【半田・岩滑小】学校公開日等で情報モラル教育を進めていますまた、4年生は、12月にNTTドコモ「ケータイ安全教室」の映像教材を利用して,携帯電話やインターネットにおける基本的なルールやマナーについて学習しました。インターネットを通して知り合った人と実際に会ってしまうと危険であるという例、掲示板に自分や友達の個人情報を書き込むと悪用されてしまうという例などを知り、安全な使い方について理解を深めることができました。 【西尾・福地南部小】文字だけで思いを伝える難しさを考えました「手紙やメールなどを書くときは、相手がちゃんと伝わるかどうか見直しをしたほうがいい。」「友達と約束をするときに気をつけたい。」などさまざまな角度から意見が出て、みんなで言葉の重みについて話し合いました。 【南知多・大井小】ケータイと正しくつきあうために気を付けること」というテーマで話をしていただきました【刈谷・依佐美中】「生徒の身近にある犯罪」というテーマで非行防止教室を行いました
本校では、10月15日(水)に、刈谷警察署の稲波貴嗣係長をお招きして、非行防止教室を行い、「生徒の身近にある犯罪」というテーマで講演をしていただきました。
そのなかで、携帯電話やインターネットがきっかけで罪を犯してしまった例を取り上げて、話をしてくださいました。 1.アダルト系のサイトにアクセスして、お金を振り込んだり、住所を教えたりしてしまったために、さらに被害が広がり、恐喝をして捕まった少年の話。 2.出会い系サイトに書き込みをしてしまったために、家宅捜索された女子高生の話。 3.ブログやプロフへの悪口のしつこい書き込みは、いじめにつながり、ひいては、名誉毀損の罪に問われること。また、携帯番号を警察では調べることができるので、悪用しないこと。 【春日井・篠木小】携帯電話・インターネットの安全な使い方について学びましたある児童は「インターネットはもっと慎重に使おうと思いました。」と感想を述べていました。携帯電話は便利な部分だけではなく危険な部分もあることを理解し、どうしたら安全に携帯電話を使うことができるのかを考える良い機会となりました。 【小牧・本庄小】ケータイの光と影の部分について話し合いました【小牧・小牧中】愛知県警察本部サイバー犯罪対策室の方に来ていただき,講演会を開きました今回の講演会は,6月に全校生徒で行った携帯電話のアンケートの結果を受けて,学校としての取組の一つとして行いました。生徒は想像以上に携帯電話の所持者が多く,あまりにも無防備だという結果がでたからです。 参加した生徒の感想は,「携帯電話でインターネットを利用することがあるので,トラブルに巻き込まれないように気をつけます。」などがありました。生徒の心に深く残る会になりました。 【春日井・鳥居松小】5年「学び合い,深め合う情報モラル指導」
情報化の中で必要な危険予知能力・回避能力・情報の有効な活用能力の育成をめざし,5年生の情報モラル指導にTTで取り組みました。Webサイト「ネット社会の歩き方」のユニットを利用しました。
【学習の進め方】 全体でネットでの悪口について一斉授業→各班で選択したユニット(動画)で学習→分かったこと・みんなが知っておくべきことを発表するという形ですすめました。 ・発表方法については班ごとで工夫し,紙芝居や劇などの形で伝え合いました。 【学習を終えて】 学習後の児童の感想には個人情報の重要性に気づき,ネット社会での個人の責任の重さについて改めて実感したものがたくさんありました。また,話し合い・伝え合う活動により,情報モラルについての知識が広がり,理解が深まったようです。 【知多・旭南中】 ネット上の多くの犯罪や問題について学びました「インターネット」では、うそをついたり、他人になりすましたりできること、「学校裏サイト」「プロフやブログ」「出会い系サイト」の利用によって、被害に会った児童生徒の実態を教えていただきました。その上で十分に注意して利用することが大切であると学び、人に迷惑をかけないこと、困ったらすぐ相談することを全生徒と確認し合うことができました。 【小牧・小牧原小】指導計画を作成し,情報モラル学習の取り組みを進めています○各学年の学習内容 3年−調べ学習に関する内容(調べ活動の仕方,有害サイトへの対応など) 4年−調べ学習・交流学習に関する内容(メール・掲示板のマナーなど) 5年−情報発信・携帯電話利用に関する内容(携帯・ネット利用のマナー,肖像権の尊重,責任ある発信など) 6年−日常生活の中で起こる問題(携帯電話利用にあたって,ネット利用,個人情報の流出など) ○実践例−6年 6年生では,家庭で日常的にインターネットや携帯電話を利用している児童が半数以上になり,今後さらに使用頻度が増えてくることが予想されるため,予防を兼ねてサイトや掲示板を利用する際に生じる危険性について知らせたいと考えました。そこで,ネットワークの匿名性を悪用した詐欺サイトに関する資料や成りすましに関する資料を提示し,サイトや掲示板を利用するにあたって,どのような心配や問題が生じるかを予想させながら学習を進め,どのようなことに気をつけて今後ネットワーク使っていったらよいかを考えさせました。 【豊田・石野中】学級活動でチェーンメールや携帯電話内の個人情報についての授業を実践しました1.携帯電話の中に保存されている事柄を書き出す 2.