明日から9月、飛躍の2学期へさて、2学期は様々な学校行事が予定されています。直接体験を重視しながら、一つ一つていねいに指導を行い、子ども達の成長につなげていきたいと思います。 体育館前に大きくそびえるポプラを見上げながら、たかくらっ子の飛躍を願いました。 白線、描かれる小規模校において人手の少なさをカバーするためには、密な計画と一丸となった取り組みが欠かせません。体育主任の先生を中心にした、効率的、効果的な仕事ぶりに、改めて高倉小の底力を感じています。 子ども達には、よい環境のもとでしっかりと練習に取り組ませていきます。 陸上競技交歓会へ向けて始動(5・6年)先日開催されたオリンピック、現在開催されているパラリンピックから刺激を受けた子も多いと思います。どんな状況であっても目標に向かってがんばることの大切さ、たくさんの人に支えられていることへの感謝など、子ども達には体験を通して多くのことを学ばせたいと思います。 まずは、しばらく基礎練習を続け体力づくりに努めます。体調管理には十分気を付けていきますので、これからもよろしくお願いいたします。 生活の中にある音を集めて(2年)タブレットパソコンが1人1台配当されましたので、これからも有効に活用しながら学習を進めていきます。 語り継ぐ(4年)福島県に生きる私達にとって、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震及びこの地震に伴う東日本大震災は、決して忘れることのできないものです。あれから10年。今の4年生は、地震発生後に生まれたことを考えると、時の速さを感じると同時に、次の世代にあの災害のことをしっかり伝えていく責務も感じます。 先生は、当時、何が起きたかを事例を交えながら話し、4年生はみんな真剣に聞いていました。学びを自分事に置き換える4年生の姿に語り継ぐことの大切さを感じました。 おかずキングいろいろな国の料理を食べながら、給食で世界旅行を楽しんでいます。 いろいろなチョウがいます名前の由来ともなっている豹の模様。ヒョウ柄のチョウってなんかかっこいい。前羽の白いラインも、後ろの羽の黒い縁取りもとってもエレガント。いろいろなチョウにも会える高倉小です。 色水づくり、たのしいな(1年)さて、1年生は、たくさんの花が咲いたので、花を使って色水づくりを楽しんでいました。この後、できた色水でどんなことに取り組んでいくのでしょうか。絵を描いたり、染め出しをしたりするのかな。子ども達は、何度も色水をながめていました。 生活科の生命線は、子ども達の「○○○をしてみたい!」という思いを高めること。そして、活動を通して生まれる「気付き」に寄り添うこと。子ども達の学びのエネルギーがあふれるよう、これからもていねいに働きかけていきます。 努力は実っています(2年)この夏休みに、算数科の復習をたくさんしてきた2年生がいました。先生のお話しだと、間違いなく、確かな定着が見られるとのこと。本人も手ごたえを感じているようです。 ご家庭でのサポートや励ましに感謝するとともに、本人の「努力」に心から拍手を送ります。「努力は実る」そう信じる、前向きでひたむきな気持ちをこれからも育てていきます。 学びの基礎(4年)感心したことはもう一つあります。それは、4年生全員が定規を使ってしっかりと線を引いているところ。ていねいさは、どの教科にも必要とされる「学びの基礎」とも言えます。1年生から、学習習慣がしっかりと積み上げられてきたことを感じ、うれしく思いました。 「大きな数」の復習をして(3年)書こう、夏休みの思い出 〜書こうタイム〜「書く力」は、郡山市の学力の課題でもありますが、国語科で学習したことを生かす「場」をつくることで、その課題解決を目指しています。 また、書き溜めた作文の中から、「学校文集たてやま」に載せる作文を選ぶこととし、書く必要感も高めています。 「書くことは楽しい。」「思いを表現するっておもしろい。」そんな声がたくさん聞かれるようになる日を目指し、「書こうタイム」を積み重ねていきます。 おはようございます!「おはようございまーす!」 たかくらっ子のみなさん、2学期も「あいさつの花」を自分からたくさん咲かせていきましょう。 自然に囲まれて残暑は続いていますが、ここ数日、トンボの数がぐんと増え、秋の気配もちらほら感じます。植栽で羽を休めるトンボを眺めていると、頭上には山鳥の姿が。 自然に囲まれることの心地よさを感じた、高倉小の午後でした。 サポートに感謝です子ども達の作品を見ながら、自分の小学校時代、夏休みに父が理科の自由研究を手伝ってくれたことをふと思い出しました。 「なんで、夏休みのはじめからやらなかったんだ!」 などと軽く叱られながらも、父の助言やサポートが心強かったこと、何より多忙だった父と一緒に過ごす時間が増えてうれしかったこと…、夏の思い出がよみがえりました。 保護者の皆様におかれましては、ご多用の中、子ども達の課題にたくさんのサポートをいただきましたこと改めて感謝いたします。ありがとうございました。 すべて洋式にちなみに、校内の水道の蛇口は、ほとんどレバー式に変えてあります。手洗いをした後、ひじでもレバーを戻せるので、洗った手を汚すことがありませんね。 英語もICTを活用して(6年)「あっ、今、グレートって言った。」 「キャンプって聞こえた。」 などと、しっかり聞き取れる子が増えていきました。その耳のよさには驚くばかりです。いろいろなツールに触れながら、いわゆる「英語耳」を目指す6年生でした。積み重ねが力を育てますね。 黙食でも食欲旺盛しかし、子ども達の食欲が減退することはありません。パクパク食べる1年生。大盛を希望する2〜4年生。その元気で健康な姿に、私達大人がむしろ元気をもらっています。 スパイシー&ヘルシー栄養満点の給食を食べて健康回復。夏バテを一気に吹っ飛ばします。 よ〜く観察(3年)「表面に毛が生えている」ということにも気付いた3年生。今日は虫眼鏡で拡大してじっくりと観察していました。 「おう!白い毛だ。」 そうつぶやく3年生。見えなかったものが見える瞬間、それが発見であり、発見が鮮烈であれば記憶としてもしっかりと残ります。 子どもが活動し、自ら「知」を手に入れる、そんな「能動的な学び」をこれからも大切にしていきます。 |
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