胸に染み入る最後のことば本日の離任式で、校長先生の恒例であった浄書には最後にそう書いてありました。 二人の先生からのお別れのことばを生徒たちは真剣に聞いていました。 雨天のため、見送りは校舎内で行いましたが、生徒たち一人一人から温かいお別れのことばが贈られました。特に、廊下の端に先生方が現れてから、反対側の端に姿が見えなくなるまで鳴り続けた拍手は大変だったろうと思います。お世話になった先生方への感謝の気持ちと今後のご発展を祈る真心がそうさせたのでしょう。本当にすばらしい生徒たちです。 この道を行けばどうなるものか。 危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。 踏み出せば その一足がみちとなり、 その一足が道となる。 迷わず行けよ、行けばわかるさ。 津金先生がお別れに朗読した詩でした。 第1学期終業式&表彰&ジャッキー先生お別れ会が行われました!校長式辞でのテーマは「主役」。皆さんは必要な命としてそれぞれが存在し、これからも必要とされる「主役」。10年後、20年後の福島の復興を担う主役も皆さんです。少なくとも「くれない族」から脱却すること、自分自身を上手にセルフコントロールして、自分のストーリーをつくりあげてください。 続いて、各学年代表による1学期の反省と2学期の抱負を発表しました。 1学年代表の柳沼さんは、「中学に入学する時は、難しくなる学習、やまない余震、放射能への恐怖の三重苦でしたが、今は3つの心がけで克服できています。 一つは、「元気な挨拶」。二つ目は、「毎日の復習」。三つ目は「部活動への取り組み」です。」という旨の立派な発表でした。 表彰では、民報杯を二連覇した野球部、放送コンテストで入賞した五十嵐さんから報告がありました。素晴らしい頑張りでした! さらに 2年間英語の学習でお世話になったジャッキー先生のお別れ会が開かれました。 ジャッキー先生は、 「素直な守中生が大好きでした!」{母国に帰っても守中の生徒のことを今度勤務する高校でも伝えたいです!」と 流ちょうな日本語で話してくださいました。 生徒が退場する際に、ジャッキー先生とハイタッチで別れを惜しんでいました。 充実した活動になりました! 3たくさんの保護者の皆様が教室に入れないくらい授業参観に訪れ、緊張の中にも和やかな雰囲気で授業が行われました。 おりしも、この授業参観中に震度3の地震に見舞われ、生徒たちは戸惑うことなくヘルメットをかぶり机の下に身を隠しました。 緊急時に当たり前のように行動できる生徒たちの姿が、偶然にも保護者の皆様方にご覧いただくことになりました。 3学年は、保護者の皆様の温かいご支援のおかげで実現できた修学旅行の報告会が行われ、スライドが変わるたびに、会場に笑顔があふれました。 そして、授業参観を終えると 早々に生徒たちは帰宅し、各方部ごとに家々を回り、地域の皆様方が取りためておいてくださったアルミ缶の回収作業にあたりました。 各家々では、生徒たちの目につくように軒先に空き缶の入ったビニール袋を並べておいていただきました。 生徒たちは、回収忘れがないか確認しながら作業を進め、3年生たちが最後の点検に回ってくれておりました。 おかげさまで、今年度も、体育館の裏に積みきれないくらいのアルミ缶が集まりました。 得られた益金は、今年も、文化祭の雲水峰祭(うつみねさい)に、地域の皆様に喜んでいただけるよう生徒会が企画する予定です。 生徒の一生懸命な取り組みと保護者・地域の皆様のおかげで、たいへん充実した1日を送ることができました。 少し遅くなりましたが、心から感謝申し上げます。 本当にありがとうございました。 充実した活動ぶりのハイライトシーンをぜひご覧ください! 文責 中村 続々と善意の空き缶が…中には、あるおじいさんは、事前に子どもたちがお届けしたお願いのチラシを見て、普段は飲まないビールをわざわざ買って飲み、ツコツと貯めた空き缶もあったようです。 三年生達が最後集め残しが無いか見て回りましたが、数件集め忘れてしまったお宅もありましたが、わざわざ軽トラックに乗せて追いかけて学校に届けてくれたおじいさんもおりました。 地域の皆様の温かいご支援をひしひしと感じることができました。 