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11/10総合学習『耳の不自由な方との交流学習』

 11月10日(水)5,6校時目に、総合的な学習の時間の『広げよう自分の世界を』というテーマで、佐久間光恵さん、千恵子さん夫妻をお招きして、耳の不自由な方との交流学習を行いました。まず、日常生活の中で、いろいろな工夫をしていることをお聞きしました。お客さんが来たとき、玄関のインターホンの音が聞こえないので、部屋の壁にパトランプを付け、光で知らせるようにしているそうです。また、朝起きるとき、目覚まし時計の音が聞こえないので、枕の下に振動する板を敷いて、起きる時刻を知らせるのだそうです。その他にも、「ありがとう」という手話を教えてもらって、隣の友達と手話で交流し合いました。人と交流する手段として、手話の他に、「口話」や「筆談」という方法があるということを知ることができました。仕事場で、手話が通じず、自分の意思をうまく伝えられないことがあるそうです。このコロナ禍の中、マスクをしている人が多いので、相手が話している口の形で読み取る「口話」が難しいというお話も聞きました。最後に、生活の中で困っていることについて質問したところ、車のクラクションや自転車のベルの音が全く聞こえないため、後ろから近づいていることを知らないで、ハッとしてびっくりすることだそうです。今回の学習で、子ども達は、目を丸くして、お話していただくことの一つ一つに耳を傾け、いっぱいメモを取ることができました。自分の世界を見る目が少し広がったのではないかと思います。とてもよい勉強になりました。ご家庭でも、是非何かの機会に話題に出していただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
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10/27『がんばった持久走記録会』

 10月27日(水)1,2校時目に、「持久走記録会」が行われました。距離は、男子1000m(校庭5周)、女子800m(校庭4周)で競いました。今回も、コロナ禍のため、お家の方の応援は御遠慮いただく形になりましたが、子ども達は、今まで体育の時間や業間のマラソン練習などの成果を発揮して、一人一人全力を出して最後まで走り切ることができました。中には、1分近く記録を縮めたお子さんもいて、よくがんばったと思います。長い距離を持続してがんばって走る「持久力」や「忍耐力」も、かなりついたと思います。こうした力を、学習等の多方面にも活かしていくことができるよう、担任一同期待しています。なお、入賞者の結果については、既に配布された「学年だより『わ』」をご覧ください。先日、入賞者(男女8名まで)には賞状を、全員に記録証を配布いたしました。ご家庭でも、お子さんの今までのがんばりを目一杯褒めてあげてください。よろしくお願いいたします。
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10/28『勉強になった郷土を学ぶ体験学習』

 10月28日(木)に、『郷土を学ぶ体験学習』に行きました。子ども達は、4年生になって2回目の校外学習となり、やはり『百聞は一見に如かず』ということわざの通り、学ぶことも多くありました。今回は、ふるさと郡山の歴史と日本三大疏水である「安積疏水」がどうやってできたかを学ぶ学習でした。まず、猪苗代湖の水の取り入れ口である「上戸頭首工」の施設を見せてもらったり説明を聞いたりしました。ここから水を引いて郡山市や須賀川市などに流れていくんだなあと実感することができました。次に、「十六橋水門」では、その仕組みやどうしてこの水門を作ったのか、その偉業に貢献したファンドールンについて、「見て、聞いて、考える」学習がしっかりとできました。その後、少年湖畔の村で、お家の方が手塩にかけて作ってくれたお弁当を食べました。子ども達は、それまで結構歩ったので、余計においしかったようです。施設の方への挨拶も、元気にできました。最後の「沼上発電所」では、猪苗代湖の水の力で電気を作り、各家庭に送っている仕組みを詳しく聞くことができました。実際に、手回し発電体験をさせていただいたり、すごく大きい発電機を見せていただいたりして、猪苗代湖の水が生活用水ばかりでなく、様々なことに利用されていることを知りました。子ども達は、最初から最後まで、バスや見学のマナーをしっかりと守り、持って行ったしおりに書ききれないほど、いっぱいメモを取ることができ、「いろいろのことを知りたい。」という知識欲を感じました。誰一人、具合が悪くなったりけがしたりすることなく、安全に帰校することができて、本当によかったです。ご家庭でも、今回の学習について、話題に出していただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
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11/1ヤクルト出前講座『おなか元気教室』

 11月1日(月)6校時目に、ヤクルトの会社の方が来校され、『おなか元気教室』という出前講座をしていただきました。まず、「おなか博士になろう」ということで、食べ物が口から入り、食道→胃→小腸→大腸→肛門まで通り、栄養分などを消化吸収したり、いらないものを排泄したりする仕組みについて、人の模型などで詳しく教えていただきました。その中で、子ども達は、小腸が6メートルぐらい、大腸が1.5メートルぐらいの長さがあることにびっくりしていました。また、うんちは何でできているか、その成分やいつうんちをするのがよいのかなどについて、お話を聞きました。子ども達に、事前にアンケートをとった結果から、「うんちをする時間は決まっていない。」と答えたお子さんが多くいました。やはり、朝その前日まで消化吸収されなかったうんちをすることがよいそうです。「早寝・早起き・朝ご飯」に加えて、「朝うんち」だそうです。最後に、おなかの中には、いろいろなたくさんの菌がすんでいるというお話を聞きました。菌は、すごく小さく電子顕微鏡で3000倍にして、ようやく見える大きさだそうです。また菌には、乳酸菌やビフィズス菌のような良い菌もあれば、黄色ブドウ球菌などの悪い菌もいて、おなかの中でいつも戦っているそうです。一生懸命に勉強や運動ができるためには、おなかの中がいつも健康で元気でいることが大切だそうです。子ども達は、何気なく生活している中で、おなかの中ではいろいろなことが起きているんだなあと実感できました。是非ご家庭でも、食生活や排便について、何かの機会に話題に出していただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
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11/4総合学習『目の不自由な方との交流学習』

 11月4日(木)3,4校時目に、総合的な学習の時間の『広げよう自分の世界を』というテーマで、佐藤佳代子さんと盲導犬ディアをお招きして、目の不自由な方との交流学習を行いました。まず、佐藤さんの日常の生活の仕方について教えていただきました。お料理の際、塩と砂糖の見分け方として、片一方には輪ゴムをまいておいたり容器の形をかえたりして間違わないように工夫していることや盲導犬の役割やお仕事のこと、みんなにお願いしたいことなど、いろいろ教えていただき、子ども達の見る世界が広がりました。休憩時間には、目の不自由な方を助けるための道具をいろいろ見せていただきました。佐藤さんが子ども達に質問した際、聞かれて挙手をしたところ、佐藤さんから「拍手でお願いします。」と言われ、子ども達は、いつものように手を挙げるという手段では通じないことにハッとすると同時に、拍手をして自分の意思を伝える方法もあるんだなあと勉強になりました。最後には、盲導犬のディアと一人一人触れ合うことができました。この交流を通して、佐藤さんの日常生活を工夫して力強く生きている様子と盲導犬ディアの賢さを知ることができ、子ども達の理解も深まりました。ご家庭でも、是非何かの機会に話題に出していただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
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学校行事
4/1 着任式 企画委員会 職員会議
4/4 職員会議 1年生教室準備 学級名簿張り出し
4/5 職員会議 入学式準備・リハーサル
4/6 着任式 入学式第1学期始業式  B時程
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