ビデオ(配布資料)の視聴 3.携帯電話の中の個人情報を守るためにどうすればいいか考える 4.3の内容を出し合い、個人情報の流出の危険性について話し合う 5.授業の感想を書く。 生徒自身にとって身近な存在となった携帯電話を、学習内容にとりあげたため、ビデオや話し合いに真剣に取り組んでいた。携帯電話にはさまざまな個人情報が含まれており、危機管理意識を持ってそれらを守っていくこと、見知らぬ相手からのメールなどにはむやみに返信しないことなど、携帯電話を扱う上で注意することを教えることができた。生徒の感想の中に、「ロックをかけるようにする」という感想をもった生徒がおり、家庭でのルールの中に「ロックはかけない」と決めている家庭もあるので、保護者との情報交換も積極的に行っていく必要がある。 【岡崎・六ツ美中部小】疑似体験をキーワードに5年生で情報モラル教育を行いました【豊田・野見小】「情報というものの見直しから始めよう」という共通認識の下、情報モラル教育を推進しています
豊田市立野見小学校では、「情報というものの見直しから始めよう」という共通認識の下、情報モラル教育を推進している。
情報を交換し合うとき、目の前に生身の人間がいるのといないのでは、状況はまるで違う。昨今巷で問題になっているネットを中心とした犯罪や被害(小学生の場合は、メールが主なものとなる) に対するモラル教育は当然必要であるが、それ以前にすべきことがあるという判断から、以下の視点でモラル教育を実践している。 人と直接コミュニケートするときに、私たちが感じ取っているものとして、「言葉」以外に1.相手の話し方、2.相手の表情、3.相手の態度などがあることに着目させた。私たちは観察と想像力を働かせて、円滑な人間関係を築こうとしていることをとらえさせるためである。 反面、メール・掲示板・チャット等では、目の前に相手が存在しないから、言葉や映像だけが一人歩きを始め、バーチャルな人間関係を生み出す要因になる。そのギャップの中で、人間不信やいざこざが発生する、というメカニズムを分かりやすく指導した。 大切なことは、相手が目の前にいてもいなくても、想像力を働かせて思いやる心をもつことである、ということを今後も地道に教えていきたい。 【岡崎・新香山中】全校で「ケータイ安全教室」を行いました次に、個人情報をインターネット上の掲示板などにアップロードすると犯罪に巻き込まれる可能性があることを学びました。中高生の間で流行っているものに、プロフやリアルと呼ばれるものがあります。そこに名前や住所などの個人情報を載せてしまうことで犯罪に巻き込まれてしまうケースが相次いでいます。 中学生の携帯電話の所持率が50%を越える今、学校でも携帯電話の正しい使用方法を指導していかなければならないと強く感じます。 【西尾・平坂中】チェーンメールへの対応について学びました【大治・大治西小】5、6年生を対象に情報モラル教室を行いましたチェーンメールは、どんな内容でも人には送らないことやオンラインゲームをするときに、IDやパスワードを勝手に使うと犯罪になることなど、具体的な話を交えながら説明していただきました。子どもたちは、この教室で、ネットの相手を簡単に信用しない、相手を傷つけることは書きこまない、インターネットのルールを守ることなどを学びました。 【大府・東山小】全校で情報モラル教育に取り組んでいます【豊田・浄水小】学年の発達段階に応じた情報モラル教育の時間を設定しています【岡崎・大門小】Web利用の時に注意しなければならないことを学びました(3年生)1.インターネットの利用では、掲示板に人の悪口やいやな書き込みをしないこと 2.いろいろな人が見るので、読む人の気持ちになって書き込みをすることが大切であること 3.電子メールや携帯メールでは、マナーを守って書き込みをすること 4.IDやパスワードの大切さ などを、視聴してみんなで考えることにしました。 インターネット上には、いろいろな情報があふれていて、全てが信用できるものではないことなどを理解できたようです。 子どもたちからは、掲示板に、いやなことを書きこみされたら、すごくいやな気持ちになります。 掲示板の悪口は、本当の世界でも、言われることになるし、消し方がわからないので、すごくいやです。 【碧南・東中】身近に潜む危険をテーマに情報モラルを学習しました現在、各クラスの半数程度の生徒が自分専用の携帯を持っています。中でもプロフと呼ばれる自己紹介サイトを利用したり、自分のホームページを運用したりしている女子生徒が目立ちました。NPOが運用するネットリスクが体験できるサイトを見ながら、授業をすすめる中で、自分の個人情報を平気で公開していたことがとても危険なことであることに気づき、早速「家に帰ったら書き直そう」という言葉が聞かれました。また、携帯電話を持つほとんどの生徒が、実際に関わった経験のあるチェーンメールも取り上げ、メールの文面にあるような追跡機能などは不可能であることを説明すると、生徒たちからは、「今までたくさんチェーンメールが来て、その内容に従ってみんなに送ったけど、これからはもし来ても自分で止める」、「“○人に送らなければ殺される”とか怖いから送ったけど、そんなことはわからないと知って安心して止めることができる」などという声が聞かれました。 |