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