携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【小牧・北里小】携帯電話の使用に関するマナーの授業を行いました

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 9月29日、特別支援学級(5組)において携帯電話の使用に関するマナーの授業を行いました。「春野家ケータイ物語」を視聴し、携帯電話は周りの人に迷惑をかけないように使わなければならないことに気づきました。「春野家ケータイ物語」は、特別支援学級の児童にも大変わかりやすく構成されており、効果的に利用することができました。本学級には、すでに自分の携帯電話を持っている児童もあり、今後は良いマナーを実践させていきたいと思います。

【県立名古屋西高等学校】情報モラル向上の取組

 本校では、教科「情報」の時間に情報モラル教育を行っています。
 まず、携帯電話に関するアンケート(利用時間、利用料金、プロフやSNSの利用など)を実施します。生徒はその結果等を分析し、問題点を考えます。次に、警視庁のWebページにある動画「ケータイ・パソコン4つの罠(わな)」を視聴し、個人情報の流出の恐ろしさ、フィッシングや不正アクセスの被害にあわないようにするための方法を学びます。そのうえで、安全なパスワードの条件について考え、パスワードを自作します。このパスワードが安全かどうかをチェックするソフトウェアを使用し、安全性を確かめます。ソフトウェアのチェック機能は完全ではありませんが、簡単なパスワードでは危険度が高いことがわかります。パスワード一つでも安易に設定してはいけないことを体験的に学び、日常の場面にも役立てています。

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【春日井・坂下中】自己紹介の作成項目から情報モラルについて考えました

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情報モラルを学習するため、修学旅行で訪れるペンションへ自分を紹介するためのカードを作成させた。クラスに掲示する自己紹介は、項目が決められていて、その項目にそって記入すれば完成することが多い。しかし、今回の自己紹介では項目から考えさせることにした。よく知らないオーナーさんへ送る自己紹介では、必要な項目・必要のない項目を理解して作成する必要がある。それぞれの項目をプリントに記入させたところ、「個人情報はだめだよね」や「生年月日は書いてもいいかな」などの声が聞かれた。意見を発表させて気がつかなかった項目についても確認させた。発信内容を考えさせることで個人情報について理解を深めることができた。

【瀬戸・東明小】情報モラルの指導を中学年から行っています

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 本校では情報教育の指導の中で,情報モラルの指導を中学年から行っている。今回は6年生が行った,情報モラル教材「春野家ケータイ物語」を使った授業を紹介する。
 本校の6年生は,自分用の携帯電話を持っている児童はほとんどいないが,親の携帯電話を使ったことがある児童はいた。そこで今回は第1話を使って「ケータイを使うときのルールやマナーを考えよう」というテーマで行い,世の中にはいろいろなきまりやマナーがあり,守らなければならないことが多くあるが,携帯電話も同様であることを学んだ。
 授業後の感想で「中学へ行ったら携帯を買ってもらうので,今日学習したことに気をつけて使うようにしたい。」という感想があった。

【岡崎・常磐東小】「正しいメールの知識」を身につけるための授業を行いました

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 本校では、5・6年生において情報モラル授業の一環として「正しいメールの知識」を身につけるための授業を行いました。ほとんどの児童がまだ個人でのメール送受信をした経験はありませんが、これから携帯やパソコンを活用していく中で、正しい知識を今のうちから身につけることはとても大切なことです。
 今回のテーマは「チェーンメール」です。PC室のソフト「あんしんあんぜん情報モラル」を活用して、具体的な事例からチェーンメールの意味やその対処法について学びました。児童からは「簡単にメールの内容を信じて友達に転送しない。」「怪しいと思ったら、すぐ大人に相談する。」などの感想が聞かれ、メールを正しく利用する上での心構えを持つことができました。

【安城・安城南部小】3年生で「情報モラル」についての授業を行いました

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 本校では、3年生で「情報モラル」についての授業を行いました。これから4年生以降では、インターネットを使った調べ学習をすることも出てきます。インターネット上にある間違った情報を用いて、インターネットの情報が必ずしも正しいとは限らないことを実感する授業を行いました。最初は子どももだまされていましたが、嘘だと知ると驚きの声をあげたり、だまされたことに不満そうな表情をしたりしていました。授業を終えて、情報の発信者が誰なのかを考えることの重要性や、一つの情報発信源に頼らず、様々に調べてみることの重要性を感じていました。学校や家庭での調べ学習の際にインターネットも情報源の一つとして利用されているので、今後この授業を生かしていってほしいと考えています。

【幸田・豊坂小】個人情報の大切さを知る学習(4年生 電話とメール)

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 4年生では、不審者から身を守るために電話とメールの授業を実践した。知らない人が、「友達の電話番号を教えてくれると、ポケモンカード20枚あげるよ。」と言ったら、みんなどうするかといった内容で、電話する人、受ける人とわかれて演技をした。電話では、「相手がどんな人なのか分からない。」、「うそを言っていても分からない。」という意見や友達に電話番号を教えるということは、友達にも被害が及ぶことなどが話し合いに出てきた。また、コンピュータを使ったメールでは、遠くの友達に知らせたい内容を送ることができる便利さがある反面、電話と同様に相手が分からないので情報をすぐに信用してはいけないことや個人情報を流すことの危険性に気づくことができた。

【岡崎・福岡中】サイバー犯罪についての話を聞きました

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 6月26日(金)に福岡中学校は「非行防止講演会」を行い、サイバー犯罪について岡崎警察少年係の藤村博資警部補の話を聞きました。
携帯電話やパソコン、そしてゲームからのインターネット利用者の増大により、サイバー犯罪が増えているそうです。年代別被疑者のグラフを見ると10代の子どもの犯罪は多く、「何も考えずに遊び半分」という気持ちが犯罪につながっているといいます。特に気づかないうちに犯罪側の人間になってしまう可能性があるから、インターネットの利用は注意をしないといけないことを学びました。福岡中学校の生徒は、日頃使っているインターネットが犯罪につながってしまう恐ろしさを知ることができました。
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