コッピー生き物のお世話を通して学ぶことはたくさんあります。えさを与えたり、掃除をしたりする中で小さな命への愛着が生まれます。世話を続けることの大切さも実感できるし、責任感も育ちます。決意がなければ、生き物を育てることはできませんね。 先生は、 「水槽きれいかな?」 と絶妙のタイミングで子どもに声を掛け、子ども自身に気付きを促します。そして、一緒に掃除も行います。この心配りのある指導が、教室で生き物を飼う絶対条件です。言い換えれば、子どもの歩みを先生がしっかりと支えるということ。 きれいになった水槽で、うれしそうにコッピーが泳いでいました。 |
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