汗だくになりながら、空き缶を集めてくれた全校生 集まった空き缶を何度も何度もトラックに乗せて運んでくださった保護者の皆様 そして、体育館でスチール缶とアルミ缶を分別したり、それを積み上げたりしてくれたボランティア委員会の生徒の皆さん 全ての皆様と、この大量に集められた空き缶を喜び合いたいと思います。 本当にありがとうございました! ハイライトシーンを後ほどアップさせていただきます! 文責 中村 修学旅行だより2日目(3)感動!!国会議事堂から3台のバスに分乗し、東京駅方面のグループはそれぞれのルートで東京タワーを目指しました。 2日目の感動のハイライトシーンをご覧ください! バスガイドさんから情報を得ていましたが、なんと東京タワーの先端部分がクニャッと曲がっているではありませんか。当然修理を試みたそうですが…完全に治らなかったようでした。(妙に被災者どおしの憐憫の情が湧き上がる感じを覚えました) 次は浅草の浅草寺へ地下鉄を乗り継いで向かいました。 そしたらなんと、1日目の車窓から霞んでようやくその姿をとらえた東京スカイツリーが堂々たる雄姿を見せてくれているではありませんか(感動!)思わず我を忘れてシャッターを 生徒を待つこと2時間2つのグループにあいました。 男子のグループは、スカイツリー前で肩を組みこぼれる笑顔を見せてくれました。 女子のグループの4人はなんと人力車遊覧に挑戦!車夫の2人の若者が暑さを吹き飛ばすかのような爽やかな走りっぷり!乗っていた4人も笑顔がはじけました! そして、集合場所の上野に向かいましたが、地下鉄の中でも興奮が収まらず、生徒たちの屈託のない笑い声に、乗り合わせた乗客も思わずもらい笑いをしていました。 集合時間まで後わずか…生徒たちは一生懸命上野の坂道を登り無事集合時間にゆとりのゴール。 最後に到着したグループも5文前に到着という完璧な東京都内自主研修でした! 上野からバスは一路舞浜へ、 東京ディズニーリゾートでのシルク・ドゥ・ソレイユの鑑賞を行いました。 その前に、イクスピアリで腹ごしらえというわけで、 薄暗い中にも円筒形の水槽がブルーに浮かび上がり魚が優雅に泳ぐ最高に雰囲気がいいレストランでのバイキング…あっという間に料理もなくなるほどの食欲に唖然…でも最後はさすが守山中生! 食器がきちんとまとめられ、片付けがしやすいように心配りがなされておりました。 そしてついに楽しみにしていたシルク・ドゥ・ソレイユ鑑賞をしました! シルク・ドゥ・ソレイユとは? 修学旅行だより2日目(2)感動!それぞれの目的地には、スケールの大きな建物やにぎやかな人ごみが待ち構えておりました。 東京タワー→浅草→上野(集合場所)で生徒たちの輝く笑顔に出逢いました。 (現在スナップ写真の編集中です…もうしばらくお待ちください) 修学旅行だより2日目(1)緊張今回は、向かって左側の衆議院を見学することができました。 手荷物検査を受け、議事堂内を見学 衆議院議場の傍聴席に座り、様々な仕組みを学びました。 生徒の皆さんは、衆議院案内のリーフレットをしっかり見て事前学習をしていました。 議会政治に貢献のあった伊藤博文、大隈重信、板垣退助、3人の銅像とそしてもう一つの台座??? (政治に完成はない?または次はあなたかも?という意味がこめられているそうな) 追伸! ベルモントホテルで美味しいバイキング朝食をいただいている間 なんと 修学旅行だより1日目の笑顔集猛烈な暑さの中誰一人体調崩す生徒んなく、集合時間5分前には全部の班が無事到着することができました。 鎌倉では、相模湾沿いの「力餅家」、鎌倉の小町通り、鶴岡八幡宮、明月院、 横浜では、赤レンガ倉庫、ランドマークタワー、横浜スタジアム、中華街 等、どの班も事前に十分下調べを行っており限られた時間をめいっぱい有効に使い思う存分楽しんでくることができました。 1日目のはじける笑顔集をご覧ください! 夕食は、肉まん+餃子づくり体験を行い中国語講座を受講する間に、調理された肉まん+餃子が食卓に並び 抜群の中国語感覚をいかんなく発揮した大原君の「いただきます!」のあいさつで感謝の心をこめて美味しい中華料理に舌鼓を打ちました。 全員が1日目を大満足で終了することができました。 |
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