携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【県立古知野高等学校・定時制課程】「生徒指導教室・人権」における情報モラル向上の取組

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 本校定時制では、12月14日に実施した「生徒指導教室・人権」において、NTTドコモ作成の「ケータイ安全教室」というDVDを利用して、情報モラルについて考えました。主な内容は次の4点です。
 1 メールがきっかけでトラブルに?
 2 トラブルから身を守る機能ってあるの?
 3 加害者にならないために?
 4 ケータイと正しく付き合うためには?
 これらの事例を通して、身近なところで起きうるトラブルを未然に防げるよう注意を喚起しました。同時に、マナー・モラル向上にも言及しました。
 他に、3年生の情報Aの授業では、(1)フィッシング、架空請求といった昨今の犯罪に巻き込まれないためにはどうしたらよいか、(2)個人情報の保護とそれに対する個人の責任について、(3)セキュリティ対策やネットワーク利用の心構え、(4)知的財産権についてなどの学習を通し、他人の権利を尊重するなかで自分たちの権利を守っていく態度を身に付けるよう指導しています。

【田原・衣笠小】携帯電話で「情報モラル」について学習しました(5年生)

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 衣笠小学校では,5年社会の授業の中で,「情報モラル」の学習に取り組んでいます。使用教材として,「春野家ケータイ物語」(メディア教育開発センター)を利用しました。現在自分専用の携帯電話を持っている児童はほんの一部ですが,今後一番身近な情報機器になることが考えられます。個人情報,ブログによる情報発信,情報の活用法の3点に絞って,授業実践を行いました。
 DVDによるドラマ仕立ての教材で楽しく授業を受けた後の子どもたちの感想は「ビデオを見たら個人情報はすごく大切なものだと思いました」「ブログには何でも載せていいと思っていたけれど,いろいろな許可を得なければいけないことを学びました。」と改めて情報の扱い方の大切さを実感していました。

【吉良・萩原小】講師を招聘し、現職研修を行いました

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 本校では、教員を対象として、「やってみよう情報モラル」というテーマで情報モラルの研修を行いました。携帯メールによって発生したトラブルの事例を扱い、対策と指導方法を学びました。チェーンメールの事例から、ネットに関わる事件は遠くのできごとのように見えても、子どもが当事者になっているかもしれないということを知りました。また、子供が困ったとき相談する大人の方が困っている場合もあるというお話もありました。そして、そのトラブル防止には、携帯を買い与える保護者の協力が不可欠であり、情報モラル指導の場に保護者に参加していただいたり、学校と保護者で情報を共有したりすることが大切であるということを学びました。
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【愛知県立古知野高等学校】 「人権講話」を利用した情報モラル向上の取組

 本校ではこれまでも、資料の配付や夏季休業前の講話を通じて携帯電話の利用について指導してきましたが、掲示板の書き込みをめぐり、トラブルになるケースが数例報告されています。
 そこで、今年は12月4日の人権講話の時間に、情報モラル向上に関する取組を行いました。まず、校長先生から、「暴力とは人に対して心身に痛みを与える行為である。言葉の暴力も同じである。メールや掲示板においても相手の立場に立って文字を打って欲しい。言葉の重みを意識して欲しい。」という話がありまし。
 次に、NTTの映像教材「ケータイ安全教室」からブログ・プロフ、学校裏サイトに関するドラマを全校生徒、職員で視聴しました。ちょっとしたことがきっかけとなり、大きなトラブルになることからルールやマナーの重要性を学んだだけでなく、自分が意識している以上に情報には価値があり、悪用されれば大変危険なことが起こりうるという情報社会の恐ろしさも知ることができました。

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【県立犬山高等学校】情報モラル向上への取組

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 本校では、情報の授業や全校集会などを利用し、いろいろな角度から情報モラルの問題を取りあげています。
 たとえば、「人権教育」の中では携帯電話を使ったいじめの問題を話題にしました。 「情報」の授業では、携帯電話をめぐる社会問題について取り扱っています。インターネットの不安、ケータイ依存、有害サイトへのアクセス、裏サイトなどの事例を取りあげて学習します。その後、中学生以下の携帯電話の使用を禁止もしくは制限すべきか、というテーマでディベートをしました。ほとんどの生徒が携帯電話を使用していて、身近で気を付けなければいけない問題だと感じたようです。真剣にディベートする姿が見られました。

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【東海・加木屋小】「無料ダウンロードにひそむ危険」について学習しました

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 市販の情報モラルソフト「情報モラルコンピュータ」を活用して,6年生の授業を行いました。主人公の小学生が,インターネットゲームをダウンロードすることで不正請求されるアニメーションを視聴した後に,子どもたちにどうすれば被害にあわなかったなどについて話し合いをさせました。さらにその後,「疑似体験」ができるコンテンツで体験をさせました。子どもたちは,どのようなことを行うと,不正請求されたり,コンピュータウイルスに侵入されたりするかが体験できました。
 この授業で,子どもたちは無料でダウンロードできるソフトウェアや無料データの中には危険なものがあることに気づくことができました。また,トラブルにあわないための対処の仕方も身につけることができました。

