【大府・大府小】低・中・高学年の段階をふまえて,授業に取り組んでいます![]() ![]() 今回は2年生の実践事例を報告します。この内容は、“やってみよう情報モラル教育”の事例を参考にしました。不審な電話がかかってきたら、どう対応するかについて、生活訓練教材用の電話機を使って、実際の会話の中で体験させました。問題点として 相手が市役所の人や○○中学校の先生と名乗ると児童は疑わず、個人情報を漏らしてしまう。 相手を不審に思っても、つい相手のペースに乗せられてしまい。家の人に代わるということがなかなか言い出せない。 このようなことから、不審電話があったときには、すぐに家の人に代わるか電話を切ることを徹底させたいと思います。 【県立愛知商業高等学校】商業科目「情報処理」での情報モラル事業![]() ![]() 生徒指導部と連携し、最終章にある「モラルとセキュリティ」に関する単元を1年生の最初の授業時に設定しています。はじめに、一般的な携帯電話を含む情報端末の使い方を説明します。次に、ネットワーク環境における利便性と問題点について、実際に起こった事例を提示するだけでなく、起こりうる出来事も考えさせ、ネットワーク上のモラルやセキュリティを実践的に理解させています。 具体的な事例を用いた授業を最初に設定することによって、情報モラルに対する生徒の意識も高まっています。 【蒲郡・形原中】「ケータイ安全教室」を開催しました![]() ![]() ![]() ![]() 保護者の方にも案内を出しましたが,参加率が余りよくなく,「持たせる責任」についても再考するチャンスを家族で話し合ってほしいと願っています。今年度中に携帯電話だけでなく,メールやインターネットなどの「影」の部分について,全校生徒と保護者を交えて考える機会を設定したいと考えています。 【豊橋・賀茂小】5年生と6年生が合同で「情報モラル」についての授業を行いました![]() ![]() ![]() ![]() 【知多・佐布里小】道徳で「チェーンメール」の危険性について話し合いをしました(5年生)
5年生が道徳で「チェーンメール」の危険性について話し合いをしました。(9月28日)
1 主題名 ナオコさんの「友メール」(1−(3)発信する情報や情報社会での行動に責任をもつ) 2 資料 主人公ナオコが受信した「友メール」には、「3人の友達に送ったら、着信メロディが無料でもらえる」と書いてあった。ナオコにとって無料の着信メロディはラッキーでもあり、半信半疑ながらも送ってしまう。結果、ミキさんは個人情報も送ってしまい、変なメールが届くようになる。〔アニメーション資料(東京書籍「情報モラル@コンピュータ」を利用)〕 3 授業 メールの擬似体験を行う。一斉に送ることができることなどを確認し合う。資料を視聴した後、主人公の気持ちや判断の甘さを発表し合い、どうすればよかったかを話し合った。チェーンメールが届いても決して送らない。個人情報はなおさら送らないなどを確認し合った。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 【日進・北小】年間を通じて全学年で情報モラルの教育に取り組んでいます![]() ![]() ![]() ![]() コンテンツとして、ベネッセの「情報モラルNAVI」や東京書籍の「情報モラルとコンピュータ」を活用し、動画やアニメーションにて学習した後、たしかめクイズ、模擬体験などをして内容を確かなものにしていきます。 急激な社会の変化により、「ネットいじめ」「チェーンメール」「学校裏サイト」等の新しい問題が次々と起こっており、モラルをもって安全にそれらを使う教育が必要とされています。私たちの生活にも欠かせなくなってきている情報端末の正しい使い方をしっかり学び、子どもたちが心も体も豊かに育ってほしいと願っています。 【岡崎・常磐南小】3年生以上で、Netモラルを系統的に学習しています![]() ![]() 【豊田・伊保小】携帯電話を使う時のマナーについて学びました(5年生)![]() ![]() この授業を通して、次のような感想をもった子供がいました。 「電車や映画館、みんなが集まっている所ではマナーモードにし、みんなに迷惑がかからないようにしたい。(男子児童)」 将来、携帯電話を持った時に、この時間の学習内容を思い出してほしいと思います。 ![]() ![]() 【刈谷・亀城小】携帯電話を持ったら・・ 迷惑メールの被害にあわないために![]() ![]() (児童からの感想) 私は、携帯電話を持っていないので、変なメールが来たときの怖さを知らなかったのですが、今日、知ることができてよかったです。将来、私が携帯電話を買ってもらった時に、こういうメールが来たら、すぐに削除したいと思います。(A子) ぼくは、今まで「ケータイがほしい」と言っていました。でも、今日の授業でケータイがどれだけあぶないかが、わかったので、ちょっと怖いです。(B男) 【県立知立東高等学校】授業で模擬体験!
本校では、教科「情報」の実習で、情報モラル教育を実施しています。教材としては、本校自作の「情報モラルテスト」、(独立行政法人)教員研修センターが作成したWeBサイト「情報モラル研修教材」の中の「体験から学ぶ」を使用しています。特に「体験から学ぶ」は同世代の青少年のインターネットや携帯電話を通しての加害と被害を模擬体験できるため、生徒は真剣に取り組んでいます。
また、実習のまとめとして「『インターネットは危険だから子供には使わせないほうが良い』という意見があります。あなたはこの意見をどう思いますか?」というテーマでレポートを提出させています。どの生徒もレポートの中で、インターネットや携帯電話を利用する上での情報モラルの重要性を述べており、実際の生活の場面でも、実習で学んだことを役立ててくれると期待しています。 ![]() ![]() ![]() ![]() 【県立岡崎商業高等学校】サイバー犯罪の防止について![]() ![]() ![]() ![]() 【豊田・佐切小】「インターネットのマナーとルール」の学習を行いました(学級活動4年生)![]() ![]() 「子どもまなびネット」の『ドラえもんのまんがでわかるルールとマナー集』を教材として、基本的なインターネットのルールやマナーを学習した。その中で、初歩的な内容の『まえがき』の1章「身につけること・覚えておくこと」を教材として学んだ。相手の顔が分からない怖さや自分のパスワードを悪用されることの恐ろしさや情報を悪用される恐れを、実例をもとに学習することができた。 児童には、知っているキャラクター漫画で親しみ易く、実例が漫画で紹介され、中学年の児童にもよく分かる内容だった。 ○主な感想 ・こわいサイトがあることを知りませんでした。今までインターネットの怖さを知らないでやっていたので、これからはお家の人といっしょにやります。 ・悪いサイトやパスワードを教えると大変な目にあったり、いじめられたりするなんて分かりませんでした。これからは気をつけて使うようにしたいです。 【幸田・深溝小】「コンピュータウイルスについて知ろう。」![]() ![]() 【清須・清洲東小】「情報モラル教育をすすめるために」というテーマで研修を行いました(教職員)![]() ![]() ![]() ![]() 【安城・安城南中】責任ある情報発信という点での情報モラルについて(3年生の道徳)![]() ![]() ![]() ![]() 【知立・知立東小】携帯電話を使用するときのマナーについて学習しました(5年生)![]() ![]() まず,「なぜ,日常生活にルールやマナーがあるのか」について考えました。そして,みんなが安全に暮らすため,みんなが気持ちよく暮らせるため,みんなに迷惑をかけないためにルールやマナーがあることを確認しました。 そして,携帯電話の使い方について,DVDを視聴しながら考えました。子どもたちは,公共の場では,決められたルールを守って使うことや「ながらケータイ」をしないことなどを学びました。 子どもたちは,「ケータイは,マナーを守れば便利だけど,マナーを守らないと迷惑になる」のようにマナーを守って使用することの大切さを実感しました。 【岡崎・本宿小】「情報モラルってなんだろう」![]() ![]() そこで、「事例で学ぶネットモラルWeb版」の中から、「個人情報をうばうWebサイトを見ぬく」「電子メールのルール」「ネット上での情報が広がる仕組み」の3つを取り上げ、情報モラルの大切さを認識できるような授業の組み立てを考えた。今回の学習を通して、相手の顔が見えない状況であっても、相手の立場や気持ちを尊重し、正しい態度でネットの活用ができる児童になってくれることを願っている。 【岩倉・五条川小】「著作物の利用」について,授業を行いました(4年生)![]() ![]() ネット上で配信される教材を使用し,インターネット上の画像を自分のホームページに貼り付けた主人公の気持ちを考えることで,他の人が作ったものを使うときに気をつけることを考えた。 著作権とは何かについて,CDのダビングとインターネットの画像をコピーすることの違いから知った子どもたちは,ソフトのアンケート機能を使って,いろいろな著作権侵害の場合について○×クイズ形式で理解を深めた。 学習を終えた子どもたちは,「著作権について初めて知った。」という感想を書き,普段のいろいろな場面で「これって著作権は大丈夫かな。」と気にするようになっている。 ![]() ![]() 【岡崎・甲山中】校内ネットワークを使って、1年生で情報モラルの授業をしました![]() ![]() 【津島・神島田小】携帯電話にもルールやマナーがあり、守らないと便利さも半減するという事を学びました
9月に4年生を対象に、情報モラル教材「春野家ケータイ物語」を使用して授業を行いました。調査では、4年生で携帯電話を持っている児童はおよそ2割でしたが、「欲しい」と考えている児童は半数以上にのぼり、早い段階から継続的なモラル教育の必要を感じます。携帯電話にもルールやマナーがあり、守らないと便利さも半減するという事をDVD視聴とワークシートを使用して学びました。興味深いのは、ケータイマナーについて、すでに携帯電話を持っている児童は「知っている」と答えたのに対して、まだ持っていないけど欲しいという児童は、「考えたことがない」と答えていることでした。今後は、学年を広げることと、内容を深める授業を予定しています。
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