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【県立田口高等学校】情報モラル向上の取組

 田口高校では、普通科の第2学年で情報Aまたは情報Cを、林業科の第1学年で農業情報処理を、それぞれ2単位ずつ履修しています。このうち、情報Aおよび情報Cでは、情報モラルや情報セキュリティーに関する内容について、教科書の該当範囲の内容に加え、インターネットを介した犯罪や被害・トラブルなど実際の事例をまじえながら、4月から5月の期間で講義方式の授業を行っています。
 また、生徒指導部では、夏休み前などの時期に、専門の講師をお招きして、全校生徒を対象に防犯講話を行っています。この中で、サイバー犯罪など、情報に関する演題で講話をしていただく機会も設けています。
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【春日井・知多中】メールをするときに,どんなことに気をつけなければならないのかを深めました

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春日井市立知多中学校では,「電子メールのルール〜メールって便利だね。でもマナーも大切〜」についての学習を行った。「事例で学ぶ Netモラル Web版」という教材を使用した。
 授業は,導入映像クリップを視聴させた。内容は登場人物のあいが母とのメールをする中で便利さを知るが,友達のまゆからメールのやりとりでは,お互い嫌な思いをしてしまう話である。その後,あいとまゆの気持ちを考えながら,メールをするときに,どんなことに気をつけなければならないのかを深めた。
 授業後の感想では,「言葉をきちんと選んで送ろうと思った。」,「メールの返信の仕方に気をつけたい。」など,メールのマナーやルールを守りたいという意見が多くあった。また,生徒の中では,「メールでも相手の気持ちを考えて,使わなくてはいけないと思った。」といった感想もあって,情報モラルの授業からも道徳的な授業と行うことが出来た。

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【江南・北部中】サイバー犯罪について講演会を開きました

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 学校保健安全委員会として、愛知県警の河合宏一氏をお招きし、「サイバー犯罪から身を守ろう」と題して講演をしていただきました。ビデオを視聴した後、具体的な被害例や犯罪例をあげてインターネット等ネットワークを利用した犯罪の恐ろしさを全校生徒に詳しく語っていただきました。何気なくやっていることが、犯罪の被害者になったり、時には加害者になったりすることや、インターネットのルールとして大切なことを教えていただきました。
(生徒の感想より)
「サイバー犯罪がすごく身近にあることがわかってこわいなぁと思いました。特に、インターネットや携帯電話の掲示板やチェーンメールはよく見ているので気をつけたいと思います。」 「犯罪は自分には関係のないことだと今まで思っていましたが、現実の世界よりネットの世界の方が犯罪にまきこまれやすいことを実感しました。」           

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【小牧・桃ヶ丘小】情報モラルの指導計画を組み込んで実施しています

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 本校では,総合的な学習の時間の中で,情報モラルの指導計画を組み込んで実施している。使用している教材は,発見島「情報モラルNavi」,ドコモ「ケイタイ安全教室」,小学館のHPなど,学年の実態に合わせていろいろである。低学年でも,コンピュータソフトを使用した図工作品集の表紙作りやカード作りなどを行っているので,そんな時には「人の作品(データ)を大切にする」とか,「人のフォルダを勝手に操作しない」などの注意をしている。また,「もらってうれしいと思う手紙と嫌な気分になる手紙」「誰からかわからない手紙が来た時の気持ち」など,日頃の生活や授業の中でも機会をとらえて指導を進めている。
 5年生国語科の単元に「考えをまとめて書こう」がある。生活の中にある各種の通信手段には,それぞれ「どんな良さや問題点があるか」を自分の考えで整理して,分かりやすく文章にする学習を行う。その中で,特に比較対象として取り上げられていた手段が「電子メールと手紙」であった。そこで,それに関連して,以前に情報モラル教育講演会で発表されたDVDを使った情報モラルの授業を行った。(写真)
 高学年の女子3名が携帯電話メールのやりとりで,友達からのメールを勝手に切り取って転送してしまい,ケンカになる話や携帯電話に送られてきたHPアドレスにアクセスして,不正請求を受ける話。また,顔が見えない相手とライブに行く約束をする話などを視聴した。その後の話し合いで,「携帯電話やパソコンは便利だからこそ,多くの人が利用し,悪いことにも使われるから,安全に使用したい。」「(メールに書かれている)文章がやさしくても,悪事をたくらんでいることもあるので,難しいなと思った。」「困った時は,すぐに家族や先生に相談する。」などの意見が出された。
 メールやインターネットはコミュニケーションツールとして優れているが,思わぬ犯罪やトラブルに巻き込まれる危険性があることを児童たちによく知らせ,それらへの対処法を継続的に指導していかなくてはならないと思う。

【豊田・前林中】個人のブログに書き込む内容に注意を払う気持ちを高めました

 豊田市立前林中学校では、技術・家庭科の情報基礎の1年生を対象にとした授業で単元の最初に行った。
 利用したのは「2007年度版 事例で学ぶNetモラル(Web版)」の中にあるB−09ブログ「私の日記なのに」である。携帯電話やパソコンを使ったブログへの書き込みの内容がトラブルの元にならないようにさせることをねらいとした。
 実際の授業では、生徒機の画面に先生機から一斉送信をしてテレビのようにディスプレイを利用し、音声は先生機のスピーカから出る音を聞かせた。5分程のビデオクリップを見せて、感想を書かせた。生徒のプリントには「人の悪口を書き込んではいけない」とか「自分の住所や電話番号などの個人情報を書き込んではいけない」などを注意点として挙げることができた。
 この授業を通して、個人のブログに書き込む内容に注意を払う気持ちを高めることができた。

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【県立起工業高等学校・定時制課程】情報Aの授業での取組

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 2年生の情報Aの授業で、「情報セキュリティ」についての授業を行いました。教材は、警察庁のサイバー犯罪対策室が配給している情報セキュリティ対策ビデオ、「サイバー犯罪事件簿“姿なき侵入者”」、「サイバー犯罪事件簿2“危険なアクセス”」、「嘘」などのビデオです。ビデオの中で、ネットオークション詐欺、フィッシング、ワンクリック詐欺、スパイウエア、不正アクセス、出会い系サイトなどの事例が紹介され、生徒たちはパソコンや携帯電話を利用した犯罪に巻き込まれないように、注意深く見入っていました。身近にある危険性についての認識や情報モラルの向上に役立っています。

【県立刈谷工業高等学校】情報モラル向上への取組

 本校では、4月26日(木)非行防止講話を、「気をつけたいサイバー犯罪の傾向と対策」の演題で全校生徒を対象に開催しました。講師を刈谷警察署生活安全課少年係係長にお願いし、フィッシング詐欺、ネット使用上のルール、マナー、危険性をDVDを使用し、生徒にわかりやすくお話ししていただきました。
 また、11月26日(木)には、人権教育講話と関連させて、全校生徒を対象に、情報モラルの向上、法的学習を実施しました。内容は、愛知県人権同和対策室から、DVD「夕映えの道」を借用し上映しました。インターネットの向こうには生身の人間がいる、ネットを使用して他の人の人権を侵したらどうなるか、自分が被害者になり「いじめ」にあったら・・・など、考え学習することができました。

【豊橋・南陽中】『携帯電話の落とし穴』について学習しました

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 5月に豊橋市内の小中学生にメディア環境調査を実施したところ、市内の中1の携帯所持率は男子で18.7%、女子で34.2%だったのに対して、南陽中の中1男子が30.7%、46.1%と市内平均よりも高いことがわかった。
そこで、『携帯電話の落とし穴』について学習した。最近は、中高生の出会い系サイトの利用、無料の音楽サイトだと書いてあっても実は有料でお金を請求されるかもしれない“ワンクリック詐欺”など事件に巻き込まれやすいことを学んだ。また、ブログやプロフでは名前や学校名など安易に個人情報を載せてはいけないなど、自分の身を守る方法も学習した。
 生徒からは「何気なく利用していたけど、気をつけないと」という声も聞かれた。

【西尾・西尾小】インターネットの安全性について学習をしました(6年生)

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 西尾市立西尾小学校では、インターネットの安全性について学習をしました。6年生のクラス33人にアンケートをとった結果、「インターネットは危険だと思う」と答えた人が28人(84%)で、インターネットの安全について関心が高いことが分かりました。しかし、なぜ危険かという質問に対し、「ウイルス」や「裏サイト」と漠然と答えるだけで、どう危険か、なぜ危険なのかは答えられませんでした。
 そこで、情報モラル教材の「インターネット安全教室」のDVDを視聴し、インターネットに潜む危険について考えました。その中で「ウイルス」「メールやサイト」「個人情報」「ケータイの紛失」の4点について学習しました。特に「個人情報」については、家でチャットをしているという子たちは、ネット上に住所や電話番号を安易に入れないということについて関心を示し、注意していきたいという声が多数上がりました。インターネットの安全な利用方法について、今すぐ気をつけなければならない具体的でかつ、大切な内容を学習することができました。
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【東海・横須賀小】インターネット利用安全教室を開きました(6年生)

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 本校の視聴覚室にて6年生が愛知県警察本部安全部生活安全総務課サイバー犯罪対策室の職員の方を講師として招き,インターネット利用安全教室を開きました。そして,インターネット上におけるコミュニケーションマナーやルールについて教えていただきました。また,子どもたちが携帯電話やパソコンを利用して犯罪に巻き込まれる事件があること,インターネット上の掲示板や学校裏サイト等への誹謗中傷等の悪質な書き込みからネットいじめや犯罪に発展するということをお話していただきました。日ごろから,特に携帯電話を持ってみたい,使ってみたいと思っている子どもたちが,インターネット上でのコミュニケーションは,犯罪やいじめと隣り合わせであることを感じてくれたと思います。

【南知多・豊浜中】全校で情報モラル教育に取り組んでいます

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 豊浜中学校では,情報モラルを生徒指導上の重要な問題として捉え,以下のような指導を行っています。
・外部講師による研修を行い,生徒及び保護者の情報モラル意識を高める。
・携帯電話やインターネットの利用状況等アンケートを実施し,家庭と連携して指導する。
・道徳の年間計画の中に情報モラルを明記し,計画的に指導する。
 今年度は11月2日(月)に,NTTドコモから講師を招き情報モラル講演会を行いました。講演会の前には道徳の公開授業を行い,情報モラルにも関わる「人権」について各クラスで考える時間を設けました。
 講演会の内容は以下の通りです。
  ○携帯電話の使用の仕方       ○チェーンメールの対処法
  ○トラブルの防御法         ○迷惑メールについて
☆生徒の感想
・私はプロフに個人情報を載せてしまっていました。家に帰ったら安全なものに変えようと思います。
・軽い気持ちで悪口を書いたり,変な書き込みもしてはいけないことがよくわかりました。
 生徒の感想を見ても,講習会は多くのことを考えるきっかけになったようです。今後も,いろいろな方向から情報モラルについて学ぶ場を設けたいと考えています。

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【県立蒲郡高等学校・定時制課程】情報モラル向上の取組

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 蒲郡高校夜間定時制では、携帯電話について「各自の自覚によってマナーを重視した取り扱いを促す」指導を行い、「他人に迷惑をかけないように」「情報化社会をいかに賢く生きるか」をテーマとしてこの問題に取り組んでいます。しかし、世間を騒がせている「ネット詐欺」「出会い系サイトに関わる諸問題」「掲示板やプロフなどへの書き込みによるイジメ」などの不安や心配は尽きません。以上のような問題に対して、生徒から受けた相談や情報をもとに、全職員が協力して指導にあたっています。
 12月10日には全校集会を開き、警視庁サイバー犯罪対策ビデオを視聴し、起きうる問題に対する具体的な対応について話をしました。また、「生徒アンケート」を実施し生徒の実態把握にもつとめました。生徒たちは、知らず知らずのうちにイジメにかかわってしまったり、不正請求の被害に遭ったりすることへの恐怖を感じることができたようです。

【県立常滑高等学校】クリエイティブデザイン科の取組

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 本校には、工業科の一つにクリエイティブデザイン科があります。
 この科では、第2学年「情報技術基礎」の授業で情報モラルについて学んだ後、「夢の、未来の携帯電話を考える」「夢の、未来の携帯電話をデザインする」という課題で、生徒が作品を作ります。デザイン科の特性を活かした授業であり、「声紋を利用し他人が操作できない携帯電話」などをデザインした生徒もいました。
 また、インターネットの掲示板では酷い書き込みをしない、怪しい広告やリンク先にはアクセスしないなどの注意事項を確認し、携帯電話の適切な使用方法について学びました。
 生徒からは「今後インターネットを使うときは、慎重に安全に使っていきたい」という声も聞かれ、この意識をより多くの生徒に広めていきたいと考えています。

【岡崎・夏山小】「ネットでの買いものは一人でしない」の授業を行いました

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 岡崎市立夏山小学校では、5・6年生を対象に、「事例で学ぶNetモラル」を利用して、「ネットでの買いものは一人でしない」の授業を行いました。今は超情報化社会で、パソコンや携帯電話を利用して、気軽にショッピングを楽しむことができます。導入で、子どもたちにネットショッピングについて聞いてみると、「お店では手に入らないようなレアな物や限定商品を簡単に手に入れることができる」というように、子どもなりにそのメリットを感じ、「もうすでに利用したことがある」と答えてくれた子も数名いました。
 映像クリップでかおりさんの買い物の様子をふり返る中で、「商品には代金の他に、手数料や送料などがつく」「サイズや色などが本当に合っているか分からない」「返品ができないこともある」など、買う上でしっかりと考えなければならないことに気づくことができました。そして、小学生の自分たちは自分勝手に物事を進めるのではなく、家の人に相談をしてどうするのかを考えることが必要であることを感じました